ホルモン剤タモキシフェン服用中の歯科治療の話の続き。


前回はこちら


歯科医師から、当該歯の治療にあたり一度抜いて隅々まで検査、治療して戻す方法と抜かずに見える範囲で治療する方法を選んでくださいと言われていた。


一度抜いて戻すなんて、畑の大根みたいなことができるの?と驚いたのだが調べてみると令和の現代では普通にある治療のようだ。

タモキシフェンの副作用に骨密度の低下があるので、先生にわけを話して抜かない治療をお願いした。


先生もなるほどそれでは予後が悪くなる場合があるから抜かずに治療をしていきましょう、となった。


なんだ、こんなスンナリか!

最善は抜歯治療だろうから、と多少の勇気が必要だったのだが拍子抜け。

1時間の治療時間で当該の歯をこねくり回されて本日は顔半分がごはんがススムくんのように腫れている。


これは当該歯をレーザーで治療したために膿や血が出たためだが、先生から事前にそうなると聞いていたから良かったものの聞いてなかったら不信感が募ったであろう。

数時間血が出て、口の中が血の味であった。暴力シーンの多い韓国ドラマを思い出し、ヒロインは殴られて口から血を出していたっけな、こんな感じだったのかなと口の端に着いた血を拭った。


歯を抜いて戻すだの、レーザー治療だの歯科治療では初めてのことばかりで戸惑う上にホルモン剤服用中で完全に治療時期を誤っているのだが、イカフライを美味しく食べるために歯を大事にするぞ。


イカフライ

トンカツ

手塩屋(煎餅)

レンコン

噛みごたえのある食べ物って美味しいよね!




痛み止めにもらった薬。



にゃおす🐱

ケビ子