うちの義両親、今年舅92歳、姑が89歳になります。
義父と同居開始してもうすぐ1年で、変化といえば昨年の猛暑から散歩を全くしなくなり、寝てる時間が多くなっています。
食事の時間に起きてきて、食べてしばらくすると寝る。
お風呂は週に1回。洗濯もそのタイミングで自分でやっています。
まぁ、ほとんどが寝ていて息子である主人と顔を合わすのは昼食のときか、夜8時ぐらいに起きてくるとき。
毎日の夜8時は、入れ歯を外しにきて薬を飲みに来るという時間です。
何がすごいってほとんど寝ててあまり喋ってないのに衰えがない。
はっきり喋れるし、足どりも力強い。病院に行っても「90歳過ぎてそれだけしっかり歩ければ何も問題がない」と言われています。
ほんとにそう。
義父の食事は、おかずは私が作ったものをたべ、白米は自分でおじやにして食べています。
このおじやに元気の秘密があるのかもしれない。
見た目が茶色のおじや、味付けはめんつゆとかんたん酢と砂糖。(主人が義父に聞いた)
砂糖の減る量が凄まじいんですよね。
昔ながらのキッチンに置いてある砂糖入れ、あの砂糖入れの8分目まで毎週砂糖を足しています。
1週間で砂糖入れの砂糖がなくなるということ。義父が1人で使っています。
私と主人はノンシュガー砂糖なので上白糖は義父のみが使っているんです。このスピードで砂糖が減るってすごいんですよ。
おじやしか使っていないので。
そのうえ、ペットボトル500mlのカフェラテを週に3~4本飲みます。7本あれば7本飲むでしょうね。
とにかく、糖分をものすごく摂取しているのに太らない。どうなっているのか不思議です。
義父いわく、寝ているときに夢を見ているらしいので、寝ながら頭を使っているのかも。それで糖分が必要なのかな?
うちの父親マルオは、義父より10歳下だけどあのような体力はないし、そんなに寝ていられない。
ただ、義父は体重がめちゃくちゃ軽いため身軽というのもスタスタ歩けるポイントなんだと思います。
90歳超える人の体力というか、底力というか、ちょっとすごいって思いますね。
もちろん、施設に入っている義母の方も軽く90歳は超えると思います。
人生100年時代、普通に怖い。