10歳前後の子に
そろそろ読んでほしい本。
それは
性教育について。
我が家では
小さい頃から
本人に
聞かれれば
ありのままに
答えてきました。
赤ちゃん先生でも
小学2年生を対象に
性教育の授業を
していたため、
娘は0歳から
生命はどこから
くるのか？
精子と卵子は
どんな風に出逢うのか？
を聴き、
産まれてきたことの奇跡。
皆、大切な生命だということを
どう伝えるか？
を真剣に話し合う大人
を見ていました。
まぁ、当然
「さすがに覚えてない！」
と本人は言っております(笑)
潜在意識には
きっと
残っているはず？！
そんなこんなで
何となく話は
していたものの
第二次成長期に関する
具体的な情報も
そろそろ必要よね？
ということで
昨年10月、
こちらの本を買いました。
「12歳までに知っておきたい
女の子の心と体ノート」
著者/編集 保健師めぐみさん
フルカラー&漫画中心で
説明されているため、
とっつきやすかったようです。
絵が個性的すぎず、
適度に可愛らしいのも
読みやすいかな？
と思って選びました。
ちょうど、周囲で
背の高い女の子などは
胸が大きくなったり
生理がはじまったりして
興味を持っていたようです。
まずは
女の子が対象となっている
内容を一通り
読み込んでいただき、
今年2月に
2冊を追加購入。
「『性』のはなしはタブーじゃない！
小学生だから知ってほしい
SEX・避妊・ジェンダー・性暴力」
こちらは、万遍なくSEXやジェンダー
について学べる感じでした。
そう、「正しい知識は
自分を守る武器になる」のですよね。
知らなかったことで
トラブルに巻き込まれた
過去を持つ者としては
脅しではなく、
本気で知識を持っておいてほしい
と願います。
そして
男の子についても
知っておいた方が
良かろうと選んだのが
こちら↓
「マンガでわかるオトコの子の『性 』
思春期男子への13のレッスン」
著者/編集 染矢明日香さん
発行は2015年と少し前ですが
今、読んでも遜色ない
内容かと思います。
男子のお悩みを察知すると
どこからともなく表れて
問題を解決すると
颯爽と去っていく
あすか先生。
その神出鬼没さは
ツッコミどころ満載ですが(笑)
私が子どもの頃にも
こんな先生いてほしかったなぁ。。。
本を選ぶ際は
私が候補をピックアップして
最終的には
娘が選んでいます。
そして
本が届いたら
私が真っ先に読む(笑)
人が読んでいると
読みたくなるようで
読みかけて
しおりを挟んで
リビングの机に置いておくと
彼女は、必ず読み始めます。
私
「あのー、まだ途中なんですけど…」
娘
「ふーん？(笑)」
と言いつつ読む。
そして
娘
「もう全部、読んじゃったもんね〜♪」
と言いながら
ドヤ顔で私に返してくれる。
まだまだ可愛いわね〜♪
今回も作戦は成功やな。
と私はコッソリ
ほくそ笑むのです。
タイトルの
「10歳前後に読みたい本」とは
オススメしたいという意味も
ありますが、
私が10歳の頃に読みたかったなぁ。。。
というのが本音です。