10年くらい前、何故かビックの、ボールペン見掛けないなあ。って気になって探してみた・そうしたら中国製とかで、比較的安価ながら基本的にはしっかりした書き味のビックボールペンが細々と売られていた。懐かしいなあと思いながらも、手に入れたことでビックボールペンの事はそれっきり忘れていた。
ボールペンの好みを言えば、品質的には日本のOHTOのボールペンが一番だと思う。OHTOは日本初のボールペンメーカーとの触れ込みで品質も悪くない。けれどもビジネス商売が下手なのか?海外ブランド品への下請け供給だったり、OHTOのボールペンは細々と売られている。物は悪くないんだけど。不思議だなあって思う。
書味は、悪くない。造りもしっかりしている。不満は中のリフィルにしかOHTOの、文字はなくて、間違えて買ってしまったか?一瞬後悔した。外側にOHTOの文字が欲しかった気がする。てかメーカー名を伏せる奥ゆかしさ。これはこれで良いのだろう。
あと好きなのがゲルインクのボールペン、滑らかな書き味とインクの減りの速さが楽しい。、難点は耐水性に欠けること。どうしてもインクで汚しやすいこと、
あとセーラーのボールペン、とにかく安いし書き味も悪くない・難点は質が悪いのかインクが数年で固まってしまう。耐久性が劣ることが欠点。でも安いから仕方ないのかも。
ジェットストリーム。油性インクながら書き味の良さも両立している。色が消えやすいとか?欠点もあるようだけど、マアマア書き易さと耐水性に、満足の一品かも?
ゼブラが細軸の3色ボールペンを発売するらしい。450円程度ならそんなに高くないかも?
てか、最近はジェイソンの安物ボールペン、単色20円。3色30円がお気に入りだ。安物だから、数年でインキが乾いて書けなくなるんだろうなあって、気もするのだけど、とにかく安くて沢山手に入るので嬉しい。書き味もそこそこ悪くないと個人的には思う。軸の中間の連結部がや緩みやすくセロテープで補強しないとバラバラ殺人事件になってしまうかも知れない。ある意味恐ろしいボールペンなのだ。そういえば~ペリカーノジュニアっ言う万年筆の、キャップが割れやすくてセロテープで補強した方が良い。ってのを思い出した。
万年筆はボールペンと、違って実用筆記具としては役不足だけど・遊び心がある人なら、やや太めの書味でインクの出が良くて気持ち良い書き心地。ペン先も柔らかくて、やっぱり万年筆で書く文字は気持ち良いなあって改めて感じてしまう。