捏造(ねつぞう) | 二文字熟語

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漢字の中には、その文字を超越した深い意味思いが込められていることが多くあります。日頃何気なく読んでいる数々の言葉の中に、脈々と流れている日本精神を読みとろうと努めてみませんか。とても、興味深い事実に気がつくはずです。

嘘!え~・・・
 今日は、捏造(ねつぞう)という言葉です。

 最近、つくづく思うこと、それは人類の卑しさ。戦後70年という節目の年に、私達日本人の戦後の歴史が、戦勝国でありかつ占領軍(GHQ)の占領政策の中で、時間をかけて日本人の心の奥に強い罪悪感を植え付ける政策(ウオーギルトインフォメーション)によって歪められてきたことが、次々と明らかになっています。米国は、国際法違反の原爆投下による約30万人の民間人大虐殺、原爆投下に匹敵する日本各地への無差別空襲による民間人大虐殺、また近隣諸国では、中国の南京大虐殺の嘘(=当時の南京市の人口が20万人であるのに虐殺された人数が30万人、南京事件に関する中国国内の展示がほとんど根拠なしetc.)。韓国は、日韓併合で急激に近代化が進んだ時代を日本による酷い植民地時代という捏造史に置き換えるとともに、事実とはかけ離れた戦時下売春婦を、反日左翼の扇動に便乗する形で“従軍慰安婦”20万人の大捏造を繰り返す。歴史の事実が明らかになりつつあるのに、妄言を繰り返す。人間とは、何と卑しい生きものか・・と、こうした歴史捏造によるプロパガンダを見ているとしみじみ感じます。

 さて、捏造(ねつぞう)です。捏(ねつ)とは、こねて作りあげる。でっちあげるetc.の意味となります。また、造(ぞう)とは、手間をかけて物事を仕上げる、行き着く、至るetc.の意味となります。即ち、捏造(ねつぞう)とは、手間をかけてでっち上げる事。何とも、いやな言葉ですね。

インドネシア国旗日本代表
 今朝のFacebookで興味深い書き込みに遭遇しました。東南アジアにおける戦時中の日本軍の行状について取材をしてあるいている、池間さんという方の書き込みです。一部抜粋しますと、「・・日本兵の当時の様子を聞いてみた。「お婆ちゃん、日本兵が悪さをしたのでは有りませんか?」とストレートに尋ねる。お婆ちゃんは即是に両手を左右に振り「トンデモナイ」「悪さをする日本兵は一人も居ませんでした。女性を強姦したとか村人を虐殺したなんてことは一度も有りません。話しも聞いた事が有りません」とにこやかに話してくれた・・」。私達が学生時代に与えられた情報との乖離の大きさに愕然としますが、少なくとも、日本の兵隊さんたちは、決して、日本人が日本人をさげすむような悪行は働いていなかった事は事実だと分かります。参考までに、池間さんのfacebookのアドレスは次の通り。関心のある向きは、ご一読下さい。
https://www.facebook.com/tetsuro.ikema?pnref=story