昨日の全豪一回戦、伊達の試合を最終セットから見た。相手のパワーにも、ムーンボールにもしっかり対応して危ないと感じる事が少なかった。なおさら勝てるんじゃないかと思い応援にも力が入った。
こんなにハラハラドキドキは久しぶりだった。
昔の伊達なら、負けちゃうかもしれない・・・なんていう見方しかできなかったが、本人の言う通りチャレンジャーとしての伊達は必死に勝ちに行っていて誰しもが応援したくなるプレイぶりだった。観客の反応も伊達の好プレイへの拍手が相手の何倍にもなっていた。むしろ、
「空気読めよ~、伊達に勝たせろ!」
的な雰囲気ですらあった(笑)。
昔にはなかった良い意味での余裕があるんだと思う。もちろんプレイでは納得出来ないところもあると思うが、その他のところが。
普段の過ごし方や、マスコミへの対応。それに毎日更新しているブログ。いろんな角度から自分を見つめ、正しい自分の居場所を把握出来てる。

凄く等身大なんだ、自分を飾らず、全てを見せている。だから応援したくなるんじゃないかな?