先日書いた千秋楽の記事がだらしなく終わってしまいました。
今日、時間があるので、「評論的にならないように」感想を書きたいと思います。
今回のツアー、現場に行くことはできませんでしたが、すべて配信でみることができました。
(さすがに、昼夜両方は調達資金の都合上難しかったですが…)
身動きがなかなか取れない者にとってはありがたいことです。
そういえば、このライブツアーは「1stアルバム発売記念」でした。
だから、千秋楽で、8thシングル発売が発表されたことを考えれば、約3ヶ月の短期ツアーもうなずけます。
とはいえ、次回のツアーでは、もう少し、「おっきく」回ることができるといいなあ、なんて思いました!
ブロックごとに感想を書こうかな。
○オープニング
M00 オーヴァチュア
M01 ポンコツな君が好きだ
M02 世界はどこまで青空なのか?
M03 青春時計
M04 しそうでしないキス
MC 自己紹介
M05 空き缶パンク
M06 僕の涙は流れない
最初の6曲、初日から、ワクワクしながら見ていました。
全員のパフォーマンス、曲がいいのもさることながら、みんなのツアーを盛り上げたい気持ちがびんびん画面から伝わってきました!
回数を重ねても、このブロックの楽曲は変わりませんでしたが、ひとつとして同じパフォーマンスはなく、毎回、見てて楽しく見入っていました。
なかでも、今回の出演メンバーがそのままオリメンである「しそうでしないキス」が、一番熱が伝わってきました。
冒頭の歌声(中井りかちゃん、小越春花ちゃん、本間日陽ちゃん)が、いつも心地良かったです。
自己紹介後の「空き缶パンク」は、諸橋姫向ちゃんの振り付けでパフォーマンス。
諸橋姫向ちゃん、清司麗菜ちゃん、安藤千伽奈ちゃん、大塚七海ちゃん、古舘葵ちゃんのバキバキダンスパフォーマンス、本当にカッコよかった!(衣装も良かった!)
○春夏秋冬ブロック
M07 春はどこから来るのか?
みんな制服姿で登場。
年上メンバーも年下メンバーも、留年してたメンバー(笑)も入ったばかりのメンバーも、初々しさを感じるステージでした!
「春どこ」は、やっぱり盛り上がるよなあ。
M08 シャーベットピンク
ここでの見ものは、浴衣からの早着替えと奈良未遥ちゃんのスイカ割りチャレンジ!
スイカ割りは、9回目となる千秋楽夜公演で、見事成功!
このあとの「君どこ」で、3期生が美味しくいただきました。
みはる、スイカを割って宙に舞う(笑)
M09 君はどこにいる?
歌唱メンバーは、ドラマ「ひぐらしの鳴くころに」に出演したメンバー3人(中井りかちゃん、清司麗菜ちゃん、本間日陽ちゃん)。
そこに、スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋の演出を。
ツアー後半では、小熊倫実ちゃんお得意の和太鼓が入ったり、実食部隊に3期生が加わったりと、なかなかカオスな秋を繰り広げていました。
個人的には、この曲がツアーで聴けたのが、何より嬉しかった!
M10 Maxとき315号
NGT48を代表する楽曲に入る前に、なぜか設定された「劇団小越春花」(笑)。
冬の場面で設定されたと言うことは、そういうことなのでしょうかね(笑)
「マスカット、まずカット」「べにべにべにべに紅はるか!」「まつどっくり」
「ハイトーン、ハイトーン、はいとーん」
という数多くの名シーンを残し、高くなりすぎたハードルを見事越えていきました(笑)
このシーン、小越・大塚・安藤の劇団はるか村メンバーでよかった…
これ以降は、ツアー会場ごとに展開が異なります。
○3期生初お披露目
初日の新潟公演では、ついに3期生がステージデビュー!
最初の舞台が県民会館なんて、すごい!
みんなで「NGT48」を披露。まだぎこちなさが残るパフォーマンスでしたが、
3ヶ月経って、千秋楽では、たくさんのパフォーマンスを披露できて、
確実に成長している姿を見ることができました。
そして、初日公演では、鈴木凛々花ちゃんが、ソロで「大人になる前に」を披露。
あの大きなホールで堂々と歌いきりました。
後日談。
8月にTeNY「新潟一番」で放送された、ツアー初日までの3期生密着コーナー。
3期生の出演終了直後。
みんな涙ではけてきて、その時はりりかは気丈にしていました。
が、最後、緊張の糸が切れたのか、大号泣。
こっちももらい泣き。がんばったね!
○チャレンジコーナー
東京・埼玉・千葉公演では、公演先が出身地のメンバーによるパフォーマンスコーナーがありました。(見てない公演については、あやふやになってしまってます。すみません)
[東京公演]
昼公演では、古舘葵ちゃんが「Maxとき315号」をピアノ弾き語りで披露。
夜公演では、西潟茉莉奈ちゃんがセンターの「whatcha gonna do」を披露
[埼玉公演]
昼公演では、三村妃乃ちゃんが「情熱の電源」を披露。
夜公演。
チャレンジコーナーで一番盛り上がった回だと思います。
清司麗菜ちゃんがスケボーで「バンクオーリー」という技に挑戦だったのですが、これが1回で成功!
ここまでのドラマが、動画になりました。
リハでは1回も上手くいかなかったそうです。
やっぱりれいにゃー、持ってるなあ!
[千葉公演](千葉のお隣、茨城県出身の2人がパフォーマンス)
昼公演では、川越紗彩ちゃんが、ギターを携えて「今日は負けでもいい」を披露。
夜公演では、古澤愛ちゃんが、ギャルを引き連れて(笑)「反省ソーダ」を披露。
主に関東出身のメンバーが、いろいろなパフォーマンスを見せてくれました。
メンバーにとっても地元でパフォーマンスができたことは、ずっと想い出に残ると思います。
ここまでで、約半分。
配信でしたが、見てて飽きないステージ。ずっと釘付けでした。
配信だと、メンバーの顔がかなりズームして見れるのが嬉しいです。
でも、現場の盛り上がる空気も感じたかったなあ。
なんてね。
後編は、また、改めて。





