To the future… -4ページ目

外に出よう。

うん。

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きっと俺は「人の意識を変える」”映像”を創りたいんだ。

だから、ジャーナリストとしての生き方もどこかピンとこないんだ。

知識として終わって欲しくない。


うん。うん。

お酒と煙草というのは、なんか心の声を解放する力があるようだ。

なんか。沈黙しすぎで、声に成らない声を吐き出し続け、ため続けていた何かをいまこうして止まることなくただつらつらと書き続けている。

でも、すごいらくになる。これだけで楽になる。

なんだこれは。

うん。

きっと俺は人の意識を変えるような存在になりたいんだ。

どんな意識を変えるんだろうか。

でも、「愚痴」はきらいだから、愚痴に成るエネルギーを。

人を傷つけるエネルギーを、変えてやりたいんだなぁ。


なんか。


ゆ~っくり考えると、やっぱそうなんだよね。


だから既成の社会には興味がないのかもしれない。


うん。うん。うん。

ただ、それで良い。


これで良い。
心が求めるんだもん。


外に出よう。

そして見上げよう。


あー、とても奇麗なサクラが咲いている。
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流れに乗って

流れにはさからなえない。
なんか、そんな感じがする。

考えていても、結局行き着くところは決まった方向。

やっぱそうなんだよなぁ~って思わされる。


なんでなのか、分からないけど、なんかそうなんだ。

自分の心とずっと話をしていると、やっぱり答えは一緒。

どんなに忙しくても、どんなに忙しくなくても
どんなに悩んでいても、楽しくても

俺が俺である限り、やっぱり考えが行き着くところは一緒なんだよなぁ。。。


形を変えて、遠回りして戻ってくる。


その繰り返し。
うし。


勉強再開!!!

節電ー消えるから消すへ





連日のようにテレビでは“節電”の呼びかけが行われている。
その呼びかけに応じるように、夜中、都内の照明は消されている。


しかし、一方で、その暗さ故に、道ゆく人たちも沈黙を保ち、下を向き歩いているように感じる。



今、季節は春になろうとしている。
1年で1番気候が暖かく過ごしやすい季節。

寒さを凌いだ後の暖かさ。
なのに、どこか、冷たく感じてしまう。

節電によって、僕らは“失った”のだろうか。
そこから“学べること”、”感じられること”があるはずではないか。


そんなことを節電を通して感じて欲しくて、映像を創りました。
「本当の持続可能な社会」へ向けて、舵を切る時が来たのだと思う。
矛盾ばかりの生活やシステムではなく、新しい生き方にシフトして行く時が来たのではないのか。



形あるものはいつかは壊れ、元に戻ることはない。
戻らないものは、電気を必要としていた”今までの時代”なのかもしれない。

福島も。被災地も。そして、電気も。電気が戻らなければ首都機能も。


自らのライフスタイルを変え、この状況に適応していかなければならないのかもしれない。

仕事を変えなければいけない人も出てくるかもしれない。

夏頃になれば、少しずつどうなっていくか実感してくるだろう。
「もう元には戻らない」ということを。
だから、元に戻ることを俺は望まない。


大袈裟であって欲しい。



大きな変化を求められた時に、その変化に乗れるかどうか。
この現実を受け止め、自分の中でエネルギーとして変換出来なければ、生きて行くのはただ辛いと思う。



いつの時代も成長の前には大きな大きな混乱があった。


明治維新
関東大震災
太平洋戦争

大きな谷から日本は今まで何度でも立ち上がって来た。
そして目覚ましい成長を遂げて来た。

忘れてはいけないのは、「戻る」わけではないこと。常に混乱から新しい時代が「生まれ」てきた。



僕らの世代は谷を知らない。

だから「平成」なのかもしれない。
この谷を抜け、これからの時代を築き引き上げるのは、確実に僕らなんだ。

必要なものは、見えて来ている。
きっと見えて来ている人は多いと思う。


でも今はぼんやり見えているだけ。掴みかけているだけ。

力もなく、技術もなく、知識もなく、
何も出来ないことが悔しい。もどかしい。


けどそれもきっと意味がある。

タイミングがある。

だからその時まで、力を磨き、今は学び、備える。



後ろを振り返り確かめるのではなく、下を向き、潜めるのではなく。
堂々と前を向いて、歩いて行きたい。



そして大声で俺の理想を叫んだ言葉達を、ここに書いた。