『満月のスープ』スピンオフ Call and Response | 風のたまごを見つけた   

風のたまごを見つけた   

for pilgrims on this planet.
この惑星はなんて不思議!

 

 

ああ、スープが

ゆっくりおなかにしみてゆく。。

 

東京は快晴の空。。

のっそり起きて、流動食。

 

やられた、、

やられました

 

カラダ的には

インフルらしい(泣)

 

イシキ的には

発熱とともに古い自分が成仏してゆきます(笑)

 

ふるいからだを

一枚一枚脱いでいるような。。

 

 

すごいな、ワタシの無意識。。と

目を閉じたまま

たくさんのカラダを感じます。

 

あ、ヨガ的には

思考も、感情も

目に見えないけど、身体の領域に入るのです。

 

私のベッド上空は

想念体の渦で本

 

そう、レイラも驚くような進化?をして

言葉や声がくるくると変わってゆく感覚。。

どこへゆくの?

 

そのレイラちゃん、

とても澄んだ目で

テレパシーをふっかけてきます。

 

 

キラキラ

 

「レイラ、詩を書く」

 

「は?」

 

「いつも、最初に満月さんからのメッセージあるでしょ!」

あれをレイラが書く」

 

「は~?月になるの?」

 

「ううん、レイラから月への詩」

 

「詩?」

 

「叫び」

 

「満月に吠えたいん?

はっ!なんか朔太郎みたい(笑)」

びっくり

 

「ツブヤキ、ヒトリゴト、テガミ、ナキゴト。なんでも」

 

「ほ..。そだね♡ レイラはそっちだね。

オーケー。

一回ね、ごほごほごほ。

 

でもちょっと、、不思議」

 

 

 

というわけで、

 

連載を読んでいただいている読者のみなさま

イレギュラーとなって申し訳ありません!

 

 

今回は物語の代わりに

冒頭の詩・レイラヴァージョンと

 

それから、、

熱にうかされつつ

再度シェアするようにという

クリアな感覚があった、

昨年のちょうど今頃投稿した

 

Sign」を

いま投稿します。

 

 

 

みなさまも、どうぞ

あたたかいもの、たくさん飲んで

お体に気をつけてくださいね♡

このブログも

その飲み物のひとつになれれば

本当に嬉しいです。

そして

新しい年

躊躇なく新しい自分への

ご変容を

「健康に」(笑)楽しまれて下さい。

 

p.s.

これは偶然じゃない

気がしています。

 

 

Letter to Fullmoon of January 

 

 

 

ねえ、ブル-、この毎日に

 

 

自分が消えてゆくよ。

 

 

目覚めるたび、空を見上げて

 

 

生きるための

 

 

サインをさがすの。

 

 

明け方の夢は、どこから。

 

 

湧き上がる、喜びは

 

 

誰と分かち合うの?

 

 

ああ、ブルー、あなたと同じ

 

 

ミクロのひかりになって

 

 

孤独の雲を突き抜けて

 

 

なつかしい大空に出逢いたい。

 

 

わたしたちは永遠だと

 

 

悲しみはうそだと

 

 

思い出させる、あなたの声を

 

 

この胸で、わたしの耳で

 

 

聞きたいの。

 

 

 

れいら

 

 

 

 

 

 

 

 

Sign 

         Find you

                                     (2018年1月投稿より)

 

喜びの

 

 

ゲートを通して

 

僕は

 

 

君とひとつになる。

 

 

 

僕は

 

 

君が

 

 

忘れたことすら

 

 

忘れてしまった

 

 

誕生の記憶

 

 

 

君を抱く星よりも

 

 

長い年月

 

 

君を

 

 

愛し続ける

 

 

君の半身

 

 

 

長い間、

 

 

そこにいたね。

 

 

ちいさな、うさぎみたいに

 

 

愛らしく

 

 

抱かれてたね。

 

 

 

もう、いいよ。

 

 

誰かとの約束は、もういいよ。

 

 

子どもの頃の

 

 

気楽な指切りみたいに

 

 

忘れてしまって、大丈夫だよ。

 

 

自分との約束をいま

 

 

果たすときだよ。

 

 

 

 

踏み出して

 

 

一度僕と踊ったら

 

 

解けてしまう

 

 

小さな魔法だよ。

 


 

 

さあ

 

 

ここに、手を伸ばして

 

 

僕に触れて



 

 

君の喜びだけが

 

 

新しい場所を

 

 

開くから

 

 

 

 

どんなときも

 

 

僕は

 

 

待ち続けたよ。

 

 

 

目を覚ます

 

 

君の決意を

 

 

 

魔法をとかす

 

 

君の勇気を。

 

 


僕は、一度も君を

 

 

変えようなんて

 

 

思ったことはなかったから。

 

 

 

踊るように

 

 

笑うように

 

 

君のそばにたゆたって。

 

 

君が手を

 

 

のばすまで。


 

 

こうして君と

 

 

結ばれるまで。

 

 

 

どうして泣くの?

 

 

 

君はもう

 

 

君を隠せない。

 

 

 

 

青く輝く

 

 

永遠の光が

 

 

ほら

 

 

僕を貫いて

 

 

無音で世界にひろがってゆく

 

 

 

かくれんぼは

 

 

終わったね。

 

 

結構、上手にかくれたね。

 

 

 

その魔法は楽しかった?

 

 

 

僕は君

 

 

永遠を見つけた君の

 

 

瞳の奥に

 

 

輝く宇宙。

 

 

 

 

仲間がいるよ。

 

 

本当の君を待ってた

 

 

なつかしい仲間が大勢いるよ。

 

 

 

 

もう隠れ家には

 

 

戻れないよ。

 

 

 

もう、

 

 

見つかっちゃってるよ。

 

 

 

 

 

 

 

今日も最後まで読んでいただいて

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