先日、移り住んだ義父の家が借地であり、最終的に相続放棄することが出来るという記事を書かせて頂きました。
義父がもしものあと、放棄手続きを3か月以内に行い、速やかに別の居住地を探さなければならなくなります。
引っ越し先は直近であれば売りに出してる元我が家にすればいいだけ。
数年後になれば賃貸を借りることになるのですが、この辺りって中古マンションってどれぐらいあるのか調べてみたところ、築25年ぐらいのマンションが約300万で売りに出ていました。
画像を見たところ綺麗だし、マンション近辺も特に辺鄙ではなかった。
不思議に思ってよく見ると、定期借地権のマンションで購入後に住めるのは約25年。
取り壊しのことを考えると、25年に満たないかもしれません。
マンションのローンに加えて、管理費・修繕積立金のほか、地代を約10000円が経費として発生するため、一括で購入しても月々3万円ぐらいの支払いをすることになります。
家賃だと考えれば安い。
でも期間終了になるとどうすればいいんでしょう?という疑問。
もちろん普通のマンションよりも安く買えるというメリットはありますが、取り壊しが近づけば売りにも出せないですよね。
調べてみると、定期借地権マンションが登場したのは1992年ごろで、まだ50年経過した建物がないということ。
期間満了時には更地にして持ち主に返すことになっているので、住み続けることはできないようです。
50年後、マンション取り壊し費用は誰が払うのだろう?
借主が負担という記事も見ましたが、解体費用を負担するのなら安く買えてないのでは?
売りに出ているけれど、今度はリスクが高くなってしまいますね。
ちなみに建物を解体しても借地権は消滅しないとのこと。借地人にとってメリットはどっちなんでしょうね。
2042年に一番最初の「50年」がやってきますから、動向を見守るというぐらいでしょうか。
安い物件を見たらよく見て聞いて調べてからですね。