おはよーございます、cocoroとカラダのメンテナンス かずぼんです！
なんか、ここ数日、書きたいことはたくさんあれど、次々とめまぐるしく変わる私の身辺。
頭の中で整理しながら日常業務と楽しむことを忘れずに(笑)過ごしていました。
こんな本を手に取りました。
昔だったら「読むだけで金持ちになれたら、世話ないわっ！」とか「カンタンにお金が寄ってくるんやったら、世の中全員金持ちやんっ！」とか、そんなこと思いながら読んでたと思います(笑)
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結局、読むんかいっ！
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かなりヒネていたと思われます、ワタシ・・・
この本には「お金の本質を知る」「お金の不安を消す」「お金に愛される習慣」「豊かさを味わう」などのテーマがあります。
そして格言がところどころにちりばめられていました。
思わずププっと笑ってしまったのがこれ。
「毎月少しずつお金を貯めていきなさい。そうすれば年末にはびっくりするでしょう、あまりの少なさに」
貯めたことないからわかりませんけどぉ
お金は水と一緒で貯め込むと（溜め込む）とよどんで腐ってしまう。
でも流すとサラサラといつもきれいなお金が入っては出て行く。
その仕組みがわかっているようでなかなか実践できないのが現実。
お金が「ない、ない」と言っても、言うてる人ほど持ってたり
小学校の頃でも「宿題？やってない、やってない
って言う子ほど、めっちゃキッチリやってたり・・・(笑)
お金持ちになりたいわけではなくて、心配せずに生きていきたい。
私の本音はそれです。
そしたら「心配せんほど持ったらえーやん。」
ということになるのですが、それも違うと思っています。
心配せんほど持つことにエネルギーを使いたいわけではないのです。
もっと本質的なところで「お金」というものを理解したかったのです。
そう思うと、昔から給料で仕事を決めていたわけではなく、このお店で働きたいから！とか、この仕事がやってみたい！ということで仕事をしてきています。
たくさんもらえるから生活のために・・・というスタンスで仕事はしたことないし、やってみて「ん？違う」と思うとたくさんいただいていても、すぐにヤメていました。
私が使ったエネルギーに対して支払われる報酬。それがお金。
だとするとお金もエネルギーのひとつというお話は以前にも書きました。
「これこれ、これだけしたから●●円はもらって当然！」
それも当たりですけど、そこにひっついてくるのは、やっぱり楽しんでやったかどうかだと思います。
それを楽しんでやって自分の楽しいエネルギーを使うと、それに対していただくお金というエネルギーは楽しいエネルギーで、またそのお金を自分のため以外に人のために喜んで使うとお金というエネルギーは喜んで出て行って、また私たちに戻ってくる。
これがわかれば、毎月の給料明細みて「はぁ～、また今月もこれだけでやっていかなアカンのか・・」と、ため息なんてつけなくなるはず。
昔のワタシがまさにそうでした。
遊んだあとの借金もたくさんあって、洋服や靴など、買いまくったあとのクレジットカードの支払い明細書は開けるのもコワイほど・・・
そんな私は毎月、オットの明細と自分の明細を見てはため息ばかり...。
そりゃため息でるのも当然なんですけど、そんなことをしている自分にも腹立ってるし、いつかこの悪循環から抜け出さなければ！と思いながら、、、、
そこで思い切ってクレジットカードを使うのをヤメました。
クレジットカードが悪いわけではなくて、私の使い方、管理の仕方がマズいのでやめました。
やめて数年経ちますが、毎月のクレジットカードの請求書をドキドキして開ける事もないし、ある中でやっていくので不安もありながら「これだけしかない」という意識から「これだけでやっていこう」という上向きの思考に切り替えたら、なんとかなるもんで・・・(笑)
ないから行かないし、買わない。
どうしても欲しければ買うけれど、サイフや銀行口座に入ってるお金と相談してから買うようになりました。
すると、どれだけ「お金」というものに縛られて、便利だと使っていたクレジットカードに振り回されカード明細書がストレスだったのか、よーーーーくわかりました。
あくまで私の場合です。
みなさんはこんなことはないでしょう。
でも、今でもクレジットカードなしで生活していますが、快適です♪
すべてニコニコ現金払い。
なければ買わない、行かない。
我慢して楽しくないでしょと言われればそれまでですけど(笑)、私は散々、この「欲」に自分を追い詰めてきたので、なければしない、は私にとっては正解でした。
でも、お金は大好きだし、大きな買い物するときは（といっても数万円だけど(笑)）お金に「いってらっしゃい」と声をかけます。
また戻っておいでね～～～！
両親への仕送りするときも昔はATMで怒りながら送金していました。
「はぁ～～、これだけあったら、●●できるのに」
はい、薄情な娘でした。
今までたくさんのお金を私にかけて育ててくれたのにね。
でも、今は愛と感謝をこめてATMを操作しています。
そして少しずつ送金する額を増やしています。
自分のできる範囲の中でデスけど
人生の喜びのひとつは誰かの役に立って感謝され、お金をもらうことだと思います。
そしてこの本に中にも書いてあったことを紹介します。
あなたはお金と楽しく付き合っていますか？
もし、お金をワクワクして稼ぎ、心から楽しんで使っていなかったとしたら、お金と健康的に付き合っているとはいえません。
あなたは毎日、本当に自分のやりたいことをやっていますか？
もしやっていないとしたら、なぜでしょう？
それはお金の不安からでしょうか？
今までやってきたことを変えるのが面倒だからでしょうか？
いずれにしても、あなたはこのままの生活を続けていきたいのでしょうか？
ぜひ、考えていただきたいと思います。
「読むだけでお金に愛される22の言葉」より抜粋
お金を稼ぐとか使うという前に、本当に自分の好きなことにエネルギーを使い、その対価として楽しいエネルギーというお金をいただいて、また自分を喜ばすために人にそのエネルギーであるお金を使っているのか。
私はもう一度考えるよい機会でした。
ここで、もっと気が楽になるお話をこの本からヒトツ。
あなたは１週間、泊めてくれる友達が何人いますか？
もし１週間泊めてくれる友人が５２人いたら、１年間乗り越えていけるのです。
そういう意味で一文無しになったとしても、あなたの家族に１部屋を提供してれくる友人がいたら、一生安泰といえます。
お金を貯めることよりも、友人を貯めることのほうが大切ですね。
「読むだけでお金に愛される22の言葉」より抜粋
お金の管理の方法って人それぞれだし、上手に出来ない人はそれなりに工夫して。
でも根本的にお金というエネルギーはどういうものかを知ってみると、私のように楽になるかも～。
今日もお付き合い、ありがとうございました。
