仕事がかわり、子供のサッカー少年団のお手伝いをはじめ

まったく書く時間がなくなりました。

4年もたってしまていますが、一応そこそこ書いてるのでなんとか続けようと思います。

サッカーは浦和レッズと日本代表、欧州の日本人が出ている試合とバルサを中心に

それなりに見ています。


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ワールドカップ予選ですが、もうあと勝ち点1で

本戦出場が決まりますが、まあいろんなところで言われています通り

もう実質的に決まっています。

これで3位になるほうがとんでもない確率でしょう・・・



僕の楽しみは絶対に勝たなければならないオーストラリアと

試合が出来るということです。



高さとパワーで押して来ることが予想されますが

そこをどう乗り越えてくれるか!

もっと言えば、吉田がどこまで汚名返上できるか!!

そこに尽きると思います。



HONDAが戻ってくるので得点は奪えるのではないでしょうか。



なんにせよスッキリと本戦出場を決めてほしい所です。
技術の無さは運動量で勝負したいのは分かるが、確実に後半ラストは動けなくなる。そして、強豪だと決定力のある相手フォワードにいいようにされてしまう。
まず日本は技術で劣っている。特に動いている状態での技術。

さらに、運動量は最後までもたない。どこかでペースを落としたりしなければ。
シュートレンジが狭すぎる。ペナルティーエリアの外からだと怖がっているのか打てない。スナイデルのシュートがいい見本。


どうすればいいのかは次回考えてみたいと思います。まず、「自分たちのやり方で」ってヤツではダメかなってことはわかった。
朝4時40分に起きて見ました。
えぇ、軽く寝過ごし前半見逃して後半からです。

スコアは1―0でバルセロナが負けてる・・・だが、ポゼッションは相も変わらず凄いのでその内点は入るかと楽観していると雲行きがおかしい。
チェルシーのガチガチのドン引きと、気紛れな放り込みカウンターが怖いのは分かっているのですが・・・バルセロナの攻撃に明らかに焦りが感じられた。ピケは誘い込まれているとバレバレなスペースへ無謀なロングドリブルをかましまくるし、アウベスのクロスの精度も悲しくなるほど低いし、チャビもうまく中盤でボールを保持できないのかディフェンスラインに下がりボールを受ける。そして、全体的に1人1人のボールをキープする時間が長くなっている。そうなればパスコースは絞られ、チェルシーからはパスカットが安易になっていく。

これはやばい! 古典的なバルサ負けフラグじゃないのか!?

追い討ちは、アビダル退場。こりゃ、起きた甲斐がなかったかな~なんて思っていると左からのグラウンダークロスをダイレクトでイニエスタがぶち込む! あんな難しいシュートを最後に・・・素晴らしい!

チェルシーからは納得しかねる結果かもしれません。ピケのハンドっぽいディフェンスもあったりしましたからね。でも、試合後に審判に詰め寄りイエローをもらったドログハは不味いですね。さらに不味いのは、バルセロナの決勝戦でのスタメン構成。アビダル、アウベスが累積等で出場停止。マルケスもいないので、今まで通り右にプジョルを配置すると試合に出続けたセンターがいないんです! 左はシウビーニョがいるから大丈夫ですが余裕が全くない状態で挑まなければならない。

まあ、ディフェンスなんて関係ないぐらい攻めてくれたら問題無いんですがね!
最終予選のポイントになるオーストラリア戦はスコアレスドロー。
久し振りに、いや、本当に久し振りに緊張感のある試合だった。サポーターもかなり入ったし、視聴率はこれまた久し振りに20%を越えたそうな。

で、試合は終始日本が攻めていたように感じた。オーストラリアから見たら“攻めさせた”とも見れるが、そこは日本に地力があるからに他ならない。海外組が多くてコンディションが悪いとか言い訳があるにしろ、その決断をさせたのは間違いなく日本代表の地力だ。

闘莉王と中沢のバックラインはケーヒルを完全に無力化していて点を取られる心配はほぼ無かった。
攻撃では内田の上がりが効果的だった。その代わり、凡ミスが何度かあったのは寂しい。軽いプレイさえ無くなればもっと存在感を出せる。
そして、せっかくバックラインの裏をとっても田中達也、玉田、長谷部と角度が無かろうが、ディフェンスがいようがシュートを撃たなすぎる。あまりにも“完璧なフリー”を求めすぎてチャンスを消しすぎていた。ディフェンスの上げた足元を狙うなんて現在のトップフォワードはやっている。角度が無くても撃つことで可能性が上がる。撃たなければ、さらにディフェンスは余裕をもって対応してくる。直ぐに撃ってくるフォワードには距離を詰めなければならない。そして初めて足元を狙える。
日本のフォワードみたいに撃たなければ距離を保ち、足元すら狙えなくなる。

まあ、そんなのやはりフォワードの個人能力だから諦めなきゃならないんだろうけどね。

岡田監督のコンセプトは前線からの激しいプレスで守備陣からボールを奪い、手薄なうちにゴールを奪うこと。
逆に言えば攻め手はその“プチ速攻”だけ。
アジアカップでのオシムは違った。もっと中盤でのボール回しを重視した。

たぶん、だけど・・・岡田監督みたいな前線からのプレスなんて何時でも出来る。(まあ、実際半年でほぼ形になってるわけだしね)本当にやらなきゃならないのは“自分達のマイボール時”の攻め手。ボールも人も動くサッカーってヤツだ。追い抜く、追い越す。
岡田監督は人ばかり動かして(ボールを追いかけてるだけ)、攻め手は偶然に任せている。もちろん手段ではあるし間違いではない。もっとあるんじゃないかって事。

どれだけの監督が本当に“攻め手”を植え付けられるのか・・・

だから、フィンケ監督に期待してしまう。“あのレッズ”にコンビネーションサッカーを植え付けられるのか!? 楽しみで仕方がない。
実際自分にはわからないからね、コンビネーションサッカーを植え付けるなんて手段を。


あー、あとどっかのサッカーライターも言ってるけど。ライバルにホームで引き分けてブーイングが無かったのは意外かな。確かに負けたって2位にはなれるから大丈夫だろうけど、フランスワールドカップ予選の張り詰めて、ピリピリして、爆発しちゃうような雰囲気はもう味わえないと思うと個人的にも寂しいし、選手達も寂しいんじゃないかな? あの予選は間違いなく選手を大きくさせたからね。
昨日の全豪一回戦、伊達の試合を最終セットから見た。相手のパワーにも、ムーンボールにもしっかり対応して危ないと感じる事が少なかった。なおさら勝てるんじゃないかと思い応援にも力が入った。
こんなにハラハラドキドキは久しぶりだった。
昔の伊達なら、負けちゃうかもしれない・・・なんていう見方しかできなかったが、本人の言う通りチャレンジャーとしての伊達は必死に勝ちに行っていて誰しもが応援したくなるプレイぶりだった。観客の反応も伊達の好プレイへの拍手が相手の何倍にもなっていた。むしろ、
「空気読めよ~、伊達に勝たせろ!」
的な雰囲気ですらあった(笑)。
昔にはなかった良い意味での余裕があるんだと思う。もちろんプレイでは納得出来ないところもあると思うが、その他のところが。
普段の過ごし方や、マスコミへの対応。それに毎日更新しているブログ。いろんな角度から自分を見つめ、正しい自分の居場所を把握出来てる。

凄く等身大なんだ、自分を飾らず、全てを見せている。だから応援したくなるんじゃないかな?