イスラム過激派集団に拘束されていた湯川遥菜さんが殺害された。
強い憤りを覚える。
何らかの理由、何らかの仕事、何らかの使命感を持ってあの国へ足を踏み入れる人達には、当然の覚悟・・・
『命の覚悟』があるだろう。
『それでも行く覚悟』があるだろう。
当人はそれでいい。
しかし・・・
家族の思いはどうなのか?
同じ『覚悟』は持っているのか?
命の重さを世界に発信する為に、命が軽んじられている現場に入って行くジャーナリスト達。
強靭な意志である。
しかしそれ故に、こうした事件は痛ましい。
湯川さんの御冥福をお祈りすると共に、後藤さんが無事に祖国の地を踏める事を祈る。