想像
「想像」の像とは相手のこと。想像とは相手を想うこと。
先日行われたゼミの追いコンで先生が語った言葉の一つ。
今、この想像がいろいろなものの源になっているんだと思う。
最低限の荷物を持ち引っ越しを終え、今少しずつ自分の新しい生活を始めた。
大学4年目での新生活はなんだか不思議な気分。
今は、いろいろと頭を巡り、消えて行く。
書きたいことはかなり出て来ているけども、今の自分の頭の整理のためにも、今感じていることを、やっぱりここでは身勝手に思いつくまま書いて行きたい。
でも、その中に”込めて”書きたい。
少し、振り返る。
数日前まで、大阪・奈良に行っていた。
離れ、この地震を吸収した。
痛みを伴った。
そして、わき上がる力を手に入れた。
何がかは分からない。
どうしたいかは分からない。
「チャンスだ」
そう思った。
そして、東京へ戻った。
東京と大阪。この二つの街には大きな感情の断層が生まれていた。
自分が感じたことを向こう側へ伝えるには、まず自分がもう一度その分かれてしまったもう一方に飛び移る必要があった。
ゆっくりと話を始め、寄り添った。
そしてまた歩き始めた。
その過程から生まれたものは、この一連の出来事から生まれた大きな”気付き”が存在し、単なる「再生」や「回復」ではなかった。
言うなれば「上昇」だった。
そして今、考えている。
心の感じるままに今は、”今”を生きている。
学生として、学び続けている。
動かない。ただ、目を閉じ、感じ、そして頭に知識や感情を入れて行く。
自分ばかりに目が行きがちになる自分を、引きはがし、時には周りを見渡す。
そして落ち着いたらまた自分の時間、自分に入れて行く。
頭が回り続け、足は止まったまま。
時を待っている。
鳥肌とともに、今の自分と先の”何か”がつながる瞬間を待っている。
その瞬間のために、今は本を読み、机に向かう。
そして、目を背けず、”今”にとけ込み、生きる。
日本の昔の画家は、ずっと縁側に座って数日何も動かないという。
そして、ある時を境に一気に作品を仕上げる。
まだ冷える冬の終わり。
雪が残るその下には春の準備をしている芽がもう存在している。
そして暖かくなると一気に一面に広がる。
俺は、動かない。やるべきことも最小で自分のために時間を割く。
学ぶ。心に刻む。噛み締める。
テレビから少しずつ災害の情報が消え、東京には品物が戻り、店は何事もなかったかのように強がり動いている。
そして人々の裏にはあの地震を忘れようとする、戻そうとする、蓋をする、そんな動きを感じる。
けれど俺は、このまま戻っては何も生まれない。
と叫んでいる自分が居る。
誰かがツイッターで言っていた。
「成長を伴わない学習」だと。
このまま直視し、傷付くことから逃げているだけでは何も変わらない。
俺自身も、そうだ。
まだ甘い。奢りがある。
だから、そしてアンテナを張り、学ぶ。感じる。考える。
少しずつサクラが咲いて来た。
春は近い。
今はじっと小さくなり、春を待ちたい。
焦らず、ただ、時を待つ。
未来を想像しながら。

奈良・大神神社にて
先日行われたゼミの追いコンで先生が語った言葉の一つ。
今、この想像がいろいろなものの源になっているんだと思う。
最低限の荷物を持ち引っ越しを終え、今少しずつ自分の新しい生活を始めた。
大学4年目での新生活はなんだか不思議な気分。
今は、いろいろと頭を巡り、消えて行く。
書きたいことはかなり出て来ているけども、今の自分の頭の整理のためにも、今感じていることを、やっぱりここでは身勝手に思いつくまま書いて行きたい。
でも、その中に”込めて”書きたい。
少し、振り返る。
数日前まで、大阪・奈良に行っていた。
離れ、この地震を吸収した。
痛みを伴った。
そして、わき上がる力を手に入れた。
何がかは分からない。
どうしたいかは分からない。
「チャンスだ」
そう思った。
そして、東京へ戻った。
東京と大阪。この二つの街には大きな感情の断層が生まれていた。
自分が感じたことを向こう側へ伝えるには、まず自分がもう一度その分かれてしまったもう一方に飛び移る必要があった。
ゆっくりと話を始め、寄り添った。
そしてまた歩き始めた。
その過程から生まれたものは、この一連の出来事から生まれた大きな”気付き”が存在し、単なる「再生」や「回復」ではなかった。
言うなれば「上昇」だった。
そして今、考えている。
心の感じるままに今は、”今”を生きている。
学生として、学び続けている。
動かない。ただ、目を閉じ、感じ、そして頭に知識や感情を入れて行く。
自分ばかりに目が行きがちになる自分を、引きはがし、時には周りを見渡す。
そして落ち着いたらまた自分の時間、自分に入れて行く。
頭が回り続け、足は止まったまま。
時を待っている。
鳥肌とともに、今の自分と先の”何か”がつながる瞬間を待っている。
その瞬間のために、今は本を読み、机に向かう。
そして、目を背けず、”今”にとけ込み、生きる。
日本の昔の画家は、ずっと縁側に座って数日何も動かないという。
そして、ある時を境に一気に作品を仕上げる。
まだ冷える冬の終わり。
雪が残るその下には春の準備をしている芽がもう存在している。
そして暖かくなると一気に一面に広がる。
俺は、動かない。やるべきことも最小で自分のために時間を割く。
学ぶ。心に刻む。噛み締める。
テレビから少しずつ災害の情報が消え、東京には品物が戻り、店は何事もなかったかのように強がり動いている。
そして人々の裏にはあの地震を忘れようとする、戻そうとする、蓋をする、そんな動きを感じる。
けれど俺は、このまま戻っては何も生まれない。
と叫んでいる自分が居る。
誰かがツイッターで言っていた。
「成長を伴わない学習」だと。
このまま直視し、傷付くことから逃げているだけでは何も変わらない。
俺自身も、そうだ。
まだ甘い。奢りがある。
だから、そしてアンテナを張り、学ぶ。感じる。考える。
少しずつサクラが咲いて来た。
春は近い。
今はじっと小さくなり、春を待ちたい。
焦らず、ただ、時を待つ。
未来を想像しながら。

奈良・大神神社にて
全国空港の風向き(1時間ごと)
全国空港の風向き(1時間ごと)
空港の風向情報は1時間ごとに更新され、現在も福島空港はオープンされていますので、リアルタイムで風向きを知りたい方は参考になると思われます。
仙台や、東京の羽田、茨城の百里の自衛隊基地など空港や観測地があるところでしたら知ることができます。
Meter空港気象情報
http://www5e.biglobe.ne.jp/~desky/tt/metar/Index.htm
<見かた>
航空関係に向けての情報のため、見方が特殊です。
その見方を下記に書きます。
サイト内の空港をクリックすると、以下のような文字列が出てきます。
RJST 200322Z 17011KT 9999 FEW040 BKN150 BKN200 09/04 Q1015 RMK 1SC040 5AC150 A3000
ーMETAR航空気象通報式
例)
仙台空港
ー文字列
RJST 200322Z 17011KT 9999 FEW040 BKN150 BKN200 09/04 Q1015 RMK 1SC040 5AC150 A3000
ー読み方
RJST( 観測地点名:RJST=松島)羽田はRJTT
200322Z( 観測時間-国際時間03時22分/日本時間に直すと20日12:22)
17011KT(風向風速 170度方向から11ノット*)
9999(視程)
FEW040(雲の量と高度1/8 3/8の雲底で4000ft上空)
BKN150 (全天を覆う雲15000ft)
BKN200(09/04-気温9度/露天温度4度)
Q1015 (高度計補正)
RMK(補足事項)
1SC040 5AC150 A3000
*北が0度、東が90度、南が180度 1ノット=0.5144m/s
☆風の強さの目安
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/kazehyo.html
☆Meter見方解説
http://www.ny.airnet.ne.jp/satoh/metarhowtoreadtxt.htm
よって仙台空港は20日12時22分ごろ南から11ノット(5.5m/s=弱い風)が吹いているということになります。
空港の風向情報は1時間ごとに更新され、現在も福島空港はオープンされていますので、リアルタイムで風向きを知りたい方は参考になると思われます。
仙台や、東京の羽田、茨城の百里の自衛隊基地など空港や観測地があるところでしたら知ることができます。
Meter空港気象情報
http://www5e.biglobe.ne.jp/~desky/tt/metar/Index.htm
<見かた>
航空関係に向けての情報のため、見方が特殊です。
その見方を下記に書きます。
サイト内の空港をクリックすると、以下のような文字列が出てきます。
RJST 200322Z 17011KT 9999 FEW040 BKN150 BKN200 09/04 Q1015 RMK 1SC040 5AC150 A3000
ーMETAR航空気象通報式
例)
仙台空港
ー文字列
RJST 200322Z 17011KT 9999 FEW040 BKN150 BKN200 09/04 Q1015 RMK 1SC040 5AC150 A3000
ー読み方
RJST( 観測地点名:RJST=松島)羽田はRJTT
200322Z( 観測時間-国際時間03時22分/日本時間に直すと20日12:22)
17011KT(風向風速 170度方向から11ノット*)
9999(視程)
FEW040(雲の量と高度1/8 3/8の雲底で4000ft上空)
BKN150 (全天を覆う雲15000ft)
BKN200(09/04-気温9度/露天温度4度)
Q1015 (高度計補正)
RMK(補足事項)
1SC040 5AC150 A3000
*北が0度、東が90度、南が180度 1ノット=0.5144m/s
☆風の強さの目安
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/kazehyo.html
☆Meter見方解説
http://www.ny.airnet.ne.jp/satoh/metarhowtoreadtxt.htm
よって仙台空港は20日12時22分ごろ南から11ノット(5.5m/s=弱い風)が吹いているということになります。
明るさと共に
親族は福島の土湯温泉に避難したとのことです。
ひとまず、安心。
季節は。春。
これから暖かくなる。
芽が芽吹く。
芽吹く前に、土は雨からもエネルギーをもらう。
明日の奈良は雨の予報。
雨の中、奈良で静かに祈ってこようと思う。
大丈夫。ずっと自分に言い聞かせて来たことがすっと胸に入って来た。
少しほっとして体調を壊しかけましたが、なんとか持ち直します。
大きな大きなエネルギーと共に、明後日東京へ戻ります。
もうマイナスな感情に、引っ張られることはないよ。
マイナスは寄せ付けない。
うし。
飛び出す準備はできた。