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50歳!さてこれから何しよう!

50歳になった。これから何を始めよう?何ができるかな~

先月、マルオの様子を見がてら買い物や散髪に連れて行ったときのマルオとの会話が、ずっと腑に落ちなくて心に残ってたことがありまして。

 

マルオはおそらく来阪してから?とある宗教を熱心に取り組んできました。現在も続けています。

 

宗教といっても、その宗教団体は政治もやってるので怪しくないと思ってますが。

 

私も幼少期から高校を卒業するまで、その家に生まれた子供として宗教の輪の中に入ってきたのですが、元々熱心でなかったため高校卒業と同時に辞めました。

 

とはいっても勉強会だ会合だなんだと同年代の仲間に連れ出されていましたので、なんとなく覚えていることはあります。

 

で、先月マルオに会ったとき、(母のヨシエにも言いましたけど)

 

「あちらの両親よりも1日でもいいから長生きしてくれ」と言いました。

 

マルオは私たち姉弟3人にお金を少しでも残そうとしてくれています。

でも、マルオが義両親よりも先に逝ってしまったら、結局残してくれたお金は義両親に流れるのと同じ。だから絶対に先に逝かんといて。と言いました。

 

マルオに現在の状況を話し、まったくひどい状況だったことや、元気で体も動くのに自分でやろうとしないことや、何も残っていないのに息子が健気なため、私の労力や給料は義両親に流れているという話をしました。

 

すると、「夫婦そろって羨ましい老後やな、何もせんでもご飯が出てきて、掃除もしてくれて、病院も連れて行ってくれて、お金の心配もしなくていい、リフォームまでなぁ・・・」

 

これはマルオは体が不自由ながら1人でやってます。自業自得なところもあるので何も言わなかったですが。

 

そして「徳を積みはったんやな」と言うのです。

 

あぁ、確かにそんな教えがあったなと思い出しました。

 

「徳を積む」とは前世で良い行いをした人が来世で良いことが返ってくるという感じ。

 

*間違ってたらお知らせください。

 

一瞬「なるほど」と思いましたが、いやちょっと待て・・・

 

帰りの車から今までずっと腑に落ちず頭の中に残っていたのですが、それなら私は前世での行いが悪かったってことやん?

 

一体私はこの家族に前世で何をやらかしたからこんなことになってんの?

 

ただ、今面倒を見てるから言ってるわけではないです。

 

この30年余りを振り返ると、自営業だったころ2年ほど手伝ったことがあり、その間私の給料は1円もありません。

そしてこの自営業に見切りをつけて他へ働きに出たとき、持って帰ってくる給料は、当日全額即渡しをしていました。

 

そう、4年以上私が働いた賃金はこの家族の自営業資金になっていたんですね。それっぽっちのお金も賄えないなら廃業しろよって感じでしょ。

 

孫に何かをプレゼントしてくれたわけでもなく、ランドセルすら1人で自営業をしているうちの母でした。

 

本当に世話になってないんです。まぁ、振り返るとなぜ出て行かなかったん?って聞かれそうですね。

 

 

それから何年かしたのち、占い好きな私は全体運を占ってもらったことがあるんです。

 

そのとき、占い師さんが旦那さんとの相性も鑑定してあげると言ってくださったので、生年月日やら名前やら言うと、

あなたたちはずっと一緒にいるね、と言われました。

 

ん?

 

「今世だけでなく、夫婦やら兄妹やら師匠と弟子であったり、親子であったり、形を変えていつの世も一緒にいてるぐらい相性が良い」

 

当時はそれが何を意味するかは分からず、でも確かにそうかもしれないと思いました。

 

となると、私は前世でこちらの家族にたいそうな恩義を受けたからこんなことになってるのか?に続くわけなんです。

 

知るかって話。

 

覚えてもない前世のことが引きずってこんなことを毎世繰り返してるなら、縁を切った方が絶対にいい!

 

最近そう思っていますがいかがでしょうか。心が狭いなぁと自分でも思いますが、狭いのか?と自問自答。

 

この家にいる限り、運気は低迷したまま終わりそうな感じもしています。

 

どうせなら転生漫画みたいに前世の記憶が残ってればよかったのにと思います。

 

年明けさっそく占ってもらおう~!

 

 

現在私は81歳のマルオに、「人生を振り返って」いろんなことを聞いています。

 

来阪してきた当時のこと、自営業を立ち上げたときのこと、母との出会いなど、成功の秘訣などいろいろ。

 

すると先日、自分でも人生を振り返るようになったのか、失敗談を語り始めました。

 

聞いてたら全部やん!

 

1:最初の結婚

 

これは私の母親になります。

 

まあ、離婚してますから失敗かもしれません。

 

マルオいわく、自営業を始めたときに協力してもらえなかった。

 

多分ヨシエとしては手伝ってたと言うと思います。。

 

でもマルオ視点では電話の応対が良くなかった、いわくお客さんから電話応対のクレームがよく来たらしい。

 

それと、ヨシエも自分で稼ぎたい欲があったのか、自分に張り合ってるように感じてたとのこと。

 

なるほど、そう言われてみるとヨシエも負けず嫌いなところがあるので、張り合う気持ちもわかるかも。

でも立ち上げたばかりの自営業となれば夫婦で力を合わせなければあかんよね。

 

この辺りはまたそれとなく聞いてみなければわかりませんね。

 

これ、ヨシエにはマルオの話をそれとなく、さりげなく聞くんです。怒るから。

 

料理は上手だったんですけど、男から見たら可愛げがないと言えばなかったとのこと。

 

この2人の方向性が一致して協力し合えば、もっと商売は上手く行ってたかもしれませんが、

個性がバラバラな家族だったんで無理だったでしょうね。

 

2:甥っ子を連れてきたこと

 
まさかの告白でしたね。連れて来といて・・
 
とは言っても本人が来るか?と言ったら来たんでしょうから、マルオのせいではありません。
 
甥っ子(私のいとこ)には仕事を教えてきたつもりだけど、教えたほどの営業活動はできていないことに不満があるみたい。
まぁ、1人で来阪して立ち上げた人と、連れてきてもらって仕事や住居を用意してもらった人ではそもそも覚悟が違う。
 
なんてラッキーな人だろうと思いますね。
 
だからなのか、面倒くさい取引先や大手の得意先はマルオが担当していたので、甥っ子は自分に合う会社としかゴルフや接待はしないとのこと。
 
また、遠くない会社にでも商品を送る。持っていったら次の仕事につながるのに「あいつは面倒なことはやらん」と嘆いていました。
 
甥っ子には「人と人のつながり」まで伝わっていなかったのか、それともマルオのようなコミュニケーション能力はなかったのかも。
 
甥っ子の地元はマルオと同じ九州。なので私は中学生まで数年に一度会うぐらいで、甥っ子がどんな大人になったのか知らないので「へぇー」としか言いようがない。
 
マルオがいなくなった途端に赤字になったと言って、会長ポジションのマルオに給料を渡さない甥っ子はあまりにもひどくない?って思うのは私だけでしょうか。
 
赤字って言ってるだけじゃないの?って聞くと、間違いなく赤字だろうなと言っていました。
 
実はマルオが引退となったとき、会社売却の打診があったとのこと。
 
業績が良かったので個人会社にしては結構な金額で打診されていたみたいです。
 
ただ、その甥っ子がいるし、やってくれるだろうと思っていたので売却は断り、自分は創業者としてサポートする予定だったんですね。
 
ところが、ほんの数か月で赤字になり、その数か月後には事務員である甥っ子の嫁が他で働くようになったと報告がありました。
 
深刻な状態だなと感じますね。
 
あのとき、会社を売っていれば売却額の半分を渡すでもしてキレイに終わらせられたのかも、という後悔があるようです。
 
難しいですね。
 
 

3:姉妹との出会い

これも意外でした。
 
彼女たちとの関係はどんな風?って思ってたんですけど、マルオの会社に仕事で来ていた姉の方と出会い、身の上相談を受けたことから始まったようです。
 
彼女たちは借入から返済までおそらく10年以上を費やしています。
 
私がマルオに話を聞いてすでに5年は経過していて、返済しだしたのはここ1年ぐらいですから、10年以上は経ってるんじゃないでしょうか。
 
孫たちにお金を残してあげたかったけど、と言っていましたが、長生きすれば半分ぐらいは返ってくるのでは?と
先日話していたところです。
 

4:再婚相手との出会い

言い出したらキリがないけど、再婚相手の女性に使ったお金はきっと莫大だったでしょう。
お金がかかる子供3人を育て上げ、結婚までさせていますし、離婚の際に持って行ったお金も大きかったでしょうね。
 
でも、この女性が専業主婦的な役割で自営業をサポートしていたそうなので、仕事に専念できたのでは?と聞いたら「そう」と言っていました。
 
まぁ、マルオの失敗談はすべてお金に絡んでいますね^^
 
思うに、4つの失敗がなかったとしても、何らかの形で消えていたのではないかと思います。
目一杯仕事して稼いでやりたいことをやってきたわけですから、あとは回収できれば良しと言ったところでしょうか。
 

 

 

 

 

マルオはコミュニケーション能力が長けてると思います。

 

物怖じしない、初対面でも自分から話しかけていく、相手にどう思われるか気にしない感じです。

 

私だったら、初対面の人に突然話しかけて変に思われたらどうしよう?とか一瞬躊躇してしまうと思うんですけど、マルオからはそんな感じがしません。

 

これにおいてはウチの母も似たような感じ。

 

母も自営業だったため、話しかけるという点において物怖じしてなさそうです。

 

自営業成功の秘訣は?と聞くと、「人と人のつながり」これ以外にない。ただそれだけ。

 

もちろん自分の商品を販売するのですから、仕事に関する知識はあるのは当然です。

 

何かを聞かれたときにすぐに答えが出せないと個人の会社は企業に相手にされないでしょう。

 

マルオが相手にしていた取引先の中には上場企業が数社あり、そんな大きな会社と個人の会社が直接と取引きできてたのはとてもスゴイことだと思います。

 

取引先でも付き合う相手はちょっと偉い人なので、その人に気に入られれば仕事は続くということ。

 

ゴルフや飲みの席で遊びながら仕事につなげるスキルがあったんですね。

 

マルオが扱ってた商品というのは、マルオからしか買えないわけではないため、マルオ自身が取引先からはじかれてしまえば取引終了になります。

 

企業側は誰からでも買える商品をマルオから買っていたということですから、マルオが取引先の営業に覚えてもらっていて、真っ先に声をかけてもらっていたということになります。

 

人と人の関係を大事にすることで覚えてもらい、何かの時には思い出してもらえる、声をかけてもらえる。簡単なようで難しいことだと思います。

 

とりあえず、相手に聞こえる声で挨拶。

 

おはよう、お疲れ様、ありがとう、ごめんなさい、ごちそうさまでした。は、言えるようにならないとですね。

 

これ結構出来ない人多いんです。

 

私の会社でも小さな声でボソッとだったり、人におごってもらって「ごちそうさま」を言わない人もいます。言えないんですかね。

 

今の若者は忘年会など会社の飲み会はイヤだと言って参加しないどころか、飲み会そのものが減ってるとよくテレビで見聞きします。

 

実際に私も飲み会なんてせずに家にいたい派なんです。ラクチンですからね。

 

でも、飲みやゴルフ、仕事は取れる、友人関係との付き合いなど、めちゃくちゃ忙しくてめちゃくちゃ面白い人生だったんだろうなと想像できます。

 

同じことをやれと言われても出来ませんから、仕事では立派に成功した人だなと思います。

 

家族関係は少し残念でしたけど、まぁ仕方ないですね。