皐月賞の資金は中山3Rで増やしたい。本命は◎テリフィックプランだ。前走の勝ち時計1.54.6(37.5=38.8=38.3:落差ー0.8秒)は、2016~2024年の第2回京都の稍重のダ1800mで行われた3歳新馬のデフォルトの1.55.1(37.1=39.6=38.4:落差ー1.3秒)に比べて、テンが0.4秒遅く、中盤が0.8秒速く、上りが0.1秒速く、勝ち時計が0.5秒速かった。このレースは先行馬に有利な流れだったが、①②着は差し馬。この2頭の差し馬は強いと評価できる。前走の勝ち馬(ミッキークレスト)は強かったが、負けて強しに見えたのが②着に負けたテリフィックプランだ。4角を抜群の手応えで回り直線に。ところが直線ではインに閉じ込められて追い出しが遅れたのが命取り。ソコから進路を切り替えて差してきたが、既に遅かりし由良之助。勝ち馬は捕まえられなかった。今回は鞍上に川田騎手を招き、勝負だろう。相手は〇アメリカンランナーと▲アイカムインピースの2頭が大本線。あとは押さえで△ロンギングガバーナ、△ビスクウィザード、△ラフォンターナまで。
(結果)
◎テリフィックプラン (①着 1人気)
〇アメリカンランナー (③着 2人気)
▲アイカムインピース
△ロンギングガバーナ
△ビスクウィザード
△ラフォンターナ
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