「妄想」したら叶うってわけではなくて→こんにちは、かずみんです
今日も遊びに来て頂き、ありがとうございます
昨日から娘がばぁばん家に泊まりに行っていたために、今日は朝から1人の自由時間でした。
そこで自分に「何をしたい？」と尋ねてみると
「ケンタッキー食べたい！！
」
」という鶏肉欲がフツフツと沸いてきました。
スタバでもラーメンでも和食でもチョコレートパフェでもなく、今日の私はケンタッキー。
ケンタッキーに寄った後は、なんかカワイイ(オモシロイ、でも可)入浴剤と、娘の靴下と、なんかシャレた紅茶を買いたい！！と思いました
カワイイ入浴剤を買って！
お風呂に入ったり出たり入ったり出たりするのだ！
カワイイ靴下を買って！
履いたり脱いだり履いたり脱いだりするのだ！(娘が)
そしてシャレた紅茶を買って！
飲んだり出したりだ！
そして私は自分の願いを叶えるために、入浴剤と靴下と紅茶を買いに行きました。
クッソ暑かったけどね！
帰宅したあとは、
「昆布とかつおぶしで取った出汁で、味噌汁が飲みたい」
と思いました。
「めんどくさ！」と若干思いましたが、昆布とかつおぶしで出汁を取って味噌汁を作りました。
(便利すぎる粉末のだしも使うよ！ 両方素晴らしい！)
なんでこんなことをわざわざ書いたかと言うとですね。
私が小学生の頃、父親に
「誕生日プレゼントは、どんな物買ってくれるん？」
と聞いたところ、父は
「何でも、〇万円ぐらいまでならいいで」
(↑子供のプレゼントにしては、かなり高い金額)
というような回答でした。
「えっそんなに...！！」と内心ほくそ笑んだ小学生かずみんですが
「何言ってんの！！」
と、母が激おこ。
「いつもいつも和美ばっかり！！
私には何も買ってくれへんのに！！」
と。
母は決して私に厳しいわけではなかったし、むしろ甘やかされた方なので、逆に印象に残ってるのだと思う
そして私も母になった今、同じ状況になったら間違いなく同じこと言う
この出来事だけがきっかけではないんですが、
(戦争を体験している祖母と一緒に暮らしてたのも、おおいに関係があると思う)
私にはずっと
欲しがっちゃいけない
欲しがるなんてはしたない
欲しがるなんてみっともない
私が欲しがったら誰かが嫌な思いをする
贅沢はいけない
求めちゃいけない
欲張っちゃいけない
こんな思いがありました。
自分が好きか嫌いかより、欲しいか欲しくないかより、一番安いものを選ぶ。安い方を選ぶ。無難なものを選ぶ。
自分の好きなものなんてどうでもいい
自分が欲しいものなんてどうでもいい
自分の幸せなんてどうでもいい
「自分」なんてどうでもいい
だけど自分が我慢したからと言って、誰かが喜ぶわけじゃないし、
自分が好きなものを選んだからと言って、誰かが悲しむわけじゃない。
だから、自分の「好き」と「幸せ」を選択する練習なんです
自分を幸せにできるのは、自分です。
そしてそれは、こんなちっちゃなこと(ケンタッキーとか靴下とか)の積み重ねだったりします。
自分で自分を満たして、幸せにしてあげないと、「誰か」や「お金」に「私を幸せにしてよ」と求めてしまうんです。
満足していないのに、満足しているフリをする。
本当は傷ついているのに、大丈夫なフリをする。
そんなことをしないで、自分が本当に叶えたいことを叶えてあげてください。出来ることからでいいから。
どんなに「幸せになりたい」「大切にされたい」「愛されたい」と願っても、
私は幸せになっちゃいけない
私なんて大切にされない
私なんて愛されちゃいけない
と思っていたら、現実になるのは「願い」ではなくて「思い」です。
私は私の願いを叶える
私は私の幸せを選ぶ
私は愛される存在
私は大切にされる存在
そう決めてくださいね
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