朝4時40分に起きて見ました。
えぇ、軽く寝過ごし前半見逃して後半からです。

スコアは1―0でバルセロナが負けてる・・・だが、ポゼッションは相も変わらず凄いのでその内点は入るかと楽観していると雲行きがおかしい。
チェルシーのガチガチのドン引きと、気紛れな放り込みカウンターが怖いのは分かっているのですが・・・バルセロナの攻撃に明らかに焦りが感じられた。ピケは誘い込まれているとバレバレなスペースへ無謀なロングドリブルをかましまくるし、アウベスのクロスの精度も悲しくなるほど低いし、チャビもうまく中盤でボールを保持できないのかディフェンスラインに下がりボールを受ける。そして、全体的に1人1人のボールをキープする時間が長くなっている。そうなればパスコースは絞られ、チェルシーからはパスカットが安易になっていく。

これはやばい! 古典的なバルサ負けフラグじゃないのか!?

追い討ちは、アビダル退場。こりゃ、起きた甲斐がなかったかな~なんて思っていると左からのグラウンダークロスをダイレクトでイニエスタがぶち込む! あんな難しいシュートを最後に・・・素晴らしい!

チェルシーからは納得しかねる結果かもしれません。ピケのハンドっぽいディフェンスもあったりしましたからね。でも、試合後に審判に詰め寄りイエローをもらったドログハは不味いですね。さらに不味いのは、バルセロナの決勝戦でのスタメン構成。アビダル、アウベスが累積等で出場停止。マルケスもいないので、今まで通り右にプジョルを配置すると試合に出続けたセンターがいないんです! 左はシウビーニョがいるから大丈夫ですが余裕が全くない状態で挑まなければならない。

まあ、ディフェンスなんて関係ないぐらい攻めてくれたら問題無いんですがね!