日本が生んだスーパースター大谷選手は、残念ながら開幕以来、打撃の成績はあまり芳しくないですね。今朝の対マーリンズ戦では、4打席中3三振を喫してしまいました。
昨日の試合中に、ダッグアウトの中で打撃フォームの確認をしていたのには驚きました。昨年はあんな光景は見たことがなかったので、本人もまだ調整しきれてないというか、悩んでいるのでしょう。
実は昨日のハイライト番組で、解説者の小早川氏がこんなことを言っていたのです:
「大谷選手は、難しいボールをとらえることよりも、甘いボールを確実にとらえることが必要だ」と。
確かに、昨日の打席でも、高めのボール球を無理に打とうとして空振りするシーンがあり、本来ならばホームランボールのはずの甘い球を空振りしていましたから。
この言葉を聞いて私が感じたのは、「これはTOEIC公開テストにも当てはまる」ということです。
例えば、パート7のシングルパッセージに2問だけある「挿入文問題」などは、私でも時々間違えるほど難しい場合が多いです。600~700点を狙っている人なら、これらの難易度の高い問題は難しいと思ったら無理に獲りにいかず(解答せず)、諦めて他の解けそうな問題を確実に獲りに行くという姿勢が必要だと思います。
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