森山中の黒沢さんがバラエティ番組で、
昔「電波少年」で15少女漂流記というような企画で女の子たちと無人島生活をした。
皆んなはカメラが回ると元気にグイグイいくのに、自分はお腹が空いていてその元気がなく、目立つ事が出来ずに終わった。私はお腹に支配されているんだ、とその時思った。
という話をしてました。
これ、私も同じで
砂時計⌛️の最後みたいに、胃の中から食べ物がスル〜ッと消えると、途端に元気が萎んでしまうイメージ。
いつでも食べられる環境なら我慢出来るけど、施術中にそのスル〜が来ると辛いので、昼ご飯とオヤツの時間は確保しておかないと不安でしょうがなくなる
あと、ようやくお客さんが途切れてやっとご飯という時に飛び込み客が来ると殺意を覚えるし、絶望するそれくらい、お腹に支配されている。
仲間の中には、ご飯が夕方にズレこんでもヘッチャラの人もいてスゴいなぁと思います。
自分には我慢が足りないんだと、そういう人を真似たりもしたけど、イライラしたりプシュ〜と元気が抜けて力が出ずにヘロヘロになってしまうので、諦めることにしました。
「お腹に支配されている」という表現がなんともピッタリで、代弁してくれたかのようで嬉しい
終わりが来るまで元気に働き続けられる乾電池じゃないんだから、仕方ないよね。
それにしても、人間は腸から出来ていくというし、血液は胃でも作られるというし、そこが満たされてないとダメというのは、私はかなり原始的な人間なのかもしれない…。