朝陽(あさひ) | 二文字熟語

二文字熟語

漢字の中には、その文字を超越した深い意味思いが込められていることが多くあります。日頃何気なく読んでいる数々の言葉の中に、脈々と流れている日本精神を読みとろうと努めてみませんか。とても、興味深い事実に気がつくはずです。

二文字熟語
 今日は、朝陽(あさひ)という言葉です。


 私のTwitter上のお友達で、福岡県博多在住の山内さんという方がいます。ほとんど毎日、早朝からでかけて博多湾から昇る朝日を撮影し続けています。誠に素晴らしいその絵のような風景には驚嘆します。迫力のある朝陽もあれば、静寂の中に居る朝陽もあれば、はたまた何とも美しい姿で迫る朝陽もあります。Twitter上のハンドルネームは、007toraです。また、氏のHPアドレスは、http://ameblo.jp/500arahants/ です。この写真は、ご了解をいただいて掲載しました。


 さて、朝陽(あさひ)です。朝(あさ)とは、夜明けからしばらくの間をさします。陽(ひ)とは、朝のぼり夕方沈む、光輝く天体。意味を解説しようとすると、こんな感じです。朝陽(あさひ)とは、朝に昇る太陽、あるいはその光のことをさします。希望を感じさせるその姿に、誰もが感動を覚えます。


ドキドキアップ

 誰がいったのか”朝の来ない夜はない”・・なんて言葉が記憶の中にあります。夜が明けて、光り輝く朝陽の姿には、誰もが感動を覚えるものですね。