日本人の魂を揺さぶるべく開催された
侍ジャパンのWBC初戦でしたが、
とある野球解説者の”日本は7回コールドで勝利する!”
との、ちょっと中国をこバカにした予想とは裏腹に、
9回バツゲーム 8ー1 での勝利となりました。
ダイジェストだけしか伝えないニュース番組では、
あたかも 日本は凄かった! のように、忖度のフルコースで伝えますが、
試合を全部観てる私にとっては、全くそうではありませんでした。
前半、あれだけのチャンスがありながら、
日本は、そのチャンスを全くモノに出来ず
本当ならば、コールドゲームも夢ではなかったのですが、
それが出来なかった事に一抹の不安を覚える内容の初戦でした。
ピッチャー陣は凄く良いのですが、
何せ打線があまりよろしくなく、
安定的に活躍しているのは 大谷翔平 と たっちゃん の
メジャーリーガー2人だけ という、何とも寂しい感じです。
打線は全体的に調子が悪く、
特に村神さまは、めっちゃ調子悪いですね。
調子の良い時でも守備に若干の不安のある村神さまですが、
そんな村神さまが調子悪い時の守備なんて、
いったいどうなるのか?と考えただけで寿命が縮みそうです。
やっぱり日本人の課題は メンタル なんですかね。。。
この初戦を観て、
本日行われる 韓国戦 に もう、不安しかなく、
かなり厳しい試合になる事は間違いなさそうで、
ヘタすれば、この試合を落としてしまう可能性も大いにある
と思いました。
今の調子の悪い打線のままでいけば、
オーストラリアにも敗北してしまうかもしれません。
今年の侍ジャパンは過去最高の選手が揃っていて、
間違いなく世界一をとれる と言われていますが、
初戦を観る限りでは、世界一は難しいかもしれない と、
かなり不安になりました。
皆様はどう思われたかわかりませんが、
今日の韓国戦、日本の勝利を願っております。