PROくん、仮復旧!恐怖のPhantomX差し直し!(笑) | 令和に始めるX68000

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ずっと憧れだったX68000。約30年の年月を経てついに手に入れたのですが
入手早々トラブル発生!電源が入らない!フロッピーディスク読み込まない!
このブログではそれらのトラブルを解消し快適なX68000ライフを満喫する様子をお伝えする、はずです…

あーあ、もう休み終わってる時間帯ですが、今週末の成果をブログでご紹介します!また憂鬱な月曜日のお昼休みにでも読んでください(笑)。

 

先週、PROくんの電源が入らなくなった件をお伝えしましたが、着々と準備を進めておりましたので、本日仮復旧までたどり着きました!

ちゃんとグラディウスIIが動いてます!PROくんの拡張スロットの上に乗っかってるのが私が余らせていたPC用のATX電源。これをましろんさんのケーブルでPROくんに接続して、ATX電源から電源供給しています。

 

と、いうことでPROくんの電源が入らなかった原因は電源、ということが判明しました。電源からは特に電解液漏れのようなにおいはしませんでした。電源の何が故障したんだろう…。ひとまず、電源は取り出して、私が修理できるようになるまで、あるいはどなたかに修理をお願いする時まで大事に保管です。うーん、でももし電解液漏れならひどくなる前に原因を取り除くべきだよねぇ…。でも電源を開けるの怖いし、どうしたもんだか。

 

オリジナル電源の修理についてはいったん置いておいて、グラディウスII起動までの作業を振り返ります。

X68000 PROのメンテナンス性の高さは定評のあるところ。ネジを数本外して本体カバーを外せば、すぐに内部にアクセスできます。ましろんさんの電源ケーブルを準備して、オリジナル電源を取り外していきます。

 

おおーっと!いきなり作業の進行を妨げるのはPhantomX!電源ケーブルギリギリだー!!(プロレス中継みたいwww)

 

うーん、PhantomXを外すと、またあの「ソケットにうまいこと刺す」という繊細な作業が待っている…。できれば避けたかったのですが、電源ケーブルを外すにはPhantomXを外す必要があると判断。

 

外しました。外すのは簡単だけど、また元通りに刺すのが大変なんだよな…。

 

ごちゃごちゃしていてわけがわからないと思いますが、右下がATX電源で、これをましろんさんのケーブルと繋ぎ、そのケーブルは先ほどPhantomXの下に隠れていたコネクタと接続されています。

 

この時はまだFDDの電源ケーブルを接続していなかったので、起動画面どまりでしたが正常に電源が入ることが確認できました。ここでまずは一安心した次第です。

 

後はついでに電池交換もしたかったのですが、ちょっと時間が足りないということで、作業計画を検討するための写真撮影だけに留めておくこととします。

なかなかのほこりのたまり具合…。電池外した時にキレイにするとして、この電池、どうやって外すんだ??強引にやったら、基板のランドごと剝がれちゃいますよね?これは手ごわいかもしれない…。

 

さて、ご心配をお掛けしましたが、PROくんは電源さえ何とかすれば問題なく動くことがわかりました。よかったよかった。続きはまた来週末にやろうと思います。うーん、でも来週はFANBOXの応援プランの準備とか色々あるから忙しくなるなぁ。

 

と、いうことで今週のブログはここまで。また来週お会いしましょう~♪