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近日第2期カウンセリング講座の募集開始します
ご訪問ありがとうございます
私、気づいてしまいました・・・
生理手帳を使う時間は自分と対話する時間だから
ほっと安心できるような、自分とつながる安心感を味わえるような時間であってほしい
自分に向き合う時間は心地よい時間であってほしい
そう思っていました
別に悪いことじゃないですよね？
こんな風に思っていることは自分でももちろん知っていました
でも
ここで言う「心地良い」というのは
気持ちが穏やかで
自分を知れてスッキリして
自分と繋がる安心感がある
いわゆる「良い気分」のことだけを指しています
自分でも無意識だったんですが・・・
自分に向き合うことで
ズキッとしたり
もやっとする時間があったり
ショックを受けて悲しくなるような・・・
そんな「不快」な時間になるのはイヤだと思っていたんです
そうじゃないと
自分と向き合う時間はつらくてしんどい時間になってしまうから
私は
自分に向き合う時間は心地よい時間であってほしい
そう願えば願うほど
自分を知る、自分に意識を向ける「心地よさ」の中から「不快」を排除していたんです
なぜこのことに気づいたのかというと・・・
お客様との会話の中で
自分に向き合うのってしんどいですよね
そんなニュアンスのことを聞くシーンがありました
その時に
なーーーーーーんかイヤな気持ちになりました
モヤっとした
そしてズキッとした
「どうしよう、なんとかしなくちゃ！」と思った
自分に向き合うのはしんどいことじゃないよ！
そう言いたかった
でも
実際どうだろう
自分に向き合うのはしんどいことではない
わけではない
私自身、これまで自分と真剣に向き合ってきた道中
正直しんどいこともたくさんあったし、今でもある
体調に限らずに、仕事でも人間関係でも人生においても
自分と向き合う時には必ずしんどい瞬間があった
自分に向き合うと
絶望感を味わったり
ショックを受けたり
心がズキッと傷つくこと
自分を知りたくて自分と向き合ったはずなのに
向き合えば向き合うほど、どんどんわからなくなるモヤモヤ感とか
こんな「不快な感情」になることは避けられなかった
でも、自分のことを振り返ってみると
自分と向き合っている時に味わった痛みやモヤモヤ感
その時は『モヤモヤ』や『痛み』がしんどくても
答えがわからないモヤモヤした「気づき」は、
自分が気づくべきベストタイミングで「心地よい気づき」へ繋がった
自分に絶望するような心がチクっとする「気づき」は
後から考えると筋肉痛のようなもので、力強い筋肉になって私を助けてくれるようになっていた
つまり
自分に意識を向けた結果、得られる「不快」と分類される感情
モヤモヤ
痛み
ショック
絶望感
悲しみ
怖さ
これら「不快な気づき」も大切な「心地よい気づき」だったのだ
そしてこれらの一見「不快な気づき」は
自分に向き合い続けてさえいれば
自分を知ることを諦めなければ
つまり、
「待つ」ことができれば
一般的に「心地良い」と分類される
スッキリ感
喜び
安心感のような
「心地よい気づき」に変化していく
私は講座でもカウンセリングでも
自分の体からのサインに気づけたことで十分だ
気づけたことが素晴らしい
そうお伝えしています
でも、この「気づく」とは
わかった！
これか！
スッキリした！
そんな解決にも似たような「気分が良い気づき」であるとは限らない
「気づく」の中には
もやっとした
ぬるっとしたような
時には見たくないものを見てショックを受けるような
そんな「不快な気づき」もあるわけです
自分に意識を向けることで感じる「不快な気づき」は
周りの目や情報ばかりを気にしていて
自分の気持ちを誤魔化したりスルーし続けて
自分のことを知ろうとしなかった頃のモヤモヤや痛みとは違う
自分を知ろうともしなかった頃の「痛み」に比べたら
痛いけど、あの頃の痛みとは全くの別物
モヤモヤするけど、あの頃のモヤモヤとは別物
自分に意識を向けた結果、感じるモヤモヤや痛みや悲しみは
「不快」と分類される気づきも
「心地よい」と分類される気づきも
どれもこれも
すべてが「心地よい気づき」だったんだ
自分と向き合うことで感じる
悲しみ
もやもや
ショック
苦しみ
何も恐れる必要はなかった
しんどい時があっても良い
辛い時があっても良い
ショックを受けて悲しくなる時間があっても良いんだ
この「痛み」は自分に意識が向いているからこその大切な宝物のような感情だったんだから
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