30年後の君へセミナーは早速お申込み頂き嬉しいです!!考えている方は、お早めにー!
さぁこの記事は、ボイトレについて。というか、声について。
良い声、倍音がたくさん含まれた声が出せている時というのは、発している側も聴いている側の人もとても気持ちいいのです。
プロのシンガーは、豊かな倍音をたくさん含んだ声を出すことができます。
で、周りの人からすればすごい大きな声が出ているので、すごい頑張って出している、、と思いきや、、実は真逆なんです。
むしろ、力をほとんど抜いて、必要な部分しか使っていない感触なのです。響きとはまさにそういうもので、力むと響かないのです。
これが大事なポイント。
それからもう一つ。
ウィスパーボイスを出すには、まずしっかり声帯筋を使った声を出せるようにした方が、手に入るスピードが早いです。
理由は単純。ウィスパーボイスはウィスパーボイス単体で成り立っているわけではないから、です。
彼らは、その声を選択して歌唱しているのです。ウィスパーボイスしか出ないのではなく、その声を選択しているのです。
でないと、あの”囁いているのに芯のある声”は出ません。
つまり、別の声も出るけど、その声を選択しているということです。
選択、というか、まぁそれも無意識なので、自分らしい歌唱として定着しているというか、まぁそういう感じです。
例えば、玉置浩二さん。
最高だなー。実は来月、Liveにいってきます!玉置さん、久々🫶
勿論、dimashもそう。
あ、
それから最近紹介頂いた藤原さくらさんなどもそう!
かなーり好みな曲。
ビリーアイリッシュもそう。
彼女は、強く声を出すのはあまり好まない方だけど。
皆、美しいウィスパーボイスですが、でもしっかり芯は感じますよね。
芯はしっかり感じますが、でも息がたくさん含まれた美声です。
この歌唱をするには、息量はもちろん必要ですが、、”共鳴腔をしっかり広げながら”も、”抜いた発声”をする必要があります。
喉周りの細やかな匙加減もあるのですが、とにかくポイントはこのあたり。
で、こういう声のために必要なものは、、真っ直ぐに書くと、まずは圧倒的な筋肉の緩みです。
もう、これでしかない。
筋肉が緩んでいないと、声のバリエーションは増えないんです。
小さな円の中では動けますが(狭い音域内と狭い表現の幅の中でなら)凄まじい歌手は、この円の大きさがエグいんです。
発声のダイナミクスが凄まじい、ということです。
ですから、本当の意味で声のバリエーションを増やすには、今、緩んでいない筋肉の緩みが必要なのです。
ゆるませながら、その上で使い方を学んでいく必要があります。
例えば、胸が緩めばその分、胸を使った発声のバリエーションが増えます。
背中が緩めば、、足が、、以下同文です。
歌は全身で歌うもの。
プロのシンガーの体を触らせてもらうとわかるのですが、筋肉が本当にふわふわでまるで水のようなのです。
なので、そんな身体を目指しましょう!
施術でもトレーニングでも、アシストします!
一真による施術はこちら!
オイル&気功整体!
一真によるマンツーマンボイトレはこちら!!!!
浄化師講座はこちら!
人生を変えるコミットを、僕一真がマンツーマンで行うパーソナルメンタリング講座です!
一真のYouTubeはこちら!
NYカーネギーホール にて歌ってきました!
NY新聞にも掲載されました!