昨日は姉と、塔ノ岳へ行きました。
ヤビツ峠から表尾根を歩き、塔ノ岳から大倉に降りるコース。私にとってはかなりのボリュームなので、尊仏山荘に泊まるか、丹沢山まで行って、みやま山荘に泊まって下山しようか悩みましたが、選んだ行程は
秦野前泊〜早朝にタクシーで富士見橋〜表尾根〜塔ノ岳〜大倉
としました。
ヤビツ峠までのバスや、小屋の混雑が苦手なので苦手はお金で解決なのだ。
前夜祭はもちろんコレ。
さて当日。
秦野駅6:00に出発し、ヤビツ峠を越えて富士見橋から6:40スタートです。
タクシーから見た空は雲一つない空だったのが、どんどん雲がわいてきてしまい、、、
二ノ塔でバーン!と見える富士山を期待していたのに、お姿全く見えず
昨年、ヤビツ峠から三ノ塔と、大倉尾根ピストンで塔ノ岳へは行っていたので、三ノ塔から塔ノ岳までが初体験です。
三ノ塔を越えると、すぐに噂の鎖場が現れました。かつて「お転婆」と言われた私ですが、前日の雨で岩が濡れていて怖かった💦
こんな本格的な鎖場は初めて‼️怖いながらも、なかなか楽しい
大きく下って、登り返しこれを数回繰り返す表尾根の洗礼を受ける。
結構な急登だけど、嫌いじゃないタイプの登山道。意外に一区間が短いし。
これが噂の丹沢表尾根なのか〜と思いつつ、塔ノ岳到着です。
到着したのは12:10。
なんと、6時間掛かりましたよ‼️
途中、三ノ塔で30分くらい休暇したけど、ちょっと時間かかりすぎ?
これから大倉尾根降りるんですけど、、
まぁひとまず休憩しましょう。
大好きだよ、ミルクシーフード♡
尊仏山荘で、コーヒーとパウンドケーキをいただいて、13:30下山開始です。
(パウンドケーキ、ずっしりしててめちゃ美味でした‼︎)
昨年一度歩いた道なのである程度の検討はついていたけど、まさかこんなに長かったっけ❓
歩けども歩けども、ひたすら下りが続いて一向に着かない
頭がバカになる…。
紅葉には癒されたけど、、
あまりの長さに、心がやさぐれる。。。
何人にも追い越され、とうとうシンガリになったようだ。
そして日が暮れていき、、、
暗くなった登山道をひたすら歩き、
17:00、大倉バス停にようやく到着しました。
辺りは真っ暗。なんとか歩ききったけど、ふくらはぎが崩壊寸前でした。
出発してから10時間20分
よく歩いたもんだ‼︎
本にはここのコースタイム6時間30分とか書いてあるけど、本当に??
当分山道はいらない。平らなアスファルトが良い。と思って寝たけど、起きてみたらまた来週どこか行こうかな、と思う不思議よ。。