昨日、筑波サーキットへ行った時に、パドックにはとても珍しい車両がありました。
「ドゥカティ 1199 パニガーレ スーパーレッジェーラ」世界限定500台 シリアルナンバー付き。
ドゥカティの親会社となるアウディの傘下には、イタリアのスーパーカーのランボルギーニ社がありますが、そのランボルギーニが「ガヤルド」に設定している「スーパーレッジェーラ」と同じ名前を、1199パニガーレにも名付けた車両です。
外観…モノコックフレームや前後ホイールをマグネシウム製に変更。さらに、リアのサブフレーム(シートレール)とボディまわりをカーボンファイバー製、排気システムもチタニウム製に変更。オーリンズ製のサスペンションやブレンボ製のブレーキなどを装着。
エンジン…燃焼室はスーパーバイク仕様のピストントップ形状とし圧縮比をアップの他、エンジンの細部にまでチューニングが施されて、パフォーマンスが大幅に向上。
「スーパーレッジェーラ」の名の通り、15kgの軽量化を計り、パワーウェイトレシオは実に1.29ps/kg(量産二輪車の世界最高記録)、最高出力は200PSを超えます。サーキット仕様にチューニングされてます。これって、かなりの代物ですよね。
そのお値段は、なんと「6,700,000円/消費税8%」とこちらも超ビックリです。
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ちなみに拙い語学力で「Superleggera」考えてみました…。
「スーパー/super」は、英語で「素晴らしい、飛び抜けて優れている、強力なさま」。
「レッジェーラ/ leggero(原形)」は、イタリア語で「軽量、軽快、軽いなど」。
イタリア語の場合、車などは女性名詞となるので、「leggera」は女性名詞化でしょうね。
「Superleggera」(英語+イタリア語) は、おそらく造語と思われ、直訳すると「超~軽い」ですかね。
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明日からの予定…。
5月15日(日)
トミンモーターランドにて、「梨本塾主催/勉強会」のアドバイザーとしてのお仕事です。
5月16日(月)
ツインリンクもてぎにて、「ツインリンクもてぎ主催/もてぎレーシングスクール」のインストラクターとしてのお仕事です。
5月17日(火)
筑波サーキットにて、オートバイ用品とパーツの専門店「ライコランド主催/サーキットスマイル」のインストラクターとしてのお仕事です。