こんにちは。
産休中のアラサーOLのケイですにっこり


産休に入り、早数週間。

すっかり曜日感覚がなくなってきました驚き


出産予定日が近づく中、怖いような待ち遠しいような不思議な感覚で毎日過ごしています。


出産前に色々やることはあるのですが、その中でも特に重要なのが名前を考えることです!


名前は両親からの一番最初の贈り物と言いますし、他の出産準備品は中古品多めの我が家でも名前だけは新品ピカピカのものを精一杯考えていますにっこり


そんな感じで今回は我が家なりの子どもの名付けでこだわったポイントなどを紹介したいと思いますニコニコ



名前を考える前に確認すること


名前を考える前にいくつか確認しておいたことがあります。

必ずしも確認する必要は無いと思いますが、夫婦がぞれぞれノープランで考え始めると方向性が全く違う方向に行きかねないですし、修正するのも大変(多分どちらかが折れる形になる…)だと思うので早い段階からふんわりと確認しておくのがおすすめです。


今回名前を考える際に確認したことはこちら


  • 性別
  • それぞれのこだわりたいポイント


ざっくり以上2つです。

少し掘り下げてみますね。


性別の確認


性別を出産前に確認している場合は、当然ですがパートナーと共有しておきましょう。


ただ、性別はあまり早い段階の情報だとその後間違っていることが判明する場合もあるので、妊婦健診で2〜3回確認できたら名前を考え始めるくらいが良さそうです。


我が家の場合、第一報は女の子でしたが、その次からは男の子と言われました昇天


性別にこだわりは無かったのですが、先走って考え始めてしまっていたので時間が無駄に爆笑(女の子の名前を考えるのも楽しかったですけど!)


最近はジェンダーレスな名前を付ける人も多いので、そういう場合はあえて性別を明かさないで考えるのも良いのかもしれませんねにっこり



それぞれのこだわりたいポイントを確認


名前の付け方はほとんど無限大なので、考える前に夫婦のそれぞれのこだわりを確認しておきましょう。(例えばキラキラネームはアリかナシか、使いたい漢字はあるか、画数にはこだわりたいか、など)


過去に話したことがある場合でも、時間とともに考えが変わることもあるので、あくまで今はどう考えているのかを共有し合うのが大事です。


ちなみに我が家の場合は夫婦それぞれでこんなこだわりがありました。


夫のこだわり



  • 2字か3字で発音できる名前

例えば れい あおい など があてはまります。

長い名前だと省略されてしまう事が多いので(例えば  しょうたろうくん を しょうちゃん 呼びなど)、フルネームで呼ばれやすい名前にしてあげたいとのことでした。

夫自身学生時代から名字で呼ばれることが多かったらしく、下の名前で呼びやすい名前に憧れがあったようです。


  • 春っぽい雰囲気の名前

春生まれ(予定日は3月)になるので、季節を感じる名前にしてあげたいとのことでした。(春生まれのさくらちゃん、夏生まれのひまわりちゃんなど)


会社の先輩や友人の子どもの名付け方を聞いて、いいなあと感じたそうです。



  • 自分と同じ漢字は使いたくない

こちらは本格的に候補を上げる段階で判明したのですが、自分から一文字取ったような名前は避けたいとのことでした。(例えば親の名前が秀吉、子供の名前が秀頼など)


どうやら子供は自分と別人格であることをはっきりさせたいような感覚があるらしいです。


確かに同性の子供には自分の幼い頃重ねてしまって行き過ぎた教育をしてしまった、なんて話は聞いたことがあります。


妻のこだわり


  • 一発で読める名前

いわゆるキラキラネームよりはシワシワネームが良いなと思っています。


私自身名前の読み方を間違われたことはないのですが、職場の同僚にほぼ100%読み方を間違われる方がいていつも大変そうだなと感じるので一発で読める名前にしてあげたいという気持ちがあります。(その方の場合は名前じゃなくて名字が難読なのですが…)



  • 変換しやすい名前

デジタル社会なのでスマホやPCで変換しやすい名前がいいなあと感じています。


私の場合は変換予測には出るものの、かなり下位の候補なので普段使わない端末で名前を入力しようとするとちょっと面倒なんですよね驚き


  • 電話口で説明しやすい名前

私の名前は電話口でも説明しやすい名前なんですけど、これで結構助かっている部分があるので説明のしやすさは大事かなあと思います。


ただ、これからは電話よりもメールの時代なのでそこまで気にする必要は無いのかもしれないですね。


  • あまり被らない名前

幼い頃、性格が合わない子と名前が被って(しかも出席番号も前後!)嫌な思いをしたので、被りにくい名前にしてあげたいなあと思います。


ただ、夫も割とよく見る名前ではあるものの被りは気にしていないので気にし過ぎて奇抜な名前にはならないようにしたいです。



それぞれ候補を考える時間を作る(数日くらい)


ここまで考えをすり合わせたら、お互いに候補を考えます。


使いたい漢字、名前の響きなど思いついたことをつらつら挙げていきます。


私の場合は1人でお風呂に入りながら考えたりすることが多かったです。

寝る前にも考えたりしましたが、メモを取る前に寝てしまうので起きたら忘れてしまうことがほとんどでしたにっこり



発表し合う


それぞれ考えてきた名前の候補を発表し合います。


単に発表するんじゃなくて、この漢字が使いたいとかこの響きが好き、とかのこだわりポイントがあればそれも伝えていきます。


実際に紙に書いてみると文字の書きやすさ、雰囲気なんかもわかりやすいので参考になります。(早く習う漢字、習字で書きやすい漢字など。近い将来持ち物に片っ端から名前を書くことを考えると、親にとっても書きやすさは重要かも煽り


そうしてお互い共感できるポイントを抜き出して、良さそうな名前をいくつか考えていきます。


このあたりで画数による姓名判断も気にし始めました。


と言ってもこだわりすぎると当て字気味になったり良い組み合わせが無かったりするので、参考程度にしておくのが良さそうです。(ちなみに大谷翔平は仕事運大凶らしいです。嘘じゃん!)


漢字を選ぶ際、よく使われている漢字でも意味を調べると何か違うな?と思う事もあるので、意味重視の人は一文字ずつ検索をかけてみると良いと思います。


あとは名前をフルネームと名前単体でそれぞれググってみたりとか。(ひらがなと漢字両方)


これらの作業でかなりふるいにかけられるので(下手したら一個も残らない)、またそれぞれ考える時間を取って擦り合わせる日を設けることを繰り返しましたにっこり


名前って考えれば考えるほどよく分からなくなるので、一回の話し合いを長時間設定してもそんなに良い案が浮かばないんですよね…。


結局お互いの仕事のタイミングもあって2ヶ月くらいかかりましたが、なんとか候補を3〜4個用意できました!


あとはそれぞれの両親に変な所は無いか聞いてみて(思いもよらない事故を避けるため)、生まれた時の顔を見て判断したいなと思いますにっこり



名前を考えて気づいたこと


実際のところお互いの条件を全部満たして姓名判断も100点な名前はありませんでした驚き

だけど今後の子育てでも常にお互いが思う100点を取るってほぼ不可能じゃないですか。

二人の妥協点を探りながら一つの作業をすすめるという今回の経験は、今後の子育てにも活きる有意義な時間だったと思いますにっこり


我が家の場合、普段夫はわりとなんでも譲ってくれることが多いのですが、今回は妥協したくない点が多かったんですよね。

子供への関心が強いのは私にとっては嬉しいことです。

だけど逆に今後子育てをしていく中での判断事項(教育方針や保育園・習い事選び)は事前に相談しないと夫婦関係にヒビが入るだろうなあと思いました。

忙しくても相談時間を多めに確保することが今後の夫婦関係の方向性にダイレクトに響きそうです。

今回は最終的には私が産休に入ったことで時間の余裕が生まれ、夫の家事負担を減らすことが出来て夫婦で話し合う時間が多く取れましたが、ゆくゆくは私も仕事復帰をするつもりなので今後子育てについてじっくり話し合う時間をどう捻出するかが今後家庭円満を築く上でのキーポイントになりそうです驚き

一番手っ取り早いのが夜寝る時間を遅くして話し合うことなんでしょうけど、私は睡眠時間を長めに取りたいタイプなので難しいところです魂が抜ける


巷で時短に良いとされる家電の導入ネットスーパーを頼ることになるのかな?


まだまだ先のことですが、今のうちから対策を練っていきたいですねにっこり

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