HONDA RA272 (アップ完了致しました。) | 鈴木東 K.breedのブログ

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たかが金魚 されど金魚

腰が痛く、エアK が使えない毎日、

エアK が使えないとなると金魚たちも私の網をスイスイとすり抜け

金魚のくせに ニタニタ笑いながらタバコをふかしております。

 

これがペットの犬ならば、ご主人様を心配して・・・ と、

お互いに愛を分かち合うドラマチックな展開になるんでしょうが、

こと金魚ときたら 愛を奪うだけ であります。

 

愛をとりもどせ  ゆわーしょっーーーーーーーーく 

 

ユリア~  Oh~ ユリア~ 

 

 

 

それはそうと、

いつ届くんだ  高反発マットレス

注文してもう5日が経過しているというのに連絡すらないヤッホーショッピング。

手のひらで人の心をもてあそんで、このご時世、まったくいいご身分で御座います。

 

気が付けばいつのまにか元号はおNEWとなっており、

元号ビジネスには全く興味のないわたくしめは、

 

まさに、

 

経済発展のさまたげの化身で御座います。

 

元号も新しくなり、

テクノロジーも日進月歩で進化し続けている昨今ではありますが、

日に日に何か大事なものが足らなくなっている、そんな新世代。

私にとってのそんな新世代は、

 

昔をこよなく懐かしむ

 

そんな新世代であります。

 

お湯を注げば簡単に出来る高級料亭のお味噌汁

 

違う違う、  

そんなんじゃないんです。

 

今の時代はまさに コレ ですよ。

 

で、まぁ、このような腰の状態で、金魚関連の記事がなかなか書けないですので、

誠に勝手ながら私の独断と偏見で、

私の趣味の1つであるモデルカー関連の記事を書きたいと思います。

 

気が付けば、いつの間にやら

金魚ブログがモデルカーブログに変化を遂げている可能性も御座います。

このような現象を自然界では 変態 と言います。

 

本日ご紹介させて頂くモデルカーは、

HONDAと言えばまずはコレでしょ!

 

HONDA という名を世界に轟かせた、HONDA F1の傑作中の傑作、

最高傑作と言ってもいいかもしれないオールメイドインジャパンのF1マシン

 

HONDA RA272 クラッカー であります。

 

 

 

 

ここは盛大なる拍手を頂ければ幸いです。 

 

 

 

拍手拍手拍手拍手拍手拍手拍手拍手拍手拍手拍手拍手拍手

パチパチパチパチ~~~~~

 

 

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

このマシンが RA272     まさに日の丸マシン 日本  

 

この日の丸が、もしも旭日旗であったなら、

当たるとたちまち白菜になってしまうキムチ爆弾が某国から飛んできたであろうと思われますが、

旭日旗でなく日の丸で本当に良かったと思います。

 

そういう意味でも本田宗一郎氏は日本人の命の恩人であります。

 

このRA272、

1965年 メキシコGPに於いて、

日本製F1マシンとして初のグランプリ制覇を成し遂げ、

日本のモータースポーツの歴史に輝かしい金字塔を打ち立てた

HONDAの名車中の名車です。

その時のドライバーは リッチー・ギンサー (アメリカ人)

 

ちなみに、RA とは、Racing Automobile の略語です。

 

この抜群に美しいスタイリング

 

1500cc の 横置きV12エンジンで300km/h は出るそうで、

使える回転数は9000回転~15000回転程度との事です。

 

F1をご存知の方には説明の必要はないと思いますが、

F1エンジンは普通の車のようにアイドリングはしませんが、

これでいくと、9000回転程度が、所謂、(一般的な)アイドリング(の状態)という感じでしょうね。

(F1をご存知ない方の為に)

但し、アイドリングはしません。

 

ちょっと難しいですかね。

 

アイドリングしないってどういうこと?って思われますかね?

 

去勢された猫は繁殖しませんが

はずみぐるまを去勢されたF1エンジンはアイドリングしないんですよ。

 

やっぱF1マシンってのはタコも凄いですよね。

普通の民には運転は無理ってのがよくわかります。

 

これはまだノンターボですからアレですけど、

これがターボになると、もう手がつけらんないでしょうね。

例えば、中嶋悟が乗ってたキャメルのロータスとか。

よくあんな凄いもの乗ってたと思いますよ。

さすがJAPANの誇るF1ドライバー中嶋悟

 

このモデルはレジンモデル(シェルモデル、または、シャイモデル)ではないですから、

カバーを外すと迫力のエンジンを見る事も出来るんですよ。

やっぱレジンよりも

 

心をくすぐられるのはダイキャストのこういうモデルなんですよ。

 

この姿も武骨で凄くかっこいい。

 

横置きV12エンジンの、この精密な作り。

 

V12をよく横置きにしましたよね。

 

ファンネルも最高

 

 

 

この精密で複雑なパーツの数々。

金型の技術も相当凄い。

これほんと、いちいち凄いですよ。感心しっぱなし。

 

このコダワリの凄さはメイドインジャパンレベルと言ってもいいレベルのこれが

日本のメーカーではないってところに恐怖を感じます。

 

もう、もはや日本のメーカーでは太刀打ちできないかも。

 

妥協を許さない会社の、

妥協を許さない敏腕職人が組み立てたコダワリの逸品って感じです。

 

フロント部分も天晴

 

このフロント部を取り付ける際は、

ネジ止めするようになっているんですが、

 

ネジがこんなに小さいんですよ。(横の丸いのは1円玉です。)

 

はっきり言いますけど、肉眼ではほぼほぼ見えないような極小ネジなんですよ。

一応、付属の精密ドライバーを使いながら、拡大鏡も見つつ取り付けましたが、

ネジを失くすと大変なんで、4つ取り付けるところを2つでやめました。

 

もう、ほんと、スイスの腕時計職人の世界ですよ。

 

しかしですね、

 

こういうのって、

 

ハマるとやめられないんですよ。

 

引退したら私、

 

ずっとちっさなネジ締めてます。

 

目標!

 

死ぬまでに100億個のネジを締める。

 

ネジ代だけで10億円ぐらいかかりそう・・・

 

 

 

↓ おまけ ↓

 

 

 

これはですね、

 

アメフラシのフィギュアじゃないですよ。 アメフラシっぽいですけどね。

 

これは、プロストフェラーリ 641/2 の(とりあえず)上だけですが、

ちゃんと全部あります。

 

今、ちょっと、上だけをメンテしていますので

このようなハレンチ18禁な姿をさらけ出している次第に御座います。

 

こういうものは、ちゃんとメンテしないと塗装が劣化してヒビが入ったりしますので

メンテは大事ですよ。

 

これも中古で買ったんですが、

やはり、修復必要な程の塗装荒れがありましたので、(ヒビではなかったのが幸い。ヒビは修復不能)

コツコツやってるところです。

購入時はカサカサの肌で荒れていましたが、現在は、その時とは比較にならないほど艶が出て

塗装荒れもほぼ消え、非常に良い状態になっています。

ここまでするのに、1日に6時間程度没頭して丸3日。

仕上げまではあと3日4日はかかりますね。

 

常人では気が狂いそうな非常に大変な作業です。

 

特にデカールものはメンテを怠ると 悲惨な状態 になって泣きをみる事になります。

デカールものは塗装の修復が難しいですから・・・

 

プロストのフェラーリは、

またいつか時間がある時にでも記事を書きたいと思っています。 グラサンハートあしあと