PROくんの電源が入らなくなった~(泣) | 令和に始めるX68000

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ずっと憧れだったX68000。約30年の年月を経てついに手に入れたのですが
入手早々トラブル発生!電源が入らない!フロッピーディスク読み込まない!
このブログではそれらのトラブルを解消し快適なX68000ライフを満喫する様子をお伝えする、はずです…

ゴキゲンの週末を迎え、いつものようにX68000 PROでグラディウスIIを遊ぼうと思ったところ…

 

「あれっ?電源が入らない!!」

 

 

なんということでしょう…。PhantomXでアクセラレートされ、MIDIも装備して最強のX68000ゲーム環境だった我がX68000 PROが…。

 

しかし、思い返せばPROくんを入手したのは2021年9月ということで、もう2年半くらい経過しているのですよね。その間、MI68で展示したりとか大活躍してくれていて、電源が故障しても無理もないと思いました。

 

 

自分に電源を修理できるだけの力量があればよいのですが、残念ながらそれにはまだまだ経験が必要です。FANBOXの方に少し書きましたが、MZ-2000にFM音源を搭載する試みに着手しておりまして、そこでたくさんはんだ付けをすることになります。そういった経験を積み重ねていって、それなりに自信が付いたらチャレンジしてみようかなーと思っています。

 

しかーし、それではいつまで経ってもグラディウスIIが遊べません。と、いうことでましろんさんのATX電源接続ケーブル(X68000 PRO用)を注文しました!ピン数が合うかわからないのですが、私がもう使っていない自作PCの電源があるので、そいつをPROくんに繋げてみよう、というわけです。電源ユニットの故障であればこれで一旦は解決できることになります。

 

 

もちろん、理想はオリジナル電源の修理なのですが、原因の切り分けも出来ていない状況であるので、今、ATX電源に繋げるという手段を手に入れることは決して悪いことではないと思い、ケーブルの注文に至りました。届くのが楽しみです。

 

そういえばPROくんは内蔵電池が切れていたんだった…。もうだいぶ前に電池とホルダーは買ってあるので、ついでに交換ですね。

いやー、せっかく久しぶりのX68000ネタのブログ記事がこんな悲しい内容になるとは…。しかし思い出してみると、このブログは私が壊れたX68000 EXPERTを手に入れてゲームができるまでを紹介したのが最初でした。ですので、ある意味こういった内容はこのブログにおいては正統派の記事といえますね。X68000をきっかけにたくさんのレトロPCで遊ぶようになったので、そういった記事は減っていましたから、ちょうどよいのかもしれません。修理、とはちょっと違うけど、故障を直そうとしている前向きな内容でもあるので!

 

と、いうことで今週のブログはここまで。また来週お会いしましょう~♪