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K☆bros(慶應義塾大学文学部樫尾研究会)

★☆このブログは慶應義塾大学文学部社会学専攻樫尾直樹研究会のブログです☆★ 研究会での様々な活動や、研究会の様子などを記録・更新していますので、是非ご覧ください!

こんばんは!

 

第12回ゼミ活動の報告です。

 

今回は、

①3年生の研究発表

を行いました。

 

岡本くんは、吉原の狐舞ひを通した現代神楽の研究において、今回は民俗芸能を研究した橋本のいくつかの論文を整理しながら狐舞ひの分析を発表しました。今後は実際この祭りに通う観客へのインタビューにも取り組んでいく予定だということです。

 

清水くんは、パワースポット研究において、今回は先行研究を中心にパワースポットを「聖なる場」として、また聖地巡礼などと結びつけた考察を発表しました。夏には群馬県内のパワースポットへインタビューを含めたフィールドワークへ行くようです。

 

芳澤くんは、天皇に対する現代日本人の意識の研究で、かつて実施された国民の天皇への意識調査の資料を参考にしながら分析と先行研究を用いて天皇制の歴史学の課題などを発表しました。ある程度自らの政治的な立ち位置も見つけながら研究して行くと良いとアドバイスをもらいました。

 

田島さんは、災害などが起こった時に多く生み出されるデマの研究において、具体的にこれまで国内で起きた大地震を例に挙げながら、先行研究を参考にそこで生じたデマを分類した結果を中心に発表しました。実際、昭和中期ごろからすでに災害に関するデマ、噂というものが存在していたことに驚きました。

 

井上は、スポーツ観戦での人々の熱狂性の研究において、熱狂の状態を体感するためにフィールドワークとしてW杯日本VSポーランド戦をスポーツバーで観戦したことを動画を用いて報告しました。決勝トーナメント進出がその時確定し、人々の興奮状態を生で体感できるという求めていたフィールドワークができたのでよかったです。

 

 

次回は春学期教室で行う最後のゼミです!!早い!!!

 

 

 

こんばんは!

 

第10回ゼミ活動の報告です。

もう10回目なんですね、、あっという間すぎてびっくりです😲

 

今回のゼミでは、

①一週間の出来事、気付きの発表

②サピエンス全史輪読

③研究発表

 

②輪読

サピエンス全史も下巻に入り、今回は第4部「科学革命」の後半で、担当は芳澤くんでした。科学革命は、サピエンスの発展における認知革命、農業革命に継ぐ3つ目の大きな革命です。主に産業革命を一つのラインとした産業、時間、家族や地域コミュニティなどの変化を述べ、最終的に人類は平和の時代の中で幸せであるのか、という問いへと繋がっていきました。

 

③研究発表

今週は4年生の方々の発表でした。

 

松田さんは、社会参加仏教の現代の活動の研究において、各種仏教教団の活動をカテゴライズしたものを、前回から修正し新たに信者と教団視点に分けて発表してくださいました。

 

高橋さんは、応援団における研究において、中根のタテ社会論を「儀礼」という面、ダグラスの理論からもう一度検討し、そのタテ社会の位置付けを考察したものを発表してくださいました。

 

大谷さんは、ライブアイドルファンの研究において、アイドル親衛隊の存在と変遷、また実際のフィールドワークに基づいたファンの行動の観察について発表してくださいました。

 

次週はサピエンス全史のまとめと研究発表の予定です。

 

 

 

 

そしてそんなゼミ活動の翌日、文学部のゼミ対抗バレーボール大会が港区スポーツセンターで行われました!

樫尾ゼミは数年ぶりの参加だったみたいです。全員3年生で臨みました。

20期ゼミ代表率いる今回のメンバーは、運動系のサークルに入っている人も多く、期待大でした!!

 

 

結果は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベスト8!!!!👏 (15チーム中)

 

 

 

 

頑張りました◯

今回は樫尾ゼミ20期のバレーボールキャプテンが不在だったのが大きかったですね(笑)

 

 

来年こそは!!!

 

1回戦は20対17で勝利!

 

負けたあとは1年後の大会に向けて自主練しました。

 

こんばんは!

 

今回第8回ゼミでは、教室から出てフィールドワークということで、代々木上原にある日本最大のイスラームの施設である東京ジャーミイへ伺いました。

施設の装飾品や材料は全てトルコから持ってきたものだそうです😲

 

5/15〜6/14の期間イスラームはラマダンであったため、ムスリムの人たちは、日中太陽が出でいる間は断食をしなければならないそうです。なので物を食べたり飲んだりすることができるのはその日の日没後から次の日の日の出まで。無宗教の割合が高い日本人からすると、この行動はとても大変そうに聞こえました。

実際に日本人ムスリムの女性からお話を聞きましたが、断食は最初はやはり大変だったそうです。しかし年々それには慣れてきたと言っていました。ラマダンの時期というのは毎年少しずつ変わっていくらしく、今回のように暑い時期のこともあれば冬の寒い時期にやることもあるようで、冬だと日没が早く日の出も遅いので、日中の時間が短くなりちょっと断食するのが楽になると思うと言っていたのには妙に納得しました。

 

実際に人々が礼拝をしている姿というのを間近で見たとき、何がここまで人に「信じる力」を持たせているのかという点でさらに興味が湧きました。無宗教である私にとってこのような宗教施設への訪問は異世界に飛び込んだような物であり、貴重な体験になりました。

 

 

日没は18時45分あたりで、日没後イフタールをいただきました。予想以上におしいかったです。

右上はスパゲティー、右下はスープ(パンのような味)、左上はサラダ、左下が小さいハンバーグとポテト、と言った感じです。

全体的に味が濃く感じましたが、1日断食した後であれば丁度良いものなのかなと感じました。

 

 

女性陣は施設内ではスカーフを着用しました。お似合いでした👏

 

 

 

 

こんばんは!

 

第6回ゼミの報告です。

今回のゼミでは、

①1週間の出来事、それに対する気づきの発表

②輪読

③研究発表

を行いました。

 

②輪読

担当は清水くんで『サピエンス全史』の第2部「農業革命」の部分を行いました。サピエンスが狩猟中心の生活から農業革命を経て農業中心の生活の移り変わって行ったこと、それによる定住化が進み、労力のほとんどが農業に吸い取られ、生活も不安定化してしまったという農業革命の罠についてと、書記体系の発明、カースト制度に始まる想像上のヒエラルキーについて輪読しました。ただ読んでいくだけでなく、批判的に疑問を持ちながら考察をしていきます。

 

③研究発表

今回は石田さんと井上の発表でした。

石田さんは、島根県揖夜神社穂掛祭の民俗学的研究における、この穂掛祭に類似した形態の祭りをいくつか紹介していただきました。類似した祭のほとんどが西日本に分布していて日本のコメの収穫ほとんどを占めている北日本にはあまり存在していないことに、驚きました。

 

井上は、スポーツ観戦における熱狂性のテーマにおける、先行研究に基づいた社会学的、心理学的側面からのスポーツ観戦での高揚感の分析を中心に発表しました。先生からは、歴史的にこの熱狂の意味がどう用いられているのか今後調べる必要性をご指摘をいただきました。

 

 

 

 

そしてゼミの後は3,4年生の一部で飲み会でした!!

 

男4人は居酒屋行く前に三田のラーメン二郎へ!

個人的に鍋二郎しかまだ食べたことがなく、店に行って二郎食べるのは人生初でした。先輩と同期いわくどうやらうまく食べる順序があるようです。何も知らずに我流で食べ続けた結果見事に撃沈しました・・・😇経験と慣れが必要らしいのでまたトライします◯

 

二郎後は居酒屋組と手羽先がおいしい世界の山ちゃんで合流していろんな話で盛り上がりました!

 

来週も輪読と3年の研究発表が続いていきます!

 

 

 

 

 

こんばんは!

 

ここ1週間で一気に気温が上がりましたね!もうクーラーないとしんどくなってきました💧

 

今回第5回のゼミでは、

①輪読

②3年生の研究発表

を主に行いました。

 

①輪読

今回から『サピエンス全史(上)』の輪読が始まりました。担当は福島さんで、第一部の「認知革命」の部分を行いました。現生人類のことを表すサピエンスの誕生から発展までの歴史、そして言葉や文字によって創られたこの本最大のキーワードである「虚構」という言葉についてのことなどをまとめて発表しました。

 

②3年の研究発表

今回から本格的に3年生の研究発表に入りました。前回の発表から今までに読んできた先行研究をもとに発表していきます。

今回の発表は岡本くんと清水くんが行いました。

岡本くんは「吉原の狐舞ひ」の民俗学的研究についての発表を行いました。個人的に狐舞いは名前だけの知識しかなかったので、今回発表と共に見せてもらった映像で、狐舞いのイメージが掴めたのでよかったです。

清水くんは無宗教が多い日本人のパワースポット信仰に焦点を当てた発表でした。実際に軽井沢へフィールドワークに行ったということで、写真とともに発表してくれました。先生からは、一番このテーマで読むといい参考文献を選べていたのでよかったとのことでした。

 

次回も輪読と3年の研究発表の予定です!

 

 

 

 

こんばんは!

先週はGW期間中で活動がなかったため、2週間ぶりの活動になりました。

 

ここ数日は天気が悪く寒いですね、5月なのに。。。🌨

もうすぐ梅雨のシーズンにもなるので傘の出番が増えそうですね

 

それでは第4回ゼミ活動の報告です

今回は

①各々この2週間の出来事とそれに対する気づきの発表

②4年生の研究発表

を主に行いました。

 

①この2週間の出来事

4年生の方々は就職活動や院試対策の進歩状況についてでした

先輩方の就活の仕方、それに対する先生のアドバイスはとても参考になるもので、志望する企業に対する自分の熱意の伝え方や自らの行動力の必要性、企業や業界について得た知識をどの程度相手に伝えるべきかなど、多くのことを学びました。

 

②4年生方の研究発表

松田さんは、社会参加仏教の倫理と活動に関する研究において、今回は各仏教教団の社会参加の内容を4つの区分に分類化し、グラフを用いて発表してくださいました。今後もう一度この分類の仕方については検討していくとのことです。自分は、仏教系の新宗教が意外と他者のための多くの社会参加活動をしていたことは知らなかったので、少しイメージが変わりました。

 

大谷さんは、現代のライブアイドルのファン研究における、日本のアイドルの歴史と変革、現代のアイドル区分について発表してくださいました。個人的には、「メジャーデビュー」しているアイドルの基準の在り方や意外とその数が少ないことなど驚きが多かったです。

 

力石さんは、現代の恋愛の研究における、恋愛の遊戯化と恋愛アノミーに関する部分を発表してくださいました。現代社会に未だなおロマンティックラブイデオロギーが働いているにも関わらず、マッチングアプリや出会い系サイトの普及による相手の選択肢の多さにより恋愛に対する満足度やイメージが変化しているとのことでした。

 

最後に樫尾先生からは、自らの研究が今後どのように社会学の学問領域に貢献していくものなのかということをより深く考え、今後多くの文献を読んでいき、励んでいきなさいとのいう言葉をいただきました。

 

 

※休憩時間には、先生曰く「コンビニによってコーヒーの味が大分違う」らしく、今一番美味しくしっかりしているコーヒーを出してるコンビニを教えてもらいました!これはゼミ生しか知らないですよ😎

コーヒーの飲み比べ一回やってみたいです!

 

 

 

 

最後にプラスで前回第3回ゼミについての報告も致します!更新できずに申し訳ございません💦

4/24のゼミ活動は、4年生の方々の研究発表を行いました。

 

高橋さんは、応援団空間における人間関係の研究においての、応援団に関する先行研究と「タテ」からなる階級維持行為について発表してくださいました。応援団特有の上下の人間関係というのはそれを維持するための独自で伝統的な練習によって成り立っているという部分に興味を持ちました。先生からは、社会学的でなく、文化人類学的研究として今後研究していくと良いのではないかとのことでした。

 

手塚さんは、慶應義塾学生における笑いの研究において、その歴史の部分を中心に発表してくださいました。発表時に日本笑い学会の論文集を見せていただきましたが、お笑いという娯楽に対してここまで本格的な研究がなされていたのかと驚きました。

 

 

 

長くなりましたが、第3,4回のゼミ報告です!

次回からは『サピエンス全史』の輪読と3年生個人の研究発表に移っていきます!

 

こんばんは。

17日第2回のゼミでは、

①4年生の研究発表

②鍋二郎

の2つを行いました。

 

①研究発表

今回は19期代表の武田さんの発表で、ウィリアム・ジェイムズにおける宗教理論の統一的解釈をする中で、宗教的な経験をし、真理を得るに向けた『信じる意志』に関する部分を主に今回発表してくださいました。樫尾先生からは、今後ジェイムズの持つ根本的な思想と価値観についてさらに分析していくと良いという意見を頂きました。

 

②鍋二郎

発表の後には鍋二郎をみんなで頂きました!

すぐ近くの二郎本店から運んでくる時間にちょうど大雨が降ってしまい、全身濡れて運ぶのには一苦労でした...💦

 

 

10人超分の麺が一つの鍋に入っているのでとても迫力がありますね。

 

こんなに食べきれるのかという疑問もありましたがいざ食べ始めると取り合いであっという間に完食してしまいました!個人的には初めて二郎を食べましたが、とても美味しかったので今後通おうかと思います!

 

次回も4年生の発表の予定です!

こんにちは!

今年度のブログ担当になりました20期の井上と申します。一年間よろしくお願いします!

 

10日に今年度初めてのゼミ活動を行いました。

今年度はゼミ生14人で活動していきます。4年生は就職活動の最中なこともあり、全員は揃いませんでしたが本日は、

①この春休み期間の出来事・研究の進歩状況の発表

②予定決め

③研究内容に関係する参考文献のチェック

の3つを主に行いました!

 

①では、就活の状況や旅行での出来事など一人一人の興味深い話を聞くことが出来ました。

 

②今年度の予定

5月にはお台場までの散策、6月には昨年同様日本最大のモスクである東京ジャーミィへ訪問することが決まりました。

7月の納会で行く店も決まり、楽しみな予定が多いです!

また今年度の輪読は、春学期にユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史(上・下)』、秋学期は湯浅泰雄の『身体論』を読んでいきます。

 

③3年生は春休み中に作成した個人の研究内容に関する参考文献リスト100を先生にチェックして頂きました。

今後さらに文献や論文を調べていき、読んでいく必要性を感じました。

(※今回の写真はその時の様子)

来週から本格的なゼミ活動が始まります、次回は19期代表の武田さんの発表と樫尾ゼミならではの鍋二郎がある予定です!!

こんにちは!更新がだいぶ遅れてしまい申し訳ございません…。
最近になって急に冷え込んできました。ニュースによると12月初旬くらいの気温なんだとか。風邪をひかないように、体調管理には十分気をつけていきたいところです。

今週のゼミ活動は以下の通りです

①輪読
②卒論に向けた個人発表


輪読は意識と本質のⅥ章で、担当は石田と力石君でした。
本章ではついに井筒俊彦が実践しており、樫尾ゼミにも馴染みのある禅に触れた内容でした。神または神に類するものを一切立てないにも関わらず"本質"を否定する禅の本質観、意識観とは。
禅は言語による文節を無くし、全ての存在者から"本質"を消去することによって全ての意識対象を無化し、そのカオス化した全存在世界を"本質"抜きで、"本質"を喚起せずに分節することで秩序を取り戻す。その為には有心(意識)で見ていた事物を無心の目で見直す必要がある、というような内容でした。
非常に難解な内容でしたが、至道=実在体験の究極的の境地に辿り着くには禅を極め、無心に到達しなければならないようです。毎日のマインドフルネスをもう少し頑張ってみようと思いました。


②卒論に向けた個人発表
今回の発表は重田さんの発表でした。ジャーナリズムの学問領域を明らかにし、研究テーマの学問的必要性を明確化する、と言った内容でした。今後は社会心理学の学問領域から研究を進めていくそうです。どう発展していくのか楽しみです!



次のゼミは10月24日です。11月14日と28日にはオープンゼミもあるので宜しくお願いします!


今回のゼミでは代々木上原にある東京ジャーミィにお邪魔しました。

今年のラマダンは5月27日から6月25日まで、つまり、イスラームの方々は今ちょうどラマダンを行っています。今回はそんなラマダン中のイスラームのモスクを見学致しました。


東京ジャーミイでば日本人ムスリムの方にイスラームとは、モスクとはどういうものなのか、というお話を最初にしていただき、その後イフタールを頂く、という流れでした。

イスラームでは神と人とは垂直であり、人と人とは水平のベクトルにあるそうです。つまり、神の前では人は皆平等であり、それはたとえ大統領であっても変わらないのだそうです。その為、モスクではムスリムの方々は聖地メッカに向かって横並びで礼拝を行います。
ムスリムの方々がモスクの中で握手を交わして挨拶をしているのがとても印象的でした。これも上記の神の前では人は皆平等、我々は兄弟であるということを意味する挨拶なのだそうです。

モスクの中で談笑していると、モスクの中で小さい子供が走り回っているにもかかわらず、それをスタッフの方や別のムスリムの方が特に咎めることもなく笑って見ている光景が目に入りました。
それは日本のマナーや戒律の厳しい寺社仏閣を見て育ってきた私にとって、イスラームはとても自由な宗教なんだと思わせる光景でした。


ラマダン、と言っても、決して一日中ものを食べないわけではありません。ラマダンの期間中の飲食は日が出ていない時、即ち日没から日の出までの間に限られています。そしてイスラームではその日没後の初めの食事をイフタールといい、普段よりも豪勢な食事をします。今回のフィールドワークでは、そのイフタールの食事を頂きました。


献立は2種類のスープと炊き込みご飯のようなもの、そしてバナナと机の上に置いてあったナツメヤシでした。イフタールでは、最初にナツメヤシを食べることで胃を慣らした後にメインの料理を食べるそうです。ナツメヤシは甘く、どことなく酸っぱいような不思議な味がしました。メインの料理は、スープは今まで食べたことのないような味で、炊き込みご飯は美味しかったです。
食レポは難しいですね…


以上で本日のブログを終わります。
次回の更新は6月13日です。