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その③


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その②


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その①


歯の治療を始めたのが夏前。

それから2週間に一度、時にはもう少し間隔を空けながらも通うこと約半年強の先週金曜日に一通りの治療が終わった。


「次が最後ですよ!」みたいな告知もなくいつも通りの治療が終わったと思ったら「今日で終わりだかんね!」と先生。

「しっかり通って偉かったじゃん!」とも言われた。(口調はもっと普通にきちんとしていた)


え?今日で終わり?突然の別れ話に戸惑うのは、最後まで残っていた治療箇所が痛くて痛くて鎮痛剤を飲んでいたために無治療になることへの不安が募ったのだ。


先生に痛みを告げて、説明を受けて納得して、治療が終わった今日現在痛みはどこかへ行った。

乳がん術後のホルモン剤を服用しているために、途中で治療方法を修正するなど先生には感謝している。


ホルモン剤は骨密度低下の副作用が人によってはあるので、歯科治療自体をしない人もいるそうだ。そんなことを全く意識せず、かわいい甥っ子に「なんで口の中に銀色があるの?」と言われたために「お!ちぃっと待っておくれよ?白くしてくるぜい?」とセラミックを装着することを決めた。


振り返れば自費診療のセラミックで飛んだ大金を使うことになった。


しかし、現在の口の中はピュアホワイト然としている。



次回はゴールデンウィーク明けにクリーニングと定期検診。

歯磨きをしっかりしてキープするぞ。



私の歯磨きセットはコンクール。

歯磨き粉はあまり知られてなく取扱店も少ないようだがとてもすっきり磨ける。

真ん中のマウスウォッシュを寝る前にして最後に左のフッ素を塗ると朝のいけてない息がほとんど気にならない。

お気に入りである。







にゃおす🐱

ケビ子