この本は、三人称で語られる
心を込めた愛のメッセージ。
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主人公のシングルマザー「タエさん」は、
死亡率90パーセントのガンから、
奇跡の復活。
しかしその後、お母様の主介護者となり、
更なる苦悩の連続。
いずれ自らの直感と行動力が奏功し、
さとう式リンパケアと出会い、
更には、公認インストラクターに。
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世の中には、
何度も立ち上がる方がいます。
反対に、苦悩に勝てず、
横道に逸れてしまう方もいます。
そのまま倒れてしまう方もいます。
その大きな違いは、何でしょうか?
私にもその違いは、正直よく分かりません。
しかしその1つは、
「自分を大切にすること」
そして、あらゆる境遇や、
親に感謝すること。
では、ないでしょうか。
人生に苦楽は、付き物です。
しかし、大きな苦労に直面した時にも
誰かの顔を思い浮かべ。
その運命を受け入れつつ、
境遇に感謝する。
なかなか出来そうもありません。
しかし、発想のヒントは、
僅かな切り替えです。
人生の実録でありながらも、
敢えて「タエさん」と三人称の
インタビュー形式で書かれた文章。
そこには、これまでのご自身が
生きた道への慈愛。
そして、これからを生きる多くの方への
確かな愛のメッセージがありました。
✩.*˚
私がタエさんと知り合ったのは、
実はまだ、昨日のことです。
私の著者と同じ出版チームの
みなさまからの縁で、この本を
手に取らせて頂きました。
◇楽生スペシャルサンクスより
佐藤青児様(監修)
元良(モトラ)さん
(出版プロデュース・インタビュー)
そのバトンを受け取るがごとく、
松森博文さん(企画協力)
山本留実さん(表紙デザイン)
◇楽生
福祉部門 新着ランキング1位
福祉部門 売れ筋ランキング1位
女性と仕事部門 新着ランキング1位
ガン関連部門 新着ランキング1位
介護部門 売れ筋ランキング1位
老年医学部門 売れ筋ランキング1位
Amazonランキング6部門1位
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健康や福祉分野について。
コロナの裏側で起こったこと。
それは、シニアも含めた運動不足。
そこから起こりえる、
生活習慣病のリスクや、フレイル。
外出自粛が続いたことから、
特にシニアは、通いの場等への
不安心が生じ。
きっと、運動やコミュニケーションの機会を
損ねています。
誰かがやればいい。
ということでも、もはやありません。
私も、もう少し、
さとう式リンパケアのことを
学んでみたいと感じました。
良縁に感謝致します。