今年、14冊目です。
途中で止まっていた三国志をまた読み始めました。中国はこんな壮絶な時代を経ているのかと思うと圧倒されます。乱世を生きる男の姿が描かれている三国志、さすが男性陣が大好きな本ですね。

[私の読書記録]
• 負ければ、死ぬことによって責めを負う。だから、誰にも妥協しない

• 一度でも力のかぎり闘えば、捨てる夢は捨てられる。

• いつも、人の力を当てにするのですね、・・・そういう人に、天下を語る資格などありませんわ

• 率直に自らの非を認める美徳を持っていた。決して、言い訳がましいことは言わない

• 赤壁で、周瑜様はわれらに不安の一片も見せようとはされませんでした

• 「悩みばかりが深く、考えあぐねることが多いのです」
「それが、大将の闘いでしょう。それができる者とできない者がいます」

• ひとりきりである。指揮官とは、いつもこういうものなのだろう。

• 人としての思い、男としての思いを捨ててまで、なんの天下だ

• これも、王平の美徳だった。字を読めないと劉備の耳もとで囁いた者がいるが、それは必要なことでもなんでもなかった。書物より大切なものが、人にはある

• 疲れている、とは思っていなかった。これぐらいのことで疲れて、志を遂げられるのか。