こんばんは!
久しぶりの更新になりました(更新を楽しみにしていた方々お待たせしました。長文での更新になりますがご容赦下さい🙇)
1/31からの3日間でゼミ合宿を行いました。
今回は熱海の隣駅である来宮駅に近い『芳泉閣』さんにお世話になりました。
【初日】
・①4年生…卒業論文口頭試問
・②3年生…個人発表
【2日目】
・③2年生(4月からの新ゼミ生)…個人発表
・④輪読『身体論』
・⑤ワークショップor自由行動
【3日目】
朝食後、解散
このようなスケジュールで進みました。
初日は19期高橋さんが中心となって作成した、樫尾ゼミパーカーを先生にプレゼント🎁先生も「これまでで一番嬉しい」と仰っていて、本当に嬉しそうでした❗️
ゼミ生も全員でそれを着て活動を行いました。「一体感」ですよね👏

先生と4年生の皆さん

パーカー表面:先生の似顔絵に先輩の卒論テーマの「ロマンティックラブ」を添えて

裏面:4年生の方々が行っていた輪読『意識と本質』で出てきた意識層の図に、各期の名前入り。先生はゼロポイントから。
めちゃくちゃ格好いいです!!
ということでみんなでパーカーを着て合宿スタートです!
①4年生卒業論文口頭試問
4年生の方々は、最終提出した卒業論文をもとに、その内容を口頭で要約・先生から内容に関する質疑に対する応答という形で発表を行いました。緊張感ありました💦来年自分も無事提出できるかとても不安ですが、先輩方の目次立て、要約の仕方など非常に参考になる時間でした。
松田さんは、『社会参加仏教の倫理と現代における活動の宗教社会学的研究』のテーマで発表してくださいました。自身の経験やインタビュー、以前のゼミ内での個人発表でもあった社会参加活動の比較など、多方面から調査・分析されたことがまとめられていて、勉強になりました。
武田さんは、『人はいかにして救われることができるか』をテーマに、ウィリアム・ジェイムズの宗教論解釈という内容で発表してくださいました。非常に内容から難しいものでしたが、今後さらに研究を進めていくことで、どのような事柄が見えてくるのか非常に気になります。
高橋さんは、『応援団の文化人類学』をテーマに、タテ社会の変容の研究成果を発表してくださいました。応援団内の対人関係の変化を、実際に45ヶ月間文化人類学として調査するというのは、期間の長さにおいても、それを理論的に研究することにおいても難しいであろうに、それを卒業論文として作り上げたことがすごいなあと感じました。
大谷さんは、『アイドルファンのコミュニティに関する社会学的研究』をテーマに発表してくださいました。インタビュー調査が僕も用いる予定の調査方法なので、質問の仕方や、まとめ方など参考にさせてもらいたいと思います!
手塚さんは、『日本における笑い発生の社会学的研究』をテーマに発表してくださいました。ワードが使えるようになりました!の始まりから、海外の先行研究を中心とした発表でした。今後はさらに先行研究や芸人の事例から研究を進めていくということでした。
②3年生個人発表
岡本くんは、『吉原の狐舞ひの民俗学的研究』として、創られた伝統と都市祝祭論を先行研究を用いて発表してくれました。今後もフィールドワークやインタビューを通して内部の状況を把握していく予定だそうです。
清水くんは、『パワースポットの宗教社会学的研究』として、パワースポットの沿革や実際のアンケート調査を発表してくれました。アンケートで明らかになった個々人のパワースポットに対する認識や印象の違いが興味深かったです。
田島さんは、『ファンが求めるジャニーズアイドルの理想の研究』をテーマとして、先行研究、嵐の解散に対する分析を発表してくれました。タイムリーな話題だったので、Twitterのファンの反応や考察など面白かったです。
草場さんは、『キリスト教主義学校での人格形成の研究』として、ここまでの研究成果を発表してくれました。今後は、実際の学生の宗教意識とはどのようなものなのか調査を進めていくということです。
芳澤くんは、『天皇制に関する意識調査の研究』として、先行研究を中心に発表してくれました。今後は、4月までにアンケートの作成、このテーマを行うにおいて重要な「ナショナリズム」概念を軸に置いて研究を進めていくということでした。
最後に井上は、『スポーツ観戦における熱狂性の社会学的研究』として、先日行ったインタビュー結果を中心に発表しました。そもそもの質問の仕方に問題があったことに気づかされたため、次回インタビューへの戒めになる発表でした…。論点先取、話題提供、気をつけます。
③2年生個人発表
晴れて樫尾ゼミ21期となった新ゼミ生も合宿に参加し、研究予定の内容について発表してくれました!お疲れ様でした。
松尾さんは、『ディズニーの楽しみ方、心理的研究』として、概要、研究動機、先行研究を発表してくれました。SNSの発達がひとつディズニー内の非日常性での楽しみ方に変容を与えているのではないかと分析してくれました。
廣田くんは、『音楽・フェスでの行動の研究』として、同様に概要や動機、先行研究を発表してくれました。今後は実際にフェス会場での文化人類学として、インタビューをはじめとした調査を行っていく計画を立てました。
④輪読『身体論』
3年生が、秋学期行なっている湯浅泰雄の『身体論』を各パートで分担し発表しました。この合宿で輪読全章終わらせることができました!
実践によって人間の根源的な真のあり方が見えてくること、ただ理論を理解しただけで納得してもそれは本当の理解では無いこと、など、自らの生活のおいても多方面で身体論で述べられていたことは軸に置けそうな一冊でした。
先生からは特に曼荼羅の理解順序の部分から、
「右回り」と「左回り」の違いの解説をいただきました。
陸上のトラックは、なぜ左回りになっているのか。それは人間が走りやすいから。
でもそれがなぜかわかりますか?
その部分を解説いただきました。
「左回り」は人間にとっての普通であり、「日常的なもの」です。
スーパーやコンビニでも左回りで歩いていく店が多いのは、買い物というのが日常的な生活としてあるからなんだそう。
そしたら「右回り」とは?それは「非日常的なもの」です。遊園地の乗り物、思い出してみて下さい。
メリーゴーランドとか色々……全て右回りなんです。非日常空間というのが人間に新鮮味を与えているんですね。
この「右回り」「左回り」の違いの解説を聞いてから、すでにもういろんなところで「これはどっち回りだ?日常か?」とか考えるようになってしまいました、、(笑)

図も使ったり。

みんなパーカー着てます。
④ワークショップor自由行動
輪読が終わり、希望者は先生とともに1時間程度の瞑想、もしくは自由行動という時間もありました。
初日、2日目の夜ともにもちろん夜は飲み会もしました!!

宿も貸切状態だったので広々使えてました○
お酒が進むにつれていつの間にか一発芸大会に。全員やりました。みんな頑張りました。
先輩方の体を張った本気の一発芸や、漫才など、めちゃめちゃ面白かったです!!!

「はい、非日常♪」
2日目の最後には、18期・19期の4年生からとして、先生へコーヒーカップなどのプレゼントがありました。非常に喜んでおりました^^ 
準備が大変だったこともあり、発表まではヒヤヒヤでしたが、なんとか無事発表も輪読も終えることができ、飲み会も非常に楽しく、結果的にとても充実感のある3日間でした!
芳泉閣の方々、ありがとうございました。
年度内の活動もあと残すは3月のOB・OG会のみとなりました。考えてみると4年生の方々とこうやってゼミの中で会えるのもあと少しというのがすごく寂しいです😭本当にお世話になりました。
とにかく次のOB・OG会は楽しみたいと思います!
以上長くなりましたが合宿の報告でした!
最後までご覧いただきありがとうございました!