遥かなる横濱... 林 海象監督の『私立探偵濱マイク』シリーズ第3弾 罠(The Trap)
Amazonより 林海象監督&永瀬正敏・主演による「私立探偵濱マイク」シリーズの第3弾かつ映画版の最終作。マイクの住む横浜・黄金町で次々と美女が殺される事件が勃発する。被害者はいずれも花柄のワンピースを着せられていた。やがて遺留品からマイクの指紋が検出され、彼が犯人ではないかと疑われ始める…。
前2作(下注)とはガラリと趣を変えて、猟奇殺人をモチーフとしたサイコ・スリラー仕立てとなっており、特に後半は衝撃的内容が連続して描写されていくのが特徴だが、シリーズ全体のトーンとしてのスタイリッシュな感触は決して失われていない。ヒロインとして山口智子や夏川結衣が登場するなど、これまた前2作にはない華やかなテイストも加えられている。(的田也寸志)
監督: 林海象
出演: 永瀬正敏/夏川結衣/山口智子/南原清隆/杉本哲太/麿赤児/佐野史郎/大嶺美香/黒沢あすか/梶原善/近藤芳正/阿南健治/宮地雅子/千石規子/鰐淵晴子/宍戸錠
注:「我が人生最悪の時」、「遥かな時代の階段を」

探偵事務所が置かれているとされた旧日劇の歴史はまるで「ニューシネマ・パラダイス」のようだ(涙。
Wikipedia: 横浜日劇
そして、本作品を世に送り出した林 海象(はやし かいぞう)監督こそ本物の「映画探偵」ではあるまいか?
Wikipedia: 林 海象
ー 林 海象(はやし かいぞう、1957年7月15日 - )は、日本の映画監督・映画プロデューサー・脚本家。男性。株式会社映像探偵社代表取締役社長、京都造形芸術大学芸術学部映画学科教授[1]。
1986年にモノクロサイレント映画という異色の作品『夢見るように眠りたい』でデビューした。代表作は永瀬正敏主演の『私立探偵 濱マイク』シリーズなど。
来歴
京都府京都市生まれ。立命館中学校・高等学校を経て1977年立命館大学経済学部を中退。
19歳で上京し、27歳までの間20数種のアルバイトをし、10数回の引っ越しをした。毎日500円以上使わないと決めた生活。社会の底辺をその日暮らしの生活で徘徊していた。
制作会社「映像探偵社」を起こし、1986年にモノクロ・字幕映画として撮った『夢みるように眠りたい』で映画監督デビュー。林はそれまで映画制作現場での経験が全くなかったものの、このデビュー作は高評価を得た。その後、多くの作品の監督、脚本を手掛ける。1999年、文化庁新進芸術家在外研修員としてアメリカに留学。
監督作の多くに、探偵が登場するのも特徴である。代表作『アジアンビート』シリーズでは永瀬正敏を主演に起用。後の『私立探偵 濱マイク』シリーズの原型になった。
京都造形芸術大学芸術学部映画学科の教授に就任し、学生の指導に当たっている。2007年度より2011年度までは学科長を務めた。指導した学生には第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞した黒木華や監督の酒井麻衣などがいる。
出自
「私の父と母は韓国からこの日本に渡ってきた。その時の父と母の気持ちはどういうものだったのだろう? と私は思う。そういう気持を一度は物語で書いてみたいというのが、この脚本を書くにあたっての出発点だった」と、2010年放送のNHKドラマ『大阪ラブ&ソウル〜この国で生きること』について出自を初めて明かした。
映画以外の活動
京都市左京区にある探偵の世界をテーマとしたバー「BAR探偵」のオーナーでもある。

BAR 探偵
ok.ru: The Trap
1996-Kaizô Hayashi - Wana
参考上映:夢見るように眠りたい(モノクロ、サイレント字幕映画)
ok.ru: Kaizô Hayashi_- To Sleep, So As to Dream [1986]
緊急のお知らせ
当探偵事務所の古くからのブロ友で、東京を主に活動場所としているロック・ミュージシャンである「グリニッジのハロルド」が来る5月14日、横浜に電撃初侵入を敢行します!!!場所は:British Rock Café Bar
CLUB SENSATION (官能クラブ)

2023/05/14 日曜日

Go Crazy Lips (Vo.ACO, Gt.ASAKI, Ba.彪, Dr.山内康雄)/ GREENWICHグリニッジ(Ba&Vo.Midori Midori, Gt.Harold Iwata, Dr.Gucci )/VVV(Vo.Josh,Gt.Delphy,Guest Vo.May)
Access
〒231-0065 横浜市中区宮川町(注)
3-80
TEL. 045-241-3166
3-80 Miyagawa-cho Naka-ku Yokohama
♯231-0065 Kanagawa Japan
注:宮川町へは横浜中央図書館のある京急日の出町駅下車。京急日の出町駅は黄金町駅の次の駅。「桜木町/伊勢崎町(関内)界隈の一画である。
生活習慣病? 『快感回路 - なせ気持ちいいのか なぜやめられないのか」
快感回路---なぜ気持ちいいのか なぜやめられないのか (河出文庫) 文庫
デイヴィッド・J・リンデン著, 岩坂 彰訳
ーセックス、薬物、アルコール、高カロリー食、ギャンブル、慈善活動……数々の実験とエピソードを交えつつ、快感と依存のしくみを解明。最新科学でここまでわかった、なぜ私たちはあれにハマるのか?
「カイカン!」といえばコレですね!
そうじゃなくて、という方のために本書の内容と意義を概説したいと思いマス。基本は、「はじめに」で語られている筆者の友人の言葉、(脳科学を学ぶには)化学を勉強しておいても損はないよ、です。
とは言え、生体内で起こる化学反応は非常に複雑で、単純な因果関係で「すっぱり」説明できるものではなく、個々の要素(エレメント)とそれらの相互作用については高校程度の知識で理解しきれるものではありません。

神経細胞'の構造図
en:Dendrites=樹状突起、en:Rough ER (en:Nissl body)=粗面小胞体(ニッスル小体)、en:Polyribosomes=ポリリボソーム、en:Ribosomes=リボソーム、en:Golgi apparatus=ゴルジ体、en:Nucleus=細胞核、en:Nucleolus=核小体、en:Membrane=膜、en:Microtubule=微小管、en:Mitochondrion=ミトコンドリア、en:Smooth ER=滑面小胞体、en:Synapse (Axodendritic)=シナプス(軸索樹状突起) en:Synapse=シナプス、 en:Microtubule en:Neurofibrils=微小管ニューロフィラメント、en:Neurotransmitter=神経伝達物質、en:Receptor=受容体、 en:Synaptic vesicles=シナプス小胞、en:Synaptic cleft=シナプス間隙、 en:Axon terminal=軸索末端、en:Node of Ranvier =ランヴィエの絞輪 、en:Myelin Sheath(en:Schwann cell)=ミエリン鞘(シュワン細胞)、en:Axon hillock=軸索小丘、 en:Nucleus (en:Schwann cell)=細胞核(シュワン細胞)、en:Microfilament=マイクロフィラメント、en:Axon=軸索
上記の2図でも分かるように、生体内の化学反応は「回路」と呼ばれるネットワーク構造内で生起し、物質が取り込まれ、加工処理され、そして不要物が排出される過程は総合的に「代謝」と呼ばれ、それらは必ずエネルギーの獲得・放出を伴います。以下主要なキーワードをウィキペディア(注)でお浚いしておきましょう。
Wikipedia: 神経細胞
神経伝達物質
代謝
細胞呼吸

排泄(排出)
尿素回路(オルニチン回路)

注:科学ものに限らず探偵はよくウィキペディアを引き合いに出しますが、それはこのサイトが専門家による複眼的視点で書かれ、相互の参照が保証されているためです。精神や肉体の健康に関する書物やメディアでは、往々にして決め付けや誇大な表現が為されがちですが、このサイトではそれがありません。この「快感回路」の記述もその意味で妥当と言えると思います。
Wikipedia: 脳下垂体
甲状腺
生体内で神経を介して生起する化学反応は又ネットワーク論でもあり、熱力学論でもあり、情報科学論でもあります。
では、身体を貫くエロス的快感はどこから来るのか、そしてそれが意味するものは?
読者の方々におかれましては、各自深く追求されんことを期待してということで、本稿はひとまずお終い(館長。
エロスから暗渠へ... これだっ! 『暗渠マニアック!』
こんな本に図書館で出会った。
ちなみに「暗渠」は(あんきょ)と読む。老人ながら安居などしていられない(汗。
内容(「BOOK」データベースより)
意外と身近なところにある「暗渠」。「暗渠サイン」が、ありかをこっそり教えてくれます。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
吉村/生
本業の傍ら、暗渠探索に勤しみ、暗渠ツアーガイドや講演なども行う。杉並区を中心に、郷土史を中心とした細かい情報を積み重ね、じっくりと掘り下げていく手法で暗渠へのアプローチを続けている。もっとも情熱を傾けている暗渠は、杉並・中野を流れていた「桃園川」 。
高山/英男
中級暗渠ハンター(自称)。本業での著書は『絵でみる広告ビジネスと業界のしくみ』(日本能率協会マネジメントセンター)ほか。

ただいま精読中につき投稿記事としてできあがっておらず、また至る所に「虚を衝かれる」語句や文章があり、とにかく「暗渠に対する愛に満ち溢れている。もう40年ぐらい前にある映画の企画で渋谷周辺を探索した機に「渋谷が<谷>である」ことを発見した時の興奮が探偵に蘇ってくるのだ。あの時に探偵が「暗渠探偵」になっていたら...と思うことしきり。
本書でさりげばく言及されている文学作品・映画(後で詳細に:館長)
☆ 藤田敏八監督の『妹』/林隆三・秋吉久美子
-昭和の神田川周辺の風景
☆ 樋口一葉作『たけくらべ』、『にごりえ』
-吉原遊郭とおはぐろ溝(どぶ)
☆ 川島雄三の『洲崎パラダイス』
-洲崎(すさき)は人工島だった
☆ 黒澤明の『生きる』
-始末の悪い湿地帯が公園として蘇った経緯
ちなみに「暗渠」は(あんきょ)と読む。老人ながら安居などしていられない(汗。内容(「BOOK」データベースより)
意外と身近なところにある「暗渠」。「暗渠サイン」が、ありかをこっそり教えてくれます。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
吉村/生
本業の傍ら、暗渠探索に勤しみ、暗渠ツアーガイドや講演なども行う。杉並区を中心に、郷土史を中心とした細かい情報を積み重ね、じっくりと掘り下げていく手法で暗渠へのアプローチを続けている。もっとも情熱を傾けている暗渠は、杉並・中野を流れていた「桃園川」 。
高山/英男
中級暗渠ハンター(自称)。本業での著書は『絵でみる広告ビジネスと業界のしくみ』(日本能率協会マネジメントセンター)ほか。

ただいま精読中につき投稿記事としてできあがっておらず、また至る所に「虚を衝かれる」語句や文章があり、とにかく「暗渠に対する愛に満ち溢れている。もう40年ぐらい前にある映画の企画で渋谷周辺を探索した機に「渋谷が<谷>である」ことを発見した時の興奮が探偵に蘇ってくるのだ。あの時に探偵が「暗渠探偵」になっていたら...と思うことしきり。
本書でさりげばく言及されている文学作品・映画(後で詳細に:館長)
☆ 藤田敏八監督の『妹』/林隆三・秋吉久美子
-昭和の神田川周辺の風景
☆ 樋口一葉作『たけくらべ』、『にごりえ』
-吉原遊郭とおはぐろ溝(どぶ)
☆ 川島雄三の『洲崎パラダイス』
-洲崎(すさき)は人工島だった
☆ 黒澤明の『生きる』
-始末の悪い湿地帯が公園として蘇った経緯