真島ヒロ×スクエニが贈る大人気RPGコミカライズ『Gate of Nightmares』1巻感想 | ルーメン・イストワール

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真島ヒロ先生を応援しています。
EDENS ZERO/Mashima HERO'S/FAIRY TAIL/RAVE



あらすじ

この世界には昔から、人々の悪夢が形を得た恐ろしいモンスター、「ナイトメア」がいた。その「ナイトメア」を使役する「ナイトウォーカー」となった少女が、謎の少年アゼルと出会う。2人は知らなかった、その出会いが壮大な物語の始まりになることを。真島ヒロ×スクウェア・エニックスが贈る、大人気スマホRPGがコミカライズ!!


作者コメント

作者さんの推しナイトメアは「マガネコ」なんだとか。

コミカライズ本編でエマのお姉ちゃんのパートナーとして出てきたナイトメアだね。

うん、あのビジュアルって実に真島作品らしいマスコットキャラクターだと思うw

今後も単行本の作者コメントでは、ゲトメア関連の話をしてくれるのかな?期待。


各話感想

・第1話『冒険の始まり』

・第2話『王都エストレア』

・第3話『オリビア商店』

・第4話『ボアクリフ』

・第5話『ギルド』

・第6話『重罪人』

・第7話『精霊の森』

・第8話『ラミアクイーン』


巻末描き下ろし

今回は描き下ろしもあり、アゼル達が海を訪れる水着回!!

オマケ番外編が水着回って、こういうところも本家真島作品っぽいね(笑)

とりあえず水着回をやるところに真島ヒロの系譜を感じます。

アゼエマはもちろんのこと、アビゲイル、オリビア、サイダーまでいるのが面白かった。

時系列的には、1巻では完結してない精霊の森編以降の話かな?

1巻でアゼルを捕らえようとしたサイダーとの一応の和解も精霊の森編が終わってから描かれたからね。

原作ゲームでしっかりガチャから出るキャラとして実装されてるサイダーまで番外編に出してくれる扱いが嬉しかった。

どんと佇む姿勢は、ちょっとEDENSZEROのコナーに近いものを感じたw

アゼルの泳ぎの練習もラミアクイーン戦で描かれた「泳げない」って設定を活用した話で面白かったです。


2巻は9月9日(金)発売

VS.ラミアクイーン、決着!!そこに更なる乱入者が現れ、アゼル、大ピンチ!?そして巨大樹で出会った謎の少女。もたらされた破滅の予言。アゼルたちを待つ運命は───!?

原作ゲームでいう第1章クライマックスです。

ラミアクイーンの先に待ち受ける強敵。

原作でお馴染みの"ヤツ"が登場しますね…!

マガポケで最新話まで読んでるんですけど、2巻も安定の面白さが続いていますよ〜!