警固新体操クラブの方針 | "心を磨く"「サザンドール新体操クラブ」

"心を磨く"「サザンドール新体操クラブ」

創立29年目のサザンドール新体操クラブ
代表執筆の教育本「飛躍」がAmazon Kindle
ノンフィクション/妊娠・出産・子育ての2部門で新着ランキング1位
日本一になった卒業生を主人公にした短編映画「飛躍」を公開
ふくおか県民文化祭福岡県実行委員会会長賞を受賞
5児の母

地域に愛され21周年を迎える
警固新体操クラブ
監督の堤です



昨日は中秋の名月でしたね

十五夜のお月様の美しいこと

私は三男、四男、長女と

ベランダに出ました

お月様 きれいね~

みんな、手を合わせて月に祈りました

三男「ダンスが上手になりますように」

四男「消防士になれますように」

長女「新体操が上手になりますように」
「お月様も新体操していいよ」


最後に長女がお月様に新体操していいと
話してる姿が言葉に表せないほど癒されました



私は昔から
月のような存在に憧れを抱いていました


暗い場所を照らしている
まあるい心
静かな光

素敵だなぁ
お月様満月永遠の理想の姿です





さて、今日は警固新体操クラブの教育方針
について再び、触れたいと思います



どのスポーツにおいても必要な
平常心


新体操は個人では1分30秒
団体では2分30秒という短い時間に

集中して1本の演技に全てを注ぐ競技ですが

本番前、選手達は大変緊張します

失敗を恐れない自分
練習してきたことを信じる自分


失敗を恐れる自分
もっと練習できたのではないかという焦り

そう
緊張の原因は
自分を疑う心
動揺の心なのです




様々な雑念に動揺する自分と向かい合い
日常の中で心を養い


美を追求する子ども達の心は
既に美しいです

正しい姿勢と正しい技に
人格向上が一体となった時に

平常心となり
ここぞという時に
美しさが現れるます



では、人格向上とは具体的にどのようにして
磨かれるのでしょうか


新体操は心を豊かにする情操教育に
ピッタリのスポーツ


情操教育とは
子どもが自分で感じて自分で想像しながら
豊かな心を育む教育です

豊かなものに触れ
子どもの感性を育てて
様々な表現方法を自ら感じ
自分を表現する力を身に付けていくことが大切で

自ら考える力が主体となります


美しい心を育てるには
美しいものに触れさせましょう

美しい音楽を聴く
美術館などで芸術的な作品を観る
ミュージカルや映画を観て登場人物の心を想像する
できるだけ本物に触れる機会を与えましょう


モナ・リザ
16世紀初頭イタリアのレオナルド・ダ・ヴィンチによる油絵


我が家では日本の童謡カルタを
歌いながら遊ぶのですが

歌詞の意味がわからないので
子ども達はよく、質問してきます

そんな時に歌詞の風景や
登場人物の気持ちが想像させると
子ども達も
目を輝かせるのです


目をまあるくして



今日も子どもの好奇心の中で
豊かな心が育まれますよに魔法のステッキ



~あなたの未来を輝やかせたい~