今年から、読んだ本の記録を書いていこうと思います。
インプットはするけどアウトプットをしないというのが、私の弱いところ
自分の身にするには、感じたことを言葉に置き換えて頭から出す作業をせねばならぬ、ということで始めます〜。面倒くさい気もするが、、、記録にもなるしね。
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今年の1冊目。お笑い芸人マシンガンズ滝沢秀一氏の
『このゴミは回収出来ません』
お笑いをやりつつ、生活のために始めたゴミ清掃の仕事から見えた事について書いてある本です。
以前ネットニュースにこの方のインタビューが載っていて、金持ち地域とそうじゃない地域のゴミには、圧倒的な違いがあると読んだのがキッカケです。
金持ち地域のゴミは、すんごく少ないんですって
自分の目に叶わないものには、びた一文払わないぞ何という気概を感じると。
片やそうじゃない地域のゴミには、100均のものや服などの大量のゴミ。お金出してゴミを買ってるんじゃないかと思うくらいなんですとこういう話をもっと知りたいと思って読んでみました。
この本にはゴミ清掃員の日常、、困っている事や楽しい事、季節による違い、ゴミから見えてくる暮らしの事、ゴミの行き着く先、さらにゴミの未来なんかが面白く書かれていました。
一番感じたのが、観察するって大切なんだな〜ということ。観察して考える。
私だったら、、、ゴミ清掃員をしてる自分はどう見られるかばかりを気にしてそう観察しないから気づくことがなさそう。
何かが生まれるのは観察からなんだなと、、、今更気がつく
どう見られるかばっかり考えてる頭からは何も生まれない…
そして、顔も知らない人がゴミ回収をしてくれてるのと、自分の知ってる人(直接的ではなくても)がやってくれてるのではこちらの意識が違ってくる。ちゃんとしよって思うよね。
今度、うちのマンションのゴミを回収してくれる人を観察してみようかな、、などと思ったり。
あと、お金持ちになりたければゴミを減らしてみようかとか。買って捨てずに溜め込めばゴミ屋敷になるけども