最近、気付いたことがあります。
「人は見た目が9割」これは真理だと思います。見た目はキャラクターと置き換えてもいいでしょう。
部内を見渡してみても、なんとなく出世する人の傾向があります。それは部署によっても違いますが、部署の役割と性質から、見た目の印象が少なからず影響を与えていると思います。
よくあるのが、出世する人は「背が高い」というもの。例外もありますが、これは一般的にみても否定する人はいないでしょう。フランスにおいては、背が高くなければ大統領にはなれないとさえ言われています。
世間的にも、暗黙知のように、なんとなくこういうタイプが出世するといった傾向が見受けられます。ちなみに、僕は完全に外れています。残念!
もちろん、様々な努力、運、実力も間係ありますが、そこまでの差があるとは思えないことも多く、もっと言うと、明らかに劣っているのに昇格する人もいます。もちろん、手をすりまくっている人もいますが……
残念ながら、実力以外にも見た目にも気を配らないといけないのが実状です。まずは、自分の置かれた場所で最適化を図るのが正解ですが、それにも限界もあります。
そこで提案です。自分のキャラクターが輝く場所を探すというのも一つの手ではないでしょうか?
例えば、僕の場合、武術家でありながら、小説を書き、自主映画を制作しているなど。つまり、これはギャップによる「キャラ立ち」が狙えます。
「キャラ立ち」こそ、最大のブランディングです。
自分のキャラを際立たせるには、自分の個性を知り、どのよう場所なら際立つかをシミュレートする必要かあります。当然、時代性もあるでしょう。
そうすれば、いやでもキャラ立ちして自然と注目されます。そうなればしめたもの。多くの人に興味を持ってもらえば、チャンスは人が運んで来てくれます。
戦略的に「キャラ立ち」を考える。当面のテーマとしたいと思います。