こんな時期だからこそ、わざわざスタジオに足を運んでくれる生徒達には、今迄以上に、集中した時間をクラスで過ごして欲しいと願う。
折角スタジオまで来たのに、定員に達し、好きな先生のレッスンを受けられない生徒も居るんだ・・・と言う事を忘れないで欲しい。
まだまだ、スタジオに帰って来ない生徒達も居る中、スタジオ再開と同時に、クラスに集まってくれた生徒達に対して、有り難い気持ちと、それだけ強くダンスを愛し、自粛生活中ダンスに飢えていたのだろうと言う事を思う。
なればこそ!
より強く、集中力を高めて、クラスに挑んで欲しい。
武漢ウイルスが蔓延する前と、蔓延した今とで、クラスの受け方が同じではいけない!
2ヶ月もの間、踊れなかった事を忘れないで欲しいと思う。
世界にはまだまだ、踊りたくても踊れる状況に無い人様も沢山居るのだ・・・と言う事を考えてみて欲しい。
新規感染者数は増えたり減ったりしてはいるものの、重症患者数は右肩下がりで減少している日本。
これが如何に、不幸中の幸いであり、また、世界から見れば『奇跡』に近い事か・・・その事を考えて欲しい。
『以前と全く同じ生活に戻れた訳ではない!』
・・・と言う事を忘れないで欲しいと思う。