久しぶりに再開します。三日坊主ではだめですね・・・。反省してます。
短く。ビジネスの基本もA4の1頁ですよね。

さあ、気を取り直して[第四文型]はどんな動詞があるのでしょうか?
① give系 他には、lend(~を貸す)、pass、sell、teach、tellなど
I / will tell / you / a secret. [SVOO] (あなたに秘密を教えてあげる)

② buy系 他には、find、make、get、singなど
My father / bought / me / a new computer (yesterday)! [SVOO(M)]
(昨日お父さんが新しいコンピュターを買ってくれた!いぇい)

③ ask
The teacher / asked / me / a difficult question. [SVOO]
(先生が難しい質問をした)

なぜ三つに分けたかと言いますと。
それぞれ、[第3文型]に書き換えたときに、持ってくる前置詞が違うのです。
①はto、②はfor、③はof   具体的には:
① I / will tell / a secret (to you). [SVO(M)]

② My father / bought / a computer (for me) (yesterday)! [SVO(M)(M)]

③ The teacher / asked/ a difficult question (of me ). [SVO(M)]

私はこう習いました。「①と②の動詞を比べてみてください」

①の動詞たちは、必ず相手が伴う動作が多いですよね。
「あげる」のも、「貸す」のも、「教える」のも。必ず相手がいる
だからただ単に動作の対象の方向を示す ‘to’ (~へ)が使われるのです。

それに対し②の動詞はというと、必ずしも相手が伴わなくてもいいものばかり。
「買う」のも、「見つける」のも、「歌う」のも
だから、若干恩義せがましい ‘for’ (~ために)が使われるのです。「あなたのために買ってあげたのよ」みたいなね。 ちゃんちゃん♪
 次回はやっと[第五文型]に入りましょう。
ゴールデンウィーク楽しかったです。

それでは、今日は[第三文型]SVOからやっていきましょう。

  I bought… (私は…を買った)

「何を買ったんだー」って思いますよね。→他動詞
こういう動詞には必ず「何を」という動作の対象となる語が必要です

POINT01! 目的語
 Obeject(目的語)は、必ず名詞/代名詞が入ります。

だから、I / bought / a pen. [SVO](私はペンを買った)とか。
I bought an island. [SVO](私は島を買った)となる訳です。

[第二文型]のSVCとの比較ではS=Oかを考えます
I = a pen / an islandのはずがありませね。
そこでこの文はSVOと判断もつくのです。

単語を覚えているなら、
きっと自動詞には「~寝る」と書いてあり、
他動詞には「~を買う」などと「~を」などの言葉などが含まれます。
その後に必ず「何をだー」という言葉が続くということなんですね。

cf. 再帰代名詞「~self」「~selves」
 myselfとかなんか聞いたことありますよね。
 これは、主語と同じ人が目的語Oとくる時に使う代名詞です。
 たとえば、ナルシストのA君は、
  He / loves / himself (so much). [SVO(M)](かれは彼のことを大好きだ) 
   *これは実はS=Oになってしまうのです。
 と、考えるとSVOはやはり、動作の対象(動作を受けるもの)が、
 動詞の次に来ている文章ということになりますね



それでは、次に[第四文型]SVOOに入りましょう。

  I will give … (私は…をあげるよ)

「何とあげたんだー」って思いますよね?
でも、この動詞はそれ以外に「~誰々に」という目的語も一緒に持ってきます

  I will give you… (私はあなたに~をあげるよ)

(笑)これでもまだ、やっぱり「何をだー」って思うよね。
だから、もう一つ目的語をもってくるのです


  I / will give / you / my heart. [SVO1O2
(私はあなたに私の心をあげるよ) ね。

今までの手順で、もう一度上の文の文型を考えます。

①  I will give… ここでは「何をだー」と叫びたくなる
    →[SV]ではないね([第一文型]ではない)

②  I will give you… I = youではないので、[SVC]でもないわけです。
    →SVO?かなと思うのです。

②’  I will give you… この時点で、まだ「何をだー」と言いたくなるので、
    →「何を」に当たる目的語がこの後にくるだろうと思って待ちます。

③  I will give you my heart. あぁすっきり。
    (私の心を)あげるのねとほっと一息。
     一応確認しようと思うなら。昔、習ったねO1=O2かを考えるのです。
     →you = my heartではないので、SVOO[第四文型]となります。

もちろんもっと文章を広げても言い訳です。

  I / will (completely) give / you / my heart (for the rest) (of my life). 
[SV(M)OO(M)(M)] completelyも副詞だね「~ly」で終わってます。

明日は、[第四文型]は実際にはどんな動詞があるのかから始めるよ。
よろしくね。
     
今日は一息ついちゃいます。文法だけの英語はつまらないからね。

下の文は読めるかな?♪  私、けっこう感動しました、これ。
もちろん文型なんて細かいところ見ていかなくてもいいわけよ。
私は、自分にとって複雑な文だったり、他人に説明するときしか、文型考えないよ。

Aocdcrnig to rseecrah at Cmabrigde Uinervtisy, it dseno't mttaer in waht oderr the lterets in a wrod are, the olny irpoamtnt tihng is taht the frsit and lsat ltteer be in the rhgit pclae. The rset can be a taotl mses and you can sitll raed it whoutit a pboerlm. Tihs is bucseae the huamn mnid deos not raed ervey ltteer by istlef, but the wrod as a wlohe. Aaznmig, huh?





面白いでしょ?
訳・解説:
According to research at Cambridge University,
  (ケンブリッジ大学の研究によると)ほんとの研究かどうか定かでは全然ないけど。

it doesn’t matter in what order the letters in a word are,
  (一つの単語の文字の順番は関係ないんだ)

the only important thing is that the first and last letter be in the right place.
  (大切なことは最初の文字と最後の文字が正しい一にあるだけなんだ)

The rest can be a total mess and you can still read it without a problem.
  (残りはぐちゃぐちゃでも問題なく読める)

This is because the human mind does not read every letter by itself,
  (これは人間の頭脳が文字一つ一つを読むのではなく、)

but the word as a whole. Amazing huh?
   (その単語全体として読むからなんです。すごいでしょ?) 

どうどう? へぇーほんとだ。って感じじゃない。
じゃあ明日こそSVOです。 See ya!