サザンドール新体操クラブ代表
能古島国際映画祭実行委員統括の堤です
続いての奉納の舞は
伝統芸能筑前琵琶の寺田蝶美さん
琵琶の演奏、弾き語り
そして、福岡出身のアーティストSHUNさん
作曲の曲に合わせて
神功皇后の船出を奉納致しました
背景は国際画家マークエステル様の
神功皇后の船出のシーンです
「筑前琵琶 寺田蝶美」
神功皇后が御告げを受け凛々しく船の舳 先に立つお姿を思いながら筑前琵琶の弾 き語りをいたします。
「新体操 小森琴音」
希望に満ち溢れる神功皇后を風も波も味 方し目的の地までいざなってくれます。 白いゴースの布は波を表し、力強さはダイナミックに表現できるクラブを選びました。
「作曲(音楽) SHUN」 神功皇后の勇ましい船出のシーンの音楽 は序盤に心を奮い立たせ、中盤に黄昏な がら日本と仲哀天皇を憂い、終盤にそれで も海原の水飛沫と魚達に背中を押され立ち 向かう決意の場面を祝福する想いで制作し ました。
国際画家マークエステル様の『日本神話』 に使用されている絵画を背景に筑前琵琶、 新体操、音楽がひとつに融合した神功皇后 の船出をご覧ください。
船の舳先に立つお姿
お腹には仲哀天皇の子どもを授かっています
それでも、勇ましく出発する決意のシーンを表現しています
サザンドールの子ども達は海原の波を表しました
神功皇后を魚も涙も風も応援しています
神功皇后の揺るがない信念は後ろバランスで表現
新体操の5手具の中からクラブを選んだのは
船を漕ぐ櫂を表せるから
波にも風にも負けず前へ突き進みます
神功皇后の想いは仲哀天皇の想いを引き継いでいます
だからこそ、力強く情熱的なのです
海を渡る風景を大ゴースで表し
フィニッシュ
【神功皇后の船出制作メンバー】
寺田蝶美 ×サザンドール(小森琴音)×SHUN
神功皇后の逸話が数多くある中で
心躍る場面のひとつが船出のくだり
お腹に新しい生命を宿し、そのような大事な中にあっても信念をもって、亡き仲哀天皇の天命を自らが変わって果たそうとする凛々しく船の舳先に立つお姿 皇后に勇気をいただきます
ぜひ、動画でその世界観を感じていただけると幸いです
公式YouTubeでご覧いただけます