競馬解読教室

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GIを中心に予想します。今週は青葉賞です!

 福島牝馬Sは定量の牝馬重賞。ゆえに能力と福島適性をベースに予想すればいい。ここは素直に、本命は◎パラディレーヌで勝負する。この馬は、中央場所の広いコース向きの馬だと言われいてるが、前走の中山牝馬Sの競馬っぷりを見る限り、小回りコースもうまい。3~4角での機動力も持っており、あれならば福島芝1800mも問題ない。2枠3番という好枠を活かせるだろう。中山牝馬Sの勝ち時計1.47.1(36.1=35.0=36.0:落差+0.1秒)は、2009~2026年に稍重ので行われた中山牝馬Sのデフォルトの1.48.5(36.6=36.0=35.9:落差+0.7秒)に比べて、テンが0.5秒速く、中盤が1.0秒速く、上りが0.1秒遅く、勝ち時計が1.4秒速かった。中山牝馬Sの伸びそうで伸びなかったゴール前の姿を見る限り、敗因がハンデだったのは明らか。先行馬向きの展開・流れの中、差し馬再戦着だったこの馬の競馬内容は高く評価できるもの。牝馬同士で定量戦に変わる今回は勝負だろう。

 

 相手本線は〇テレサだ。外枠を引いてしまったのはマイナス材料だが、この馬の能力ならば、こなしてくれると信じている。ローズS②着、小倉牝馬S④着の実績はこの中では上位のもの。その前走小倉牝馬Sでは、差し追い込み馬に有利な流れの中、一瞬、最後の直線で抜け出して、あわやのシーンを作っていた。好スタートからどこかでインに潜り込めれば、頭まであると思っている。3番手は▲カネラフィーナ。調教を見る限り、ただいま絶好調と言っていいだろう。牡馬相手の中山金杯では進路がなくなる不利があっての④着。スムーズなら、もっと善戦できていたハズ。ただ、この馬に中山芝1800mはやや忙しすぎる印象があり、位置取りは中山金杯よりも後ろになってしまう懸念があるので、3番手まで。以下は押さえの評価になるが、△ジョイフルニュース、△エラトー、△ケリフレッドアスクまで押さえておきたい。

(結果)

◎パラディレーヌ

〇テレサ

▲カネラフィーナ

△ジョイフルニュース (②着 2人気)

△エラトー

△ケリフレッドアスク

 

 

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 中山のCコースで皐月賞が行われるのは去年に続き2回目。その昨年は1.57.0(34.5=47.7=34.8:落差ー0.3秒)という高速決着だった。土曜日の中山芝も好時計決着が目立っており、今年の皐月賞も1分57秒台のスピード決着必至だろう。本命は◎ロブチェン。キャリア1戦でGI制覇したエリート。この馬はホープフルSから皐月賞に直行するかと思いきや、杉山調教師が年明け初戦として選んだのはなんと共同通信杯だった。狙いは2つある。一つ目は、ダービーに向けて左回りの東京を経験しておきたかったこと。そしてもう一つは皐月賞に向けて1800mの速い流れを経験しておきたかったことだ。ホープフルSでは鮮やかな末脚を見せたが、あの末脚は中弛みのSペースの所産でもあった。高速決着必至の皐月賞で勝ち負けするためには、速い流れの経験は必須だからこそ、陣営は負けを承知で共同通信杯を使ったのだと思う。結果は、予想どおり(?)、道中で脚が溜まらずに③着。やはり、息の入らない流れの中では、ホープフルSで使ったような鋭い末脚は使えなかった。しかし、ロブチェンにとって、本番前に一度速い流れを経験できたのは大きな財産になったはず。今回は後方インで脚を溜めて、ホープフルSの再現を狙えるハズだ。

 

 相手本線は〇アドマイヤクワッズだ。前走の弥生賞③着で人気を落としているが、この馬はデイリー杯勝ちが好内容。後のGI馬カヴァレリッツォを破った内容は秀逸だった。続く朝日杯FSは大きな不利があっての③着。年明け初戦の弥生賞はあくまでたたき台で③着。ここ2戦の敗因はハッキリしており、今度は本気のアドマイヤクワッズが見られるハズだ。デイリー杯を見る通り、高速馬場の高速決着には適性があるタイプ。今回、GIに臨むに当たり、もっともお釣りを残しているのはこの馬だ。3番手は▲バステール。アドマイヤクワッズとライヒスアドラーを破った弥生賞勝ちはフロックではない。あのHペースでも末脚をなくさず、最後に爆発力を発揮できたのは立派。キャリアの浅い馬にできる芸当ではない。まだ完成度が低い馬ではあるが、調教の動きを見る限り、前走後も成長しており、差しが決まる流れになれば大仕事をやってのける可能性がある。差し馬の中では、中弛みのSペースしか経験していないグリーンエナジーやゾロアストロよりも、バステールの方を上位に評価したい。以下は押さえの評価になるが、調教の動き抜群で中山芝2000m向きの△フォルテアンジェロ、皐月賞よりはダービー向きと思われる京成杯の勝ち馬△グリーンエナジー、もしGIで連対できるとすれば最初で最後のチャンスとなるであろう中山芝2000mの最速時計ホルダー△サノノグレーターまで押さえておきたい。

 

(結果)

◎ロブチェン (①着 1人気)

〇アドマイヤクワッズ

▲バステール

△フォルテアンジェロ

△グリーンエナジー

△サノノグレーター

 

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 皐月賞の勝負資金を増やすのは阪神1Rだ。本命◎コスモブラックとした。この馬は、デビューから7戦して{0・2・1・4}と未勝利勝ちまであと一歩のところまできている。特にダートテン戦後は②着、②着、④着、③着と崩れていない。前走の勝ち時計2.02.1(31.2=52.5=38.4:落差ー7.2秒)は、2021~2024年の冬に良馬場の中京ダ1900mで行われた3歳未勝利のデフォルトの2.02.5(31.3=52.8=38.4:落差ー7.1秒)に比べると、テンが0.1秒速く、中盤が0.3秒速く、上りが0.0秒速く、勝ち時計が0.4秒速かった。このレースは中盤が速く、必ずしも差し追い込み馬に有利なレースではなかったが、コスモブラックは後方から差し込んで③着。前走は少し窮屈な競馬になってしまったが、陣営は今度こそ!という気持ちだろう。

 

 相手本線は〇サンセバ。前走の勝ち時計1.52.8(36.5=38.5=37.8:落差ー1.5秒)は、2026年の春に稍重の阪神ダ1800mで行われた3歳未勝利のデフォルトの1.54.3(37.8=38.6=37.9:落差ー0.1秒)に比べて、テンが1.3秒速く、中盤が0.1秒速く、上りが0.1秒速く、勝ち時計が1.5秒速かった。このレースは先行馬に有利な流れであり、サンセバは差し遅れてしまった印象。負けて強の③着だった。こちらも今度こそだろう。3番手は今回が初出走になるが▲ファイナルコマンド。順調に調教を消化したうえでの出走になり、仕上がりはよさそう。既走馬相手のハンデはあるが、素質は通用してもいい。以下は押さえの評価になるが、この時期の未勝利戦は底の見えた馬よりも初出走組の方が怖いので、△スリーケイ、△アルディメントは押さえたい。最後の最後に△マーゴットバディ。恵まれた②③着が続いており、人気ほど信用できないタイプ。

(結果)

◎コスモブラック

〇サンセバ (②着 1人気)

▽ファイナルコマンド

△スリーケイ

△アルディメント

△マーゴットバディ (①着 2人気)

 

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 明日の皐月賞の軍資金はアンタレスSで更に増やしたいところ。別定戦ならば、素直に能力を評価したい。本命は実績重視で◎ブライアンセンスで勝負だ。前走はGIフェブラリーSで④着に善戦。今年の勝ち時計1.35.4(35.1=24.1=36.2:落差ー1.1秒)は、2014~2025年に良馬場で行われたフェブラリーSのデフォルトの1.35.5(34.6=24.5=36.4:落差ー1.8秒)に比べて、テンが0.5秒遅く、中盤が0.4秒速く、上りが0.2秒速く、勝ち時計が0.1秒速かった。時計はフェブラリーSの通常のレベルに達しており、今年のレベルは低くなかった。しかも今年は中盤が相対的に速く、差し・追い込み馬には決して差し込みやすい展開ではなかったことを考えると、上位①~④着の差し・追い込み馬は評価できる。そこで④着だったブライアンセンスが別定のG3に出てきたとなれば、中心に狙うのが筋というもの。阪神ダ実績がない点は少し引っかかるが、鞍上が阪神マスター岩田望騎手ならば、相殺できる。本命だ。

 

 相手本線は〇モックモック。前走は昇級初戦のOPで③着に好走。好メンバーが揃って重賞となる今回は人気にはならないだろうが、現在の勢いと上昇度を評価してこれが対抗。阪神ダは通算{2・1・1・0}という得意の舞台であり、内枠を引いて鞍上が武豊騎手というのも買い材料だ。3番手は▲ムルソー。こちら層の厚い5歳牡馬。OP昇格後OPを2勝していよいよ重賞挑戦となるが、重賞でも能力負けはしないハズ。前走の敗因は斤量であり、能力負けではない。別定戦ならば重賞でもむしろ能力上位の存在だと評価しているのでこれが3番手。以下△ルシュヴァルドール、△サンデーファンデー、△ジェイパームスまで押さえたい。

(結果)

◎ブライアンセンス

〇モックモック (②着 7人気)

▲ムルソー (①着 1人気)

△ルシュヴァルドール

△サンデーファンデー

△ジェイパームス

 

 

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 アンタレスSの資金は阪神3Rで増やしたい。本命は◎エイシンリブウェルだ。ここまで2戦して④着、②着と、未勝利脱出まであと一歩。前走の未勝利戦の勝ち時計1.54.7(37.6=39.1=38.0:落差ー0.4秒)は、2026年の3月に良馬場の阪神ダ1800mで行われた3歳未勝利のデフォルトの1.55.2(37.6=39.1=38.5:落差ー0.9秒)に比べて、テンが0.0秒速く、中盤が0.0秒速く、上りが0.5秒速く、勝ち時計が0.5秒速かった。逃げ先行馬に有利な上りの競馬。このレースの①③着馬が比較的内を通っていた先行馬であるのに対し、エイシンリブウェルは大外を回った差し馬。負けて強と言える前走の②着だった。キレるというよりは馬力タイプなので、スタミナの必要な阪神ダ2000mへの距離延長もプラスだろう。今回は松山騎手から「捨てられた」恰好だが、鞍上が坂井騎手なら不満はない。この手の先行脚質の馬に乗せたら、とても上手な騎手だと思う。

 

 相手本線は、その松山騎手の乗る〇フィサブロス。こちらも近3走は④着、③着、②着と未勝利脱出まであと一歩。こちらは前走阪神ダ2000mで②着しており、コース実績は証明済み。その前走では強い逃げ馬とのマッチレース。②着惜敗したものの、後続は話すハイレベルレースだっただけに、次こそ!と感じさせる内容だった。この2頭の決着となる可能性が高いだろう。以下は押さえの評価となるが、△アビル、△グランシャン、△エクストラプッシュ、△クリノリキオーまで押さえておく。

(結果)

◎エイシンリブウェル (②着 1人気)

〇フィサブロス (①着 2人気)

△アビル

△グランシャン (③着 5人気)

△エクストラプッシュ

△クリノ力オー

 

 

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