To the future…
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

われに支点を与えよ。さすれば片手で世界を動かさん

「われに支点を与えよ。さすれば片手で世界を動かさん」アルキメデス


$To the future…


いま、仙台に着いた。
今まで被災地の中でも仙台空港を取材するために約8回ほど東京ー仙台間を行き来したが、今回の目的はあくまでも、帰省であり、あくまでも「勉強」が第一の目的としてある。

今読んでいる本の中に
「いかに私たちの行動がわたしたちの現実を生み出すか、そしてわたしたちはいかにそれを変えられるか。」という言葉がある。ひっかかった。

そのことについてこれからら挑む試験を前に、自分の頭を整理する意味で、久しぶりにブログを書きたいと思った。
正直、ここ数日はあり得ない程不調が続いた。なぜだか分からないが「不運」としか言いようのない不可抗力によって自分の行動が裏目裏目へと出ていた。単なる不注意かと最初は思ってはいたが、それでも正直辛かった。なんとか悪い流れを逃れようとしても体中にまとわりつく悪い感覚は取れなかった。そうした時にふと考えた。

「自分の現実をどこまで変えられるのか」と。

 不可能はない。やれば変わる。そんな言葉があちこちで囁かれてはいるものの、それを実際に実行しようと動く人は少ない。もちろんその中に今は自分も入っているのだけれど。
なんだか、一歩目が出なくなってしまった。なぜ出なくなってしまったのかを考えたときに今はじめて自分の限界にぶつかっているのだということを思った。
今までは限界なんて感じていなかった。自分には選択の自由があり、法的な制限などはあれど、”大学”という場において自由に生きることができた。限りないぐらいに感じた自由な時間の中で、動き回ることができた。
けれど、今、こうして目の前に叩き付けられている条件を前に、少し怯んでいるのかもしれない。
見たくないから目をそらす。
見るべき問題を見ずに、現実から逃げ出している。
次第にそれは自分の心をも蝕み、ただだらだらと日々を過ごしている。
誰かに許されたくて、「頑張っているね」といわれたくて、くだらない言い訳を繰り返していたのはまぎれもない俺だ。
そうした自分は他者を羨み、比較しはじめ「どうせ・・・」という言い訳を口にし始める。

負の螺旋。

「なぁ、そんなんで良いのか?」

心のどっかが小さくつぶやいた。
一度ついてしまった火を消すことは難しい。そこに熱がある限り、炎に変わる可能性はおおいに存在し、炎へと変えることができるかどうかは自分にかかっている。

「いやだ」

と、返した。

「ならやれや。」

また心のどっかがいった。

「だって・・・」

弱い自分が顔を出し、言い訳をはじめた。

「だったら、いいけど。」と声は消えていった。

悔しさが溢れ、同時にやり場のない怒りもこみ上げてきた。
なぜ?
なぜうまくいかん?ふざけるなや。

どうしようもない感情。

でもね。
静かなこの町で、すこし落ち着いて深呼吸をすると思う。

「ごめん、やっぱやりてぇ。」って。

「ならやれや。」

「おう!やるよ!!」

そう答えられる心もまだ居る。
その繰り返しで今、ここに居る。
教科書と参考書と機材を持ってここに居る。

試験日が迫っていようと俺は諦めない。
今年がダメならまた来年。来年がだめならまた次。
働きながらでも構わない。この想い尽きるまで空を見続けたい。

心なんて何度も折れた。
夢なんてなんども捨てた。
もう嫌だなんてひとりでなんども叫んだ。

もう、傷みは十分刻んだ。

折れたって木は蘇生をはじめる。
捨てたって消えはしない。また拾い上げれば良い。
叫んだ声は時とともに消えて行く。

ぶつかった数だけ。
今も、笑っていられる。優しくいられる。

辛いからこそ前を向こうと
転んだからこそ立ち上がろうと

内省を繰り返しながら、間違いながら。



俺は俺のために生きている。
他の誰でもない。
俺がしたいから、する。
俺は誰かの笑顔を見たいから、する。
俺が少しでも良い社会を築きたいから、する。

自分の意志の延長線上にたまたまその目標や夢や、大切な人がいただけの話。
奇麗ごとでも構わない。

俺は本気で人の幸せを願ってるし、本気で世界平和も信じてる。
なぜなら、俺が思いたいから。そのために動き続けたいから。
それが俺の未来を描くビジョン。

死ぬまで真っすぐでありたい。
そう、思うんだ。

だから、走り続けてる。自分の描く未来のために。
そう考えると、今も、行ったり来たりを繰り返しながら、思う通りにならずに不安には陥るけれど、自分の現実を変えるためにもがいていたんだということに気づく。

「自分の現実をどこまで変えられるのか」

おー。変えてやろうではないか。
この心を持って、この身をつかった行動を持って。

俺は、あなたのために空を飛ぶ。それが今の俺の支点だ。
あとは、片手で俺のまわりの世界を動かしてみせる。
出会う人も、新たにつくりあげる出来事に影響を与え続ける。

小さな小さな笑顔による革命を。


さぁ、ここ仙台での自らを変える修行が始まる。

来月、一皮向けた俺に会う日を楽しみに。


でわ!

かぜ

風邪ひきました。ええ。

この前勉が差し入れてくれたオレンジジュースが効きます。


なんだか、こんなにも分かりやすい風邪をひいたのは何年ぶりだ?
ってぐらいだ。
去年の怒濤な中でもこんなになったことはなかったのになぁ。


今は休め。というメッセージだと思い、また動き出す時まで少し休もうと思う。

免疫が落ちた理由を探しても、なかなかみつからなかったけれど、ふいに鏡に映る自分の目の力のなさを見た瞬間に少しなっとく。

少し肩に力が入りすぎていたのかもしれない。
入試に備えた準備の遅れからくる焦りや、卒業制作に向けた予定がなかなか埋まらずもがいていた。

次第に睡眠時間も上手く取れず、上手く寝付けず、そして朝起きて焦っていた。

精神的に折れかかってたのかななんても思う。


すべてが白紙で、自分で絵を描いていい。
そのことに対する、責任や重圧。かってに自分で背負い込んで苦しくなってた。


でも、俺は俺であり、それを果たさなければ自分が自分を認められないし、俺ではないと思ってる。
だから、心と対話を繰り返しながら

「いいか?いくぞ?」

という風にまた一歩、一歩と進んで行きたい。
自分の心に正直に。孤独さえ人を愛するために必要なこと。


うん。変わらない。
ただ、それが体がついてきていない。
心と体は別だけれど表裏一体。
心の乱れは体の現象として一気に現れる。

それは自分がよくしっていること。
無理させたな。


ごめんな。自分。


今日は真夏日らしい。
なつか。うん。そういや来月のこの日は俺の誕生日だ。


いつも通り。過ごそう。




さぁて、どうすごそうか。やる事は山のようにある。
手放せないんだなあ。
でも、動いちゃいけないのかな。


いやぁ~でもやっぱ止まれんなぁ。



「なぁ、どっちが良い?」って自分に聞いても

「やりゃあいいだろ」と「寝てたい」が居る。

ぢゃぁ、寝ながらやろうと思う。



ぬあーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!

 

ひとりぐらし。

一人暮らしをしたら、人を大事にするようになった。

一人一人、一つ一つの出会いや会話を大切にするようになった。

嬉しいね。


俺は外からばーばーものを言うのは好きではない。

中で入って現場から変えたいと思う。
そういう人間。

だから企業に入りたい。
そして現場から花火を打ち上げたい。

うん。もちろん空のね。


継続は何より難しい。

でもマインド。心をコントロールできればいいと思う。
その鍵は、ゆっくりエンジンをかける。

この表現。



大事なのは寄り添う事。

姿勢や仕草もすべて。
共にシンクロする。
そういう意識をすること。

それが本当の痛みを知り、意味を知る。



心が何を求めるかに信じていると、切なくもなるが、苦しくない。

それが当たり前になるとつらいけれど、今はそれで良い。

つらくていい。
つらくていい。

言い聞かせるように、その中でずっと笑顔でいたい。

何の意味もない。
けれどだすから意味が生まれる。


まだ雲をつかむ感覚。
苦しいよ

悲しいよ

不安だよ

その言葉に答えるためにも、常に自分の心に正直に。


まっすぐいたい。

でも、なんか変われる、そんな雲をつかむような、いまは不思議な、落ち着かない日々が続いてる。


明日も、頑張ろう。

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>