春分の日が開け
いよいよ、2019年が本格的に動き出す。
きっとひとりひとりが
自分の人生の創作者として
毎日を描き出してゆくことが
もっともっと後押しされてゆく時代になるのだと思う。
新聞の仕事では、いつも
古い集合意識を抜ける力になることを考えた。
ひとりひとりに創造の力が戻るように。
微力でも、孤独でも
未来の、自由の風を思うとき
胸がわくわくして、ぶれなかった。
でも、
その思いは誰にも言えなかった。
社会でのささやかな立ち位置を
守りたいという
臆病さゆえだった。
けれど、いまは
ほんとうの自分を生きようという
たくさんの人の力強い意識が
大きな流れになって、支え合い
自分の魂からの言葉を、正直に言えるようになっている。
そして、誰にも見せない手帳に書いてきたような
昔なら、そっと隠してきたような
素の思いも、こうしてブログにできる。
辛い出来事に焦点を合わせると
光が見えづらくなりがちだけど
とてもラッキーな、優しい時代に
こうして、生きているではないか、、と
思う。
春は、前進のとき。
昔、ちょっと歯をくいしばってしまった頃の
自分を思い、
笑顔を選んで、すすんでゆくこと、
胸の奧に、魂の花がさやさやと
そよ風にそよいでいるいような空間を保ち
大切にたいせつにして
生きることこそ、貢献になることを
思い出させてくれた祖母の話を
この新月にシェアします。
祖母は
『満月のスープ』をインスパイアしてくれた人。
もちろん、レイラの祖母とは全く別人だけれど
おばあちゃんとの普通の日々に
見つけた真実が
自分のブログに、透明な小さい空間（そうあってほしい！）を
開いてくれた。
一年連載して一息つき、ありがとうね、と
おばあちゃんに思う。
リブログの理由はもうひとつ、、。
実は、、、１月に寝込んで、
外出もできず、レイラと対話していたとき
ちゃっちゃと第二章の筋立てを組み立てた私に
結構ドスのきいた（笑）声で
レイラはささやいた。
「地球のドラマ」を生きるために
レイラはいるんじゃないよ。
型どおりの強い物語なんかにしないでね。
古い集合意識にのせないでね。。
もう一度発熱しそうなくらい
結構、どきんとした。
すぐには結論の出ない、深い話。
でも、祖母のように微笑みながら
「よおく、わかるよ」と
うなずいた。
話を人生の物語に戻しますが、
人生の創造者たるみなさんは、
これから春を迎え
どんな自分物語を
創造しようとしていらっしゃるでしょう。
それは心がワクワクする物語ですか？
楽しいですか？
もし子どもが
何か物語を読むとして
どんな物語が一番ワクワクするか？
といえば、
ジャンルを問わず間違いなく
「先が予測できない物語！」
だと私は思う。
どんな子だって
先が想像できるお話なんて
読みたくないに決まってる。
さて、
大人の創造主のみなさん
もしかして、ですが
先が見える、安心な物語を
生きようとしていたら、それはかなり、、
つまんない物語、、、
なのかもしれません。（笑）
自分らしい物語を紡ぐ
最高の創作者であるみなさん！
一瞬ごとに全開に！
可能性を紡いで、より彩り豊かな2019年を♡
なんだか、人類のテーマ的課題、、を
レイラに囁かれた私も
『満月のスープ』第二章の庭を耕しています。
どうなることやらなのですが
どうぞ、遊びに来て下さい。
気楽に、
そして微笑みながら、
ね♪
2019年春分の日の祝福に感謝をこめて。
Yukari Sakurama
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