私のパート1&2は投手の初球のようなもの | TOEICはKazuにまかせろ!

TOEICはKazuにまかせろ!

TOEIC専門塾「エイプラウド」の満点講師Kazuのブログです。



ホームページ:http://www.eiproud.com/

エンジェルスの大谷選手の打撃成績がしばらく不振続きでしたので、多くのファンは心配していたのではないでしょうか。でも、昨日今日の試合を見る限り、いよいよ彼の本来の調子が出てきたみたいですね。次はピッチャー大谷の快進撃も早く見たいです。

 

一般的には、ピッチャーはバッターに対して、初球はやはりストライクを獲りに行きたいと思うでしょう。もし初球をボールにすると、残りの投球であと2回しかボール球を投げれなくなるとともに、ストライクをまだ3つも獲らなければならないからです。

 

それに対し、もし初球でストライクを獲れば、その後に投げる球種の幅が大きく広がって、投手に有利になるからです。

 

私がピッチャーの投球を見ていてよく思うことは、「ピッチャーにとっての初球は、俺にとっての公開テストのパート1&2みたいなもんだな」ということです。

 

私はパート1では間違えませんが、パート2は時々聞き逃してミスします。そこで、自分がTOEIC公開テストでパート1&2を終了した時点で全問正解すれば、自分を投手に例えれば、初球でストライクを獲ったようなものです。その場合、その後の投球(つまりパート3&4)が精神的にとても楽になるんですね。

 

これが、もしパート2で2問ほど自信のない問題があると、「こりゃ、残りのパート3&4をノーミスに抑えないとまずいな」と、急に追い詰められた気持ちになります。だから余計間違える、という悪循環に陥りかねません。

 

「初球はストライクを獲った方が絶対有利」と言うのは、私も投手も同じなんですね。いやぁ、あんな二刀流スーパースター大谷投手と私に共通点があるなんて、なにかうれしいですなぁ。

 

Kazuが教えるTOEIC専門塾「エイプラウド」のホームページは ⇒ こちら