だいぶん日が経ってしまったのですが・・・
日帰りバスツアーの無料ご招待のはがきが届き、5月19日に友人とふたりで参加してきました。
まずはずっと行ってみたいと思っていた鞆の浦に行きました。
こちらの常夜燈は絶対に外せない観光スポットですね。
観光案内のマップを見ながら、歴史ロマンあふれる街をゆっくり散策・・・といきたいところでしたが、ここでの滞在時間は1時間弱
前回の宮島と同じく、駆け足での散策となりました。
ノスタルジックな街並み。
この街が舞台となった「崖の上のポニョ」に出てきそうな階段。
そんなことを思いながら歩いていると、ポニョがいました!
福膳寺対潮楼では絶景を臨むことができました。
お天気が良かったら、もっときれいだっただろうな~
タイミングが悪く、龍馬乗った蒸気船「いろは丸」を模した船「平成いろは丸」は去っていく姿しか見ることができませんでした
のぞいてみたいと思うような雑貨屋さんやカフェがあったのですが、早い時間に到着していたため、ほとんどのお店が開店前で、それも残念でした
10時開店を待って、「汐の音-鞆の浦大福-」に入ることができました。
おいしそうな大福がいっぱい
「鞆の浦大福」の「塩」を選びました。(出発時間ぎりぎりになってしまったので、バスの中でいただきました)
うまく写真が撮れませんでしたが、本当は淡いブルーのきれいな色合いです。
そして、レモン餡とレモンクリームが入った、これまでに食べたことのないさわやかな大福でした。
ゆっくりカフェ時間を楽しむことはできなかったものの、何とかおいしいスイーツをいただくことができて、良かった
その後、前回同様、無料ツアーにありがちのムートンや毛皮製品を扱うファクトリーに連れていかれました。
今回もそこは強い気持ちでスルー
財布のひもは決して緩めない私たちです。
ここではクイズがあり、友人が全問正解でキーホルダーをゲットしました。
私はというと、友人と同じ答えを書いたつもりがサービス問題ともいえる箇所で答えがわかっていながらも間違うという痛恨のミス
学生時代から現在に至るまで、こういったミスを何度繰り返したことか・・・
おっちょこちょいであわてんぼうな性癖はいつまで経っても直りそうにありません
気を取り直して、次の観光場所である国営備北丘陵公園へと向かいます。
「中四国最大級のネモフィラの海」は・・・
予想通り見頃を過ぎていました
でも、一つひとつのネモフィラは可憐でした。
あまり見ることのないアカツメクサも咲いていました。
ネモフィラ畑から少し離れたところには、こんな紫色の花が咲いていました。
いろいろ見て回りたかったのですが、バスの添乗員さんから「あまり遠くに行かないように」と言われていたので、鞆の浦同様、駆け足の散策となりました。
他にきれいなお花が咲き揃っている箇所があり、案内のはがきには「見頃を過ぎた場合には別のお花をご案内する場合があります」とあったのになぁ・・・
まぁ無料のバスツアーなので、贅沢は言えませんね。
いろいろと思うところはあったものの仲良しの友人と語り合いながらのバスツアーは楽しいものでした。
偶然にも前職の同僚も参加しており(バスは別でしたが・・・)久しぶりに話せたのも嬉しいことでした。