月の初めのランチはかごの屋 | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

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さて、かごの屋である。
国道2号線沿いにある店である。

以前、入店したのに店の人が誰も相手してくれなくて、拗ねて二度と行かないなんてことを書いた記憶があるけど、実はその後、何度か行ってたりする。

比較的、ゆったりとしていて落ち着く空間なのでまあ悪くない。

行くのは決まって月の初め。
なぜなら、これがあるから。

そう、日替わりランチカレンダーである。
 
これが欲しいが為に行くようなもの。

しかもこのカレンダー優れもので、裏がシールになっている。
 
これを目立つ場所に貼っておいて、気になる日替わりランチの日を狙って店に行こう!

まあ、まだ実行したことはないけどね。

で、かごの屋には昼膳という名前の日替わりランチがある。
通常のランチメニューは1000円以上するが、この昼膳は842円ぐらい。
内容もそこそこ良い。

この日はすき焼き的な奴であった。
注文は昼膳で、と店の人に告げると、「大盛りできますが?」との問いかけ。
さて、そんなこと訊かれたの初めてだな。
ここで夜神月並みに頭を働かせることになる。
「大盛りなんてご飯があれば、できるに決まっている。」
「だが、メニューにそんな記述あったかな?」
「大盛りの方が良いか。」
「いやしかし、無料とは言っていないぞ。」
「追加料金を払ってまで大盛りにする気はない。」
「じゃあ、訊くか?無料ですか、と」
「待て、有料だと言われたらどうする?じゃあ、良いです、か」
「何かみっともなくないか、それ。」
「どうする?」

結論としては、「結構です」に落ち着いた。

しばし待つと、昼膳が到着。
 

 

肉がぐつぐつ煮えている。持ってくるときに熱いので気を付けてください、なんて言ってくれるのは良いけど、この鍋、ちょっと傾いて乗っかっている。
それも中の具材が取りにくい方向に。
困ったな、熱いから直せない。

仕方ない。このまま食べよう。
このすき焼的なやつの為に取り皿があるんだけど、さじというかスプーン的なものが付属していない。
前に来たときはあったような記憶があるんだけど。
さじなしでこの温泉卵みたいなのを扱うのは難しい。
まさにさじを投げてしまう…

私の分だけ、さじを忘れているのか、と隣の人のを覗き見したけど、そちらにもさじは付属していなかった。

チェーン店なんかでは多いけど、注文が済んだらメニューを下げちゃう店って何でそうするんだろう。
待ってる間に眺めてたら、それなりに時間潰しになるし、次来るときの検討もできるんだけど。

で、後でお替りの件を調査するためにインターネットに接続。
ネットって便利だね。

で、日替わり昼膳のページ
 
大盛りの件についての記述は見当たらない。

でも、よく探してみるとあった。
次のページの下の方に。
 

大盛りだけでなく、おかわりも無料である。
そうか、次は堂々と「昼膳、大盛りで」って注文しよう。


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