今年30冊目です。
ユダヤ人の大富豪の話が好きでたまに読んでいる本田健さんの本です。いろいろ悩んでいる人生の中で、どういう30代を過ごしていきたいかを考えるきっかけになりました。

[私の読書記録]
・ 30代は、人生を劇的に帰られる最後の10年
・ こうなってしまったのは、リスクを冒さず、流れのままに流されてきたからです。
・ 「自分の大好きな人と会う」というのは、たいていの人にとって、
 運を上げるコツです。
・ 多くの場合、トライすることもなく、あきらめているのではないか。
・ 思い切って、「これだ!」と思ったことには飛び込んでいきましょう。
・ 自分の必勝パターンをつくり出す
・ 幸せの基準が不明確だと、まわりの風に流されます。
・ 成功するタイプには「目標達成型」と「展開型」の二つが
「目標達成型」とは文字どおり、目標を打ち立てて、それに向かって成功する人。
「展開型」とは、何も考えずに目の前にあることに打ち込んでいくうちに、
 チャンスに恵まれて成功していく人です。
・ 会うたびに、そして分かれるたびに、感謝を伝えておきましょう。
・ 私がやってよかったなと思うのは、30代の頃、60代、
 70代の人に聞いてまわったことです。
・ これが、運の本質です。「応援されやすい人になる」
・ 一つの才能は小さくても、かけ算することで、人生で結果を出せるようになる。
 そのことを知った人が強いと私は思います。
・ 仕事に100パーセントの愛情を注げない人は、その仕事をやる資格がありません。
・ 豊かな人生とは、
 「自分の大好きな人と、大好きな場所で、自由に時間を過ごすこと」です。
今年、14冊目です。
途中で止まっていた三国志をまた読み始めました。中国はこんな壮絶な時代を経ているのかと思うと圧倒されます。乱世を生きる男の姿が描かれている三国志、さすが男性陣が大好きな本ですね。

[私の読書記録]
• 負ければ、死ぬことによって責めを負う。だから、誰にも妥協しない

• 一度でも力のかぎり闘えば、捨てる夢は捨てられる。

• いつも、人の力を当てにするのですね、・・・そういう人に、天下を語る資格などありませんわ

• 率直に自らの非を認める美徳を持っていた。決して、言い訳がましいことは言わない

• 赤壁で、周瑜様はわれらに不安の一片も見せようとはされませんでした

• 「悩みばかりが深く、考えあぐねることが多いのです」
「それが、大将の闘いでしょう。それができる者とできない者がいます」

• ひとりきりである。指揮官とは、いつもこういうものなのだろう。

• 人としての思い、男としての思いを捨ててまで、なんの天下だ

• これも、王平の美徳だった。字を読めないと劉備の耳もとで囁いた者がいるが、それは必要なことでもなんでもなかった。書物より大切なものが、人にはある

• 疲れている、とは思っていなかった。これぐらいのことで疲れて、志を遂げられるのか。
今年、12冊目です。いい本でした!
この本を読んでいたら何でも可能な気がしてきました。お金のないことも、仕事が少ないことも自分の言い訳でしかないのかなと思います。私に子どもができたらぜひ、高校、大学くらいで読ませてあげたい本です。

[私の読書記録]
• 起業家とは、チャンスになりそうな問題をたえず探していて、限られた資源を有効に使う独創的な方法を見出し、問題を解決し、目標を達成する人を目指します。

• 目指しているのは、「T字型の人材」の育成です。T字型の人材とは、少なくとも一つの専門分野で深い知識を持つと同時に、イノベーションと起業家精神に関する幅広い知識をもっていて、異分野の人たちとも積極的に連携して、アイデアを実現できる人たちです。

▶記憶に残ったのが、失敗談◀・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  成功するかどうかは、こうした失敗の経験から、その都度、教訓を引き出せるか、そして、新たに身につけた知識を武器にして前に進めるかどうかにかかっています。

自分の経験から、失敗は避けられないものであること、成功のカギは、すべての弾をかわすことではなく、いかに素早く立ち直るかにあることを知っていたのです。

現実に成功した人たちのグラフは、上がったり下がったりしています。けれど、長い目で見ると、だいたい右上がりになっているのです。

クリエイティブな組織をつくりたいのであれば、何もしないことは最悪の類の失敗だ。

失敗していないとすれば、それは十分なリスクをとっていないからかもしれません。
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• どんなに大きな問題も、解決するにはまず、問題を明確にしなくてはなりません。

• カネを稼ぐよりも、意義を見つける方がいい

• まず必要なのは、問題は必ず解決できる、という気概を持つことです。

• 問題を掘り起こすのに、大した手間はかかりません。じつのところ、不満に思っていることや悩みのタネを、人は喜んで話してくれるものです。

• チャンスはつかみに行くのです。

• 情熱とスキルと市場が重なり合うところ。それが、あなたにとってのスウィート・スポットです。

• 共に働く人の質が最適になるようにキャリアを考えなさい

• 「目標を決め、その目標に向けて懸命に努力すれば、運命は変えられる」

• 光り輝くとは、いつでも期待以上のことをすると決意することです。裏返せば、期待される最低限のことしかしないのは、その機会を自分で台無しにしていることになります。

• 何かしようとするのと、実際にするのでは大違いだ、ということです。わたしたちは、「何かをしようとしている」としょっちゅう口にします。減量であったり、運動であったり、職探しであったり。でも、ほんとうのところは、しているのか、していないのか、どちらかなのです。「しようとしている」というのは言い訳に過ぎません。何か事を起こすには、最低でも100パーセントの力を出して実現のための努力をしなくてはなりません。

• 本気で何かをしたいのなら、すべて自分にかかっているという事実を受け入れなければなりません。

• 人はそれぞれ、世の中をどう見るかを自分で決めています。